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ゆうゆうタイム

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2018あわただしい年の暮

家族のクリスマス会も終わり、慌ただしく12月の残りの日を
カウントダウンしながら、気になる台所の整理や片付けなど
最後の家事に 精を出していた。

先日は息子たちの好きな骨付き鳥もも肉のトマトジュース煮を作って、好評だった。
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お米を買っている農家さんから 雪のなかのハウスで育てている、
大根菜をもらって煮物にしたが とても柔らかで最高においしかった。
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毎年恒例の12月のスケジュール表を作るのだが、
これには 家事労働従事者としての私のすべての作業を記している。
12月の掃除や片づけから 宅配の買い物、買い置いてある食材、
おせち料理のメニューや年越しの予定、お正月三が日の献立、
年末買い出しの食材も。

その一覧表から買い物メモを作り、今日は妹と帰省中の甥と3人で
師走の町に買い出しに、甥は荷物持ちをしてくれる。
真冬日で寒かったが青空も見える穏やかな日で、風もなく助かった。

大きなショッピングセンターで、さっそく人混みにもまれながら
刺身用のエビやほっき貝、ツブ貝、マグロや鯛などを買う。
レジ打ちには長い行列が並んだが、年末の活気に満ちている。
お正月の花、しめ飾りがお正月ムードを盛り上げる。

ランチは 道外から帰省した甥が食べたがったラーメン店で
熱々のラーメン!道産子には これが故郷の味。
また別の店で山のような買い物をして、車のトランクに
2軒分のお正月のごちそうを詰め込んで帰宅。

買い物リストを眺めながら買ったので 忘れ物はないと思うが。
帰宅して、刺身類、肉類などを冷凍庫に。
数日置いて食べる予定の貝類は 塩水で濡らした新聞紙でくるみ、
冷蔵庫保存すると 生きたまま保存可能。

母や甥や姪が帰省したので夕ご飯のあとは 妹宅で愉しいひととき。
ウイスキーコークがおいしかった。
姪の子どもRとゲームをして、妹の家の猫や姪の連れてきた犬もいて
にぎやかこの上なし。

帰宅してから、恒例のお節「紅茶豚」を仕込む。
1kg以上の豚肩ロースを紅茶で煮て 漬け汁で味をつける。
スモークのような香りになって なかなかおいしい。
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今夜は、1ヶ月前に仕込んだ「鮭の飯寿司」も雪の積もる屋外で
ひっくり返した。
漬け汁の水を切り、明日はいよいよ試食。
母がこの飯寿司を 毎年愉しみにしている。

昨夜はよく研いだ包丁で 大根を1時間かけて千切りして
柚子入りの大根なますを大量に仕込んだ、私や娘の好物だ。
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明日は黒豆と白花豆を煮て、はんぺんで伊達巻きも作る。

雪のなか、わが家では毎年お正月のまゆ玉飾りを飾るので
ミズキの木も 採りに行かなくては・・・
わが家のすぐそばの林には 数本のミズキの木がある。

さて残すところ あと2日で もうお正月だあ~!!!
by yuko8739 | 2018-12-30 00:34 | 家族・親族 | Trackback | Comments(0)

2018年最後の読書から

ユング派心理学者、河合俊雄氏の著書
『村上春樹の「物語」~夢テキストとして読み解く』を読了。

この本は、ユング心理学に興味がない人には少し難解かもしれない。
私は河合隼雄さんを通して ユング関係の本も30代に
何冊か夢中で読んでいたので、その総集編?ともいえる
この本の解説は 興味深かった。

村上春樹の物語は・・・
家族という縛りのない、つまり家族という血族との葛藤のない
孤独な浮遊状態の個人を描くが、突如としてそんな暮らしのなかに、
古代や原初の神々や呪術めいたことが(意識階層が移行)
起きて、その通路を行き来するうちに 自己実現の回路が開ける。

そんな河合俊雄さんの説明に、そうか、そういうことか、と
深く納得した私。
私はユング研究者でもないし、心理学者でもないが、
河合隼雄さんの説く、自己実現するためには「物語」が必要
という考えを 今までの人生で深く実感して生きてきた。

自分の言葉で それを語ることができるのが生きていると
いうことだと、どこかで確信している。
ユング心理学の専門家が 村上春樹を読み解くという
この本興味深く、画期的だった。
「1Q84年」を深読みしたい私にとっては 最適の本だった。

ユング心理学という光を当てることによって、物語の意味が
際立った気がする。
物語の陰影が深く、くっきりとなった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

その後、「コンビニ人間」を読み、普通ということを考えた。
自分自身は、普通ではない時期?もあったので、今思えば
人は普通でない時期や 普通でない部分を持つので、
「普通」に縛られることは、ないと思う。

「普通」とは崩れやすいものだから そこにこだわると
自分を見失う。
自分は 自分を生きればいいのではないか。
自分の好きな形であれば いいと思う。

善し悪しをいうのではなく、自分自身を懸命に生きている形を
嫌われてもそれはしょうがない!
相手が嫌ったり 好きになったりすることには 自分は関与できない。
だって他人事だから。

いいですよ、私が嫌いならどうぞ離れていってください。
あなたは自由なのですから。
私を好きでいてくれる方と 私はいっしょに生きていきます。
こんなふうに 言えるようになった。

だから本音も建前も そんなに違わないで生きていける。
私もウソを言わないので あなたもウソを言わないで。
他人に どう見えるかということよりも 
自分がどうしたいかなのだ、今は。

自信過剰?というよりも淡々としているのかもしれない、今は。
だから、年をとるって こういう意味ですてきなのだ。
若さを失う苦悩も 確かに存在するが、
自分も相手も 自由な世界・・・

今、ここにそんな思いで ゆうゆうと立っていられる・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今は 前から読みたかった(評判のいい)「楽園のカンバス」を
読んでいる。
この本には、絵画がたくさん出てくる。

サイドストーリーのように絵画の豆知識を検索しながら
読んでいる。
名画をめぐって なにか事件が起きそうでどきどき・・・

この本を読んでいて アンリ・ルソーという画家に興味がわいた。
小さな画集を注文した。
ピカソや藤田嗣治にも 影響を与えたらしい。

私はフジタの絵も大好き。
特に フジタの子どもや女性や猫の絵が好き。
息子からもらった小遣いで 画集を買った。
届くのを 興味津々で待っている。

甥が帰省し、翌朝3時まで語り合った。
言葉で通じ合うことは すてきです・・・

俳句 
限界の村抱きしめて冬の月
by yuko8739 | 2018-12-26 19:09 | 読書 | Trackback | Comments(0)

2018家族のクリスマス

今年も娘一家と我が家と 合同クリスマス会をすることになった。
私のクリスマス料理の伝統は、バージョンアップされて
娘に受け継がれている。

丸鳥をオーブンで焼く「ローストチキン」は、私が憧れた料理。
10代のはじめから映画でよくみる、クリスマスのごちそうだった。
自分が家庭を持ったときには、こんなクリスマスにしよう、
ローストチキンを焼く母になろうと 子どもの頃から決めていた。

自分が子どもの頃に 最高の幸せを味わったのは、
聖夜のサンタクロースの存在・・・
寝る前にしっかりと祈り 起きてサンタに会いたくても
どうしても寝てしまう自分・・・

翌朝の枕元に すてきなプレゼントの数々・・・
そっと枕元にあった箱を開けると、欲しかった、
かわいい栗色の髪のすてきなドレスのお人形が!

欲しいものが なぜサンタクロースにはわかるのだろう?
とても不思議に思いながら お人形をしっかりと抱いて
頬ずりしながら ケーキを毎日少しづつ食べたものだ。
もったいないと食べ惜しみしていると ケーキはだんだん固くなった。

年に一度、クリスマスの日だけ、きょうだい3人
ひとりづつに 小さなワンホールケーキを母が買ってくれた。 
サンタのプレゼントを抱きしめて 自分だけのケーキを食べる。
この幸せに勝るものは 他にはない・・・

だから私は我が子に この幸せを伝え続けた。
特別な料理、ローストチキンやステーキ、美しいサラダ、
色とりどりの果物を入れたフルーツポンチ、
そして手製のケーキ、ブッシュドノエルとクリスマスの音楽、
そしてみんなの笑顔・・・夢のようだった。

翌朝にはサンタクロースからの手紙とプレゼントが届いた。
異常に早起きをした子どもたちは 狂喜した。
母として 私はとても幸せだった・・・

思い出は 私の胸に永遠だ。
二度と戻らないとしても ますます胸の奥で光り輝く。
そんなふうに クリスマスイブは我が家の大切な日。

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今年のクリスマス会には 娘夫婦と中学生の孫2号が
大きな箱にごちそうをいっぱい詰め込んで 運んで来てくれた。
今はもう高校生の孫1号は 少し遅れて参加した。
家族が揃って、おいしい料理でクリスマスを祝う。
これ以上の幸せはない。

娘のクリスマスイブの料理は、コストコで調達した大きな丸鶏の
ローストチキン、海鮮パエリア、美しいオードブル、
私は孫の希望で、またレアチーズケーキを仕込み、
エビマヨ、ピザ、柚子風味の生ハムマリネなど作った。
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料理の上手な娘のごちそうを堪能した。
我ながら、エビマヨも生地から仕込んだ焼きたてのピザも最高!
冷えたレアチーズケーキも ふわりとレモンの香りでおいしかった。
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例年予約して買っている、スイス人J・Sさんの作るシュトレンはやっぱりおいしかった。
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神さま、今年もありがとう・・・
この幸いと家族の笑顔に 感謝します。

先日、こんなお祈りを知りました。
世界が 私が こんなふうになれますように・・・

「主よ 私を平和の道具にしてください
憎しみには 愛をもたらし
いさかいには 赦しを
闇のあるところには 光を
悲しみには 悦びを
もたらせますように

人は与えることで 受け
赦すことで 赦され
死ぬことで 永遠の命に甦るのです
アーメン」

聖夜に 世界の平和を祈ります・・・


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by yuko8739 | 2018-12-24 23:41 | 家族・親族 | Trackback | Comments(0)

4つの忘年会終る

今年はどういうわけか忘年会が続いた。
3日間で4つの忘年会!
子ども食堂、友人たち、カウンセリングの仲間たち、
そして映画応援団の忘年会・・・

私は、そういう場合ほとんどいつでも手作りスイーツを持参するので、
準備は数日前からはじめた。
今年の新豆小豆を1kg煮て あんこを作った。

1回目の忘年会は、子ども食堂の忘年会で焼き鳥屋さんへ。
2日前の午前中に、フロランタンを焼いた。
コース料理だったが、雪降る夜のホルモン鍋や焼き鳥はおいしかった。
フロランタンと我が家のおいしいあっさり味噌漬けを持参。

2回目の忘年会は、友人との集まりだった。
その日は、脳の病気で外出できない友の家に4人が集まり、
ひとりは手製のオードブルを作って持参、もうひとりはお吸い物を
作って持参して、市販のお弁当に華を添えた。

食後のスイーツは私の持参した白玉団子のお汁粉と、
レモンの皮と果汁をたっぷり入れたレアチーズケーキに、
山葡萄ジャムをトッピングした。
おいしくてすてきな忘年会だった。
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左手の不自由な友が 久しぶりに声をあげて笑っていた。
なんだか、30年も昔の子育て仲間に一瞬で戻った気がした。
病気の友が疲れないように2時間半程度で切り上げたが
ささやかにでも 忘年会ができてよかったと実感・・・

3日目には、以前に所属していたカウンセリングの会の忘年会。
料理超名人のHさん宅で毎年行うのだが いつもすてきで
とても豪華な忘年会だ。 

毎月の集まりには 忙しくてもうほとんど参加していない私だが、
こういうふうにおいしく食べる忘年会や新年会の時には
どういうわけか声をかけてもらえる・・・なんという幸せ!

この日は、なんと札幌のデパ地下で買ったという、
十勝牛の超高価なフィレステーキ!なすのグラタン、
カツオのたたき風サラダ、サツマイモチーズケーキ、
手焼きのライ麦パン。
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それに私のフロランタンと各人が持参したスイーツもあり、
豪華絢爛な忘年会となった。
私は集まりの前に早く行き、手伝いと称して名人Hさんの
料理を見学、彼女の料理する姿をみると、いつもなにか気づきをもらえる。

Hさんは天性の味覚がすばらしく 小さなころからおいしいものを
食べて育ち、家族のために料理を作るのが好き。
声楽でスペインに留学経験もあ、日本中の美味しいものを
よく食べてよく知り、どんな素材でもおいしく工夫する才能がある。
私の知るなかで、最もすばらしいプロにも負けない家庭料理人だ。

Hさんの料理はすべて すばらしかった。
ステーキは口のなかで甘くとろけたし、私が手伝って炒めた
ナスのグラタンも とてもおいしかった。
サツマイモ入りチーズケーキもライ麦パンもおいしかった。
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1時間ほどしかHさん宅に居られなかったが、
おいしいものをおいしくいただいた悦びでうっとり・・・
Hさん、いつも最高のお料理をありがとう!
そこから車で また別の忘年会へ。

今年で撮影が終った「映画応援団」の忘年会は 
市の施設の会議室で行われていた。
遅れて会場に入ったら 最終撮影したパートの上映が行なわれていた。
懐かしい思いで 秋の水族館での撮影をふり返った。
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その後、差し入れのケーキを食べ、持参したフロランタンはやはり
好評で40個以上も箱に入れて持参したが、あっというまになくなった。
映画応援団の撮影には ほとんど4年半このフロランタンを焼き続けた私。
すっかりこのお菓子で 私は有名になってしまった。

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こんな調子で フロランタンを2回焼いて計80枚以上。
あんこを1日かけて煮てお汁粉を作り レアチーズケーキを焼き。
3日間で4回の忘年会というハードな日程を どうにか終えた私。
そしてその翌日は 子ども食堂のクリスマス・・・

なんと12月半ばにして、多忙な1週間をクリア。
その後3日間は家で放心しながら 自然の会会報原稿を書いた。

さて、年賀状を仕上げなければ!
台所の大掃除に 取り掛からなくては!
by yuko8739 | 2018-12-21 11:37 | 仲間 | Trackback | Comments(0)

第6回こども食堂「クリスマス会」

今年7月にオープンした、私の町の子ども食堂(地域食堂)は、
少しづつ地域にも認知され、定着してきた気がする。
今年6回目12月の子ども食堂は「クリスマス会」だった。

この日私は接待係、同じ班の仲間たちとみんなで ランチの部屋や
天井に様々なクリスマスの飾り付けをした、ちょっとわくわく!
いつだってクリスマスは、最高だ!
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この日のメニューは、煮込みハンバーグとピラフ、
サラダ、卵スープ、クリスマス仕様のかわいいケーキとみかん。
クリスマスツリーを飾り、サンタ帽をかぶり、
クリスマスソングが流れるランチの部屋には、煮込みハンバーグのおいしそうな匂い!
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ランチ開始の11時30分には 続々と子どもたちがやってきた。
あっというまに40席のテーブルは満席に。
この日は高齢者と子どもたちが半々で 約50名ほどが参加の予定だった。

子どもたちが多かったので 受け付けも混雑し、
食べはじめる前にはかなり騒然としたが 食べはじめると静かになった。
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サンタ帽の私は、「どう、ハンバーグはおいしい?」
「ピラフの味はどうかな?」
「来てくれて、ありがとう」
「食べたあとで遊ぶ部屋で サンタからプレゼントがもらえるよ」
笑顔で声かけした。

「ハンバーグはすごくおいしかったよ!」
「きてよかった、また来るね」
「ケーキもおいしい!」と、にこにこ笑顔の子どもたちやお母さん。

私が個人的にこの会に誘ったDV被害者の子どもTちゃんを、
友人が連れてきてくれたので、ランチを出して隣に座った。
「今日は、いっぱい食べて楽しんでいってね」
1年生のTちゃんは、うれしそうににっこり。
数日前に誘ったら、来たいということで楽しみにしていたようだ。

ゆっくりときれいに、何ひとつ残さずに食べてくれたTちゃん。
その後で遊びの部屋に行って サンタからプレゼントをもらい、
少し遊んで反省会にも同席し、午後2時半頃に家まで送っていった。

帰宅して、Tちゃんのお母さんから
「娘が、今日はすっごく、すっごく楽しかったと言っています。
ありがとうございました」とお礼メールがあった。
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食後のプレイルームでは大きな窓いっぱいの日差しのなかで、
小学校の先生が見守りボランティアとして こどもにゲームなどを教えてくれる。
風船バレーをする子どもたちは汗だくで大笑い!高齢者は座ってカルタや「豆つまみ」

お客さまがみな笑顔でランチをおいしそうに残さずに食べてくれて、
子どもや高齢者が同じ部屋で楽しむのをみていると、
私はしみじみと自分の夢が実現したことを、感じる。
こんな場所が、私の町にできたのだと。

子どもの笑顔は「値千金」
私の大きな幸せのひとつが、子どもの笑い声を聞くこと。

来年は、ひとりひとりともっと深くつながりたいと願っている。
by yuko8739 | 2018-12-19 10:17 | 地域 | Trackback | Comments(0)

「コンビニ人間」を読んで普通ということを考える

「コンビニ人間」 村田沙耶香 著 2016年芥川賞受賞
前から気になっていたこの芥川賞受賞の小説が文庫化されたので、
読んでみた。世界24か国語に翻訳が決定とか。

世界中で読まれているということは、この本のテーマ
「普通であること」の苦悩が、普遍的で現代的な問題だということか。
長くはない小説なのであっという間に読めた。
そして、考えてしまった。

自分も含めて、世間の人はたいがい「普通」であることを求める。
しかしごく普通の人間にだって、普通とは言えない時期もある。
それに心の奥に秘めた「普通ではない自分」の存在については、
多くの人も 自覚しているだろう。

普通ということが 正しいということになってしまうのなら、
この本の主人公恵子も、十代後期の頃の私も、
かなり?の「異常者」か、発達障害者ということになる。

10代後半の自分を考えると、他者とのコンタクトの方法が
わからなかっただけかもしれない。
たまたまそれが 思春期の自意識過剰状態と重なった。

中年以降の自分の姿は、あの頃の自分とは全く違っている。
つながりを求めて、自ら与える人になっている。
こんなふうに「普通」でない時期があっても、なにかの契機で
「普通」になれるし、「普通」に暮らせるものなのだ。

普通にみえても、魂は自由奔放だから
普通でないことを妄想したりすることもあるが、
それは罪ではない。

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でも今は、時代が違うだろう。
誰もが身の内に深い意味不明のストレスを抱え、
それを発散、解消できずに 他者に負の感情をダイレクトにぶつける。
そしてすべての人に「仲間内」であることを 強要する。

そんな現代に生きる、発達障害気味の女性の物語が
多少ショッキングに この本には描かれている。
本のなかで主人公恵子は、どんなふうにすれば「普通」なのかと悩む。

どういうふうな受け答えを すればいいのだろう・・・
みんながぎょっとした顔で 不思議そうに自分を
見ないようにするためには。

それがわからない恵子は、コンビニのバイトを通じて、
先輩たちの完ぺきな受け答え、店内の商品の把握、接客の基本、
売り出し商品のディスプレイなど、あらゆることを学んでいく。
そして数年経ったとき、彼女はアルバイトながら完ぺきな
「コンビニ人間」となる。

ここでだけは彼女は充実し、必要とされ、よく労働し、役に立つ。
ここ以外では 命の輝きもなにもない。
そんな彼女の平穏な暮らしに よくサボるバイトの男が現れる。

恵子は怠け者の彼を、別に好きでもなかったが、中年になった自分に
「男」がいないのは普通?ではないと感じて同居を提案。
浪費家の自己中男は、次第に彼女に横暴になり、
自分の論理に従うように 強要する。

アルバイトでなく ちゃんと就職しろ。
お前の給料で 俺は食わせてもらう。
どうせお前なんか、普通じゃないんだ。
同居してもらえるだけで ありがたいと思え。
・・・もちろん、ふたりに感情の交流やセックスなどない。


ラスト、男に薦められて無理に就職試験を受けに行く途中で、
恵子はコンビニに 呼ばれた気がした。
ふらりと引き寄せられてしまう。
「私の完ぺきな世界が私を呼んでいる」きっとそう感じたのだ。

この世界のどこにも 普通でない人の生きる場所が他にないのなら、
自分が生きて充実する場所が そこに在るのなら、
ムラ社会の厄介者、「お前なんか人間じゃない!」と
罵倒する怠け者の男よりも 自分が全機能する場、
コンビニを選ぶのは 当然!

普通の女も 普通でない女も バカな男の言いなりに
なることなどない。
それにしても「普通」であることを求める世間の圧力は、
日々加速しているのかもしれない。
人間を潰してしまうほどの とてつもない圧力・・・

普通の人は、普通でないことに傷つく人を敏感に察し、
深い理解と共感を示して 共に生きていくパワーを
持つべきだと思う。

普通でなくても いい。
自分らしく のびのびと自由に生きられるのなら。
普通でないことを排除しない生き方を 私は選びたい。

どんなときでも 私は日本型のムラ社会の「普通」に
縛られるのは嫌だ。
自分だって、普通でなくなる時がそう遠くない未来に 
やってくるかもしれない・・・

「普通」なんて、はかないものなのだ。
by yuko8739 | 2018-12-15 21:29 | 読書 | Trackback | Comments(0)

映画「ウインド・リバー」をみて

今年春のアカデミー賞授賞式で この映画のことを知って以来、
ずっとみたかったが、やっと12月5日からレンタル可能となった。

2017年第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で
監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、
「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。

ネイティブアメリカンが国策として追いやられた、
ワイオミング州の辺境の極寒の町、雪深いウィンド・リバー
その町で 若い女性の遺体が発見された。

遺体の第一発見者は 地元のベテランハンターコリー・ランバート。
現地に派遣された FBI新人女性捜査官ジェーン・バナーは、
マイナス30度にもなる厳寒の気候のなか 慣れない雪山捜査は難航する。
ハンターのコリーに協力を求めて 共に事件の真相を追うが……
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冒頭から、家畜を守るためにオオカミやピューマを狙撃する
コリーの緊迫感がひしひしと伝わる。
一歩間違えば 自分が死んでしまう緊張。
雪一色の大地のなか、保護色の白い上着を着たコリーは
厳しい自然の掟のなかで 戦う男の姿そのままだ。

白一色の自然のなかで コリーは裸足の足跡を発見し、
血を吐いて凍死している若い娘を見つける。
彼女はマイナス20度の夜に 裸足で逃げて力尽きたようだ。

この気温では激しい呼吸で肺細胞が凍り 吐血して死んでしまう。
いったい 誰に追われて逃げたのか・・・
のちに彼女は 強姦されていたこともわかる。

厳寒のウインド・リバーに薄着で現れた捜査官ジェーンは、
地元の人々から、お荷物扱いされるが 
コリーと雪山をスノーモービルで駆け回って操作するうちに、
次第に真相に 近づいていく。
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主演のジェレミー・レナーが 特にすばらしい。
コリーも 自分の娘を同じように失くした辛い過去を持つ。
原因は不明だが、そのために夫婦は離婚し、
幸せな過去は もう戻らない。

夫婦は互いに 自分の孤独のなかに埋没して生きている。
多くを語ることはない中年のハンターが、女性捜査官に
亡くした娘のことを 淡々と語るシーンには
深いかなしみを かきたてられた。

また、遺体で発見された若い女性の父はコリーの友人だったが
娘を失くして絶望する友に、コリーは自分の体験を伝える。
「悲しみから逃げてはダメだ。
逃げると悲しみは消えない。
受けとめるんだ。
そうでなければ、亡くなった娘との幸せな思い出さえも失ってしまう」

そして「なにもない町」の麻薬中毒の怒り狂った若者たちにこう諭す。
「世界を憎むか、自分の怒りの感情を憎むか。どっちだ?
世界を変えるのはむずかしいから、
俺だったら 自分の感情を変えるほうを選ぶ」

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「ボーダーライン」「最後の追跡」で、
2年連続アカデミー賞にノミネートされた
脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて
辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに
初監督をした。
この映画は 全米4館でスタートし、その評価の高さから
クチコミで話題を呼び、6週連続トップ10入りという
ロングラン大ヒットを記録。

カンヌをはじめ 世界中の批評家に絶賛された。
ウインド・リバーに暮らす主人公コリーを演じたレナーは
「今回の役柄は父親として共感できる部分が多い。
複雑で深い心情だった」と語る。

シェリダン監督は、「悲劇から前に進む」ということを、
キャラクターを通して模索したかったという。


犯人捜しのサスペンスでありながら、アメリカの辺境を舞台に
先住民族ネイティブアメリカンが抱える闇や差別、
置き去りにされた者の慟哭、消えない人間の悲しみと孤独を
深く描ききながら 私たちに告発する。

静かなウインド・リバーの自然のなかで
起きた殺人事件とその根源に横たわる「偏見や差別」を
深く考えさせる、見事な作品だった。
by yuko8739 | 2018-12-11 11:28 | 映画 | Trackback | Comments(0)

2018味噌の仕込み/子ども食堂のクリスマス会

雪が降り、マイナス4度の凍結路の走行はおっかなびっくり!
雪がいつまでも降らずに小春日和が続いたので、
すっかり体が秋仕様のまま。

突然やってきた真冬日に 戸惑いながら
からだもこころも ガチガチに緊張している。
真冬日の雪かきはしんどいし 凍結路では恐怖と緊張で
金縛りにあったよう・・・

そんな寒い日の昨日、DV被害者子ども支援ボランティアで 
凍結路をこわごわ走り、子どもたちを迎えに行き、 
2年前に市内で初開設された、H町の子ども食堂の
「クリスマス会」に連れて行った。

会場は、華やかなクリスマスデコレーション!
あちこちにサンタもたくさんいて、とても楽しそうな雰囲気。
ランチもケーキも、クリスマスバージョンだった。
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子どもだけの予約だったので、終わったころに迎えに行った。
クリスマスプレゼントを手にして笑顔の子どもたちを家まで送った。

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そして今日は、2018年の味噌の仕込み。
毎年2セットを仕込む(できあがりは約16kg)
もう30年も続けているので なんの面倒もないし失敗もない。
前日に大豆を水につけ、麹や塩を用意しておく。

当日は朝から 大鍋で大豆を煮る。
外は雪、温度差のせいで台所の窓が鍋の湯気で水滴が垂れる。
大豆が柔らかく茹でたら フードプロセッサーで細かくする。
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粗熱を取った大豆を樽のなかで塩麹と混ぜて
大豆の茹で汁を加え、耳たぶ位の柔らかさにして味噌玉を作る。
容器を焼酎で消毒してから 味噌玉を打ちつけて入れていく。
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これは、味噌容器のなかの空気を追い出すため。
空気に触れると雑菌で味噌の表面はかびやすい。
昨年から漬物の中敷を乗せて 味噌を仕込んだが、
こうすると、全くカビは出なかった!
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容器の円周と合う中敷がなくて、少し小さめのを乗せたが、
それでも長年味噌表面のへり(空気に触れる部分)につくカビが 
全くつかなかった!
中敷きを乗せるだけで 完全なカビ防止になると知ってうれしい!

1日数時間の手間で、来年秋から1年間を甘くて香りのいい
味噌を味わえる、こんな幸せはない。
何度か高価な味噌を買って試食もしてみたが、
売っているどんな味噌よりも 我が家の味噌がおいしかった。

さて、1セット仕込みが終わった。
2回目の味噌も仕込もう、おいしくなぁれとつぶやきながら。

味噌の仕込みのBGは、J・レノン。
12月8日は、ジョンの命日だった。
彼のアルバム、「imajn」を聴いた。

彼が妻小野洋子との確執も超えて、精神分析を受けたのちの
穏やかな優しい雰囲気の曲の数々が とてもすてき。

亡くなる前の「Woman」大好きな曲。
同世代の女性たちに 素直に優しく語りかける。
「男のなかには いつまでも小さな子どもがいるんだ・・・
どうか忘れないで、ぼくの人生は君の手のひらにあるんだから」

そして永遠の名曲「「imajn」
この曲は昨年、ジョンの意思通りに、ジョンと洋子の合作だと認められた。
洋子さん、よかったね!
46年もの長い時間がかかったけど・・・
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by yuko8739 | 2018-12-09 23:55 | おいしいもの | Trackback | Comments(0)

2018雪の日のニシン漬け

静かな雪が降っている。
町が白くなった。
ようやく北海道の冬を 実感する。
今日は2度目のニシン漬けを漬ける。

どんなものも包み込み 浄化してくれる雪。
美しい雪の白い世界・・・とうっとりしていたら、
瞬く間に雪が降り積もり、雪かきをしなければならなくなった。
湿った重い雪を 1年ぶりで持ち上げる。
その重いこと!腰を直撃する。

この時期に ニシン漬けを仕込むのは失敗だった。
野菜が高いし、剥き身鱈などは 売っていない店が多い。
ようやく手に入れたが、来年は11月中には漬けよう。
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秋10月、11月が忙しすぎて・・・初回のニシン漬けが遅くなり、
それでこんな雪の日に2回目を漬けることになってしまった。
やっぱりこういうことには旬の時期を逃すとダメと反省した。

ニシン漬けは 漬け込むのは30分くらいだが それまでに準備が必要。
野菜や身欠きにしん、剥き身だら、麹や生姜などを買い、
前夜に 身欠きにしんを米のとぎ汁につけておく。
早く食べたい場合は 麹もぬるま湯につけて一晩ふやかす。

当日朝は、樽やビニール袋、重石や中敷などを洗い、
すべてを台所に運ぶ。
身欠きにしんのうろこを取り、ひと口大に切る。
すきみ鱈は水につけて 少しだけ塩分を抜いて切る。

人参を千切り、キャベツや白菜は樽のなかでざく切り。
4段くらいに重ねて漬け、最後はキャベツで蓋をする。
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気温が低いので 廊下に数日置いて早く発酵させよう。
いい感じになったら 物置の漬物部屋に移動。
お正月前には いい味になるはず。
また、母や娘一家、息子たちも喜んで食べるだろう。
この漬物は 道産子DNAに組み込まれた味だから。

冷凍庫のあんこを消費したくて あんドーナツを数日前に作った。
今日もまた仕込んでいる。
あとで母や娘、友人に届けようと思う。
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自分で食べるのは1~2個くらい おすそ分けの方が断然多い。
喜んでもらえるから作り甲斐がある。

先日、漁師さんからもらった旬の魚を息子がおすそ分けしもらい、
友人や妹たちに またそれをおすそ分け。
活きのいいスケソダラは、煮ても 揚げても最高に甘かった。
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昨晩は スケソダラの生タラコでキャベツやニンジンと「子和え」
とてもおいしかった、煮物好きな息子も 喜んで食べた。
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今日の昼に「卵味噌」が急に食べたくなり、発作的に3分で作って
ご飯の上に乗せて食べたら・・・おいしくて箸が止まらない!
自家製味噌と砂糖、みりんと鰹節と卵だけなのに・・・すばらしいご飯の友!
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もうすぐ忘年会が連続3日間で4回!
その度にスイーツを作るので けっこう忙しい。
でも、これもみんなが喜ぶので 異常に張り切ってしまう私・・・
by yuko8739 | 2018-12-07 14:02 | おいしいもの | Trackback | Comments(0)

さよなら親族新年会

父が亡くなり、わが家を建てた30年ほど前から、
母の代理として 3人きょうだいの長女として、
私は実家の新年会を わが家で行ってきた。

生来の「もてなし好き」で料理を作るのが好きだった私。
母の負担を軽くしたいと思ったことも 大きな理由だった。
新年会だからおめでたいので 餅つきをすることにした。

新米のもち米を蒸かすときのいい香り、みんなで丸めるふわふわのお餅、
つきたての草餅、あんこ餅、納豆餅やきなこ餅は最高だった。
熱い餅を素手で餅つき機からテーブルに運ぶとき、俄然張り切る母の笑顔。
みんなであんこを丸めて包んだり、孫ちゃんたちも大はりきり。
弟も「新年会の姉の料理は実家の味、おいしい!」と喜んでくれた。

母譲りの旨煮や黒豆、漬物、私が工夫して定番になった紅茶豚や飯寿司、
イカの粕漬け、柚子なますや揚げ物など。
オードブルのエビチリのために、前夜40尾の大エビの
背わた取りのために 徹夜しかけたこともあったっけ・・・

そんなおせち料理をテーブルいっぱい並べて 親きょうだいや
甥や姪、たくさんの親せきを もてなしてきた。
甥や姪も結婚して子どもも生まれ、一家で参加したり・・・
増えた人数だけ、楽しさも増した。

遠方からでも、「おばさんのお節料理はおいしい!」と
やってくる姪や甥や赤ちゃんたちが うれしかった。
そんなふうにして もてなし好きの私に長い年月が過ぎていった。

母は実家代わりをする私に 毎年感謝の言葉をかけ労ってくれた。
私の作る料理のすべてを 喜んでくれた。
父譲りの漬物、たくわんやニシン漬け、鮭の飯寿司に感動した。

実家の親きょうだいが集まって 餅つきをして
愉しくお節料理を囲むことは、大きな歓びだった。
ただ迎える側として緊張した、風邪は厳禁だし、
準備は12月半ばから 始めたものだ。

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いつしか30年が過ぎて 私も次第に「経年変化」した。
もてなしは大好きだが、この数年は限界も感じた。
なにをしてもすぐに疲れる・・・
いつまで私は続けられるのかな?でもやり続けたい!
そういう葛藤もあった。

ついに決心して 来年の新年会は すぐそばに住む妹宅で
開いてもらおうと思って妹に頼んでみたら 快く承諾してくれた。
その後、孫の誕生と新年会が同じ時期で 弟家族が
新年会には参加できないとわかった。

新年会は天候が悪いと 吹雪いてハラハラするし
行き来の事故も心配だ。
今年のように インフルエンザで参加できない人もいる。 
来年からは 季節のよい時期に温泉に泊まる家族親睦会を
開こうということになった。
もちろん、私もそのことは考えていたし その方がいいと思う。

だが・・・
私の本心としては 一度でも妹に新年会のお宿を経験してほしかった。
私が30年近く黙々と続けてきたことは どういうことなのか、
毎年妹の協力には感謝しているが、経験してわかってほしかった。

迎えることと訪問することは どんなに違うか・・・
こういう感情を 長女のひがみというのかもしれない。

長女というのは誇り高くて、ひがみやすいのかもしれない。
やせ我慢もあるし、同情も嫌だ。
つくづくバカなものだと思う。

こうして長女の私は30年ほど続けた新年会を 終える。
妹はそういうことを 一度も経験せずに終わる。
母は涙声で「今まで長い間ありがとう」と言ってくれた。
なんだか、私は泣きそうになった・・・

来年のお正月からは 我が子や孫ちゃん達と気楽な
新年会になる予定。
きっと疲れていたのだろう、2年前のお正月が終る頃、 
私は風邪?で脳外科に入院する始末・・・

もう風邪をひいても だいじょうぶ。
無理をしないで のんびりとお正月を愉しもうと思う。

自分に言いたい。
「よくこんなに長い間、気遣いしながら おもてなしを続けたね。
お疲れさま、そして本当にご苦労さまでした・・・」と。

もうひとりの私は言う。
「いいの、いいの、自分が好きで続けたの。
新年に みんなのおいしい笑顔に会えて 最高に幸せだった!
私の家で 笑顔とごちそうで実家の親族をつないだ。
こんなにすてきなことは なかなかないでしょう!」

どちらも本音だ。
こういう大切なことを「自分の使命」として
長く続けられて よかったと思う。
by yuko8739 | 2018-12-05 11:55 | 家族・親族 | Trackback | Comments(0)