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ゆうゆうタイム

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<   2017年 04月 ( 16 )   > この月の画像一覧

2017カタクリとエンゴサクの感動

花仲間に誘われて 黒松内のカタクリ群生地まで4人でドライブ。
目的は 歌才自然の家散策路、お寺「奥の院」、そして
トワヴェールⅡのチーズピザ、和菓子の「すずや」

まず、歌才自然の家に着いて、ブナ林のなかの散策路を歩く。
所々に雪が残っていて カタクリは3分咲きのようだ。
蕾のカタクリが多いが、咲いているのもあって そばにはキクザキイチゲや
キバナノアマナ、エゾエンゴサク、とピンク、白、黄色、水色と
春の妖精たちでいっぱいだ。
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日差しは明るく、オオウバユリのツヤツヤの大きな葉や
バイケイソウの葉も にょきにょきと春らしく元気いっぱい。
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所々に白いキクザキイチゲのこんもり群生した茂みが 清楚で愛らしい。
春の日差しのなか、ウグイスやキバシリ?の鳴き声も 響く。
あまりの心地よさに 全身が緩んでしまう。
春の命の営みが 目の前に豊かに広がっている。
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そこから黒松内特産物手作り加工センター「トワヴェール」に行き、
半額の名物ベーコンやハムなどを買い、ソフトクリームを食べてひとやすみ。
冠雪した遠くの山々の峰は  芝生の青と美しいコントラスト。
まさに典型的な北海道!雄大な眺めを 満喫した。
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そこから近くの寺社「奥の院」に行く。
お寺の境内の針葉樹林の足元を 埋め尽くすカタクリの群生は
見事としか 言いようがないが、こちらもやはりまだ4分咲き。
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それでも 夢中で写真を撮った。
やはり数人のカメラマン?が 熱心にカタクリを激写していた。
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お目当てのひとつ 和菓子の「すずや」は臨時休業で残念。
そこから道の駅「トワヴェールⅡ」(道の駅)で 名物ピザを食べた。
チーズのピザが 私のお気に入り。
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帰りに、大岸のIさんの森に エンゴサクを見せてもらうために
寄ることになった。
森に着くと ちょうどIさんも作業のために到着したばかり!

にこにこと挨拶する間もなく 森の入り口からいい香りが!!!。
見渡すと エゾエンゴサクが地面をすべて青く覆っていた。
エンゴサクって こんなにいい香りなの?
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Iさんは 
「来てくれてうれしいよ~
こんなに きれいだから 見てほしかったよ」と喜んで案内してくれた。
作業の邪魔をして ごめんなさい。

辺り一面のエンゴサクのいい香りに包まれながら
信じられないような光景に圧倒され 深く感動。
何年もかけて エンゴサクの広がりを Iさんも多少は手伝い、
見事な群生地となった。 
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森には イチリンソウ、イチゲ、カタクリ、ナニワズ、
エンレイソウなど 春の妖精たちで埋め尽くされていた。
ああ、なんという幸せ・・・
花が咲くのは 自然の摂理だから 花の一番いいときに
見に来られたら まさにそれは運がよいということ。
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最後に 自作のツリーハウス「彦一小屋」の下の方に
咲く、薄紫のイチゲの場所に案内してくれた。
たくさんの紫のイチゲが 風に揺れて気持ちよさそう。
まさに「この世の春」!!!
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ついつい長居して 仕事の邪魔をしてしまった。
また、この野花の楽園に 花を見に来たい。
とても幸せなひとときを、Iさん、ありがとうございました。

カタクリとエンゴサクのピンクと青の花々の饗宴が
いつまでも 心に残って消えない・・・

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by yuko8739 | 2017-04-30 08:13 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)

2017海岸漂着ゴミ拾い

昨年8月末の台風で、漂着ゴミが山のように海岸に漂着し、
一か月の間、ほぼ連日自宅そばの海岸でゴミ拾いをしてきたのは、
自然の会のFさん夫婦。
その後、その有珠町アルトリ岬海岸で 昨年秋ごろから呼びかけて
大勢のボランティアも参加して 集めたごみは500袋にのぼる。

冬が来るまでには 一段落した気分だったが あれからも、
今年になってからも この海岸でのFさんのゴミ拾いは続いていた。
先日、自然の会の行事として 今年初の「海岸清掃」が行われた。
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「どんなゴミでも 海に戻すわけにはいかない」
そんな強い意思で 漂着ゴミ拾いを8か月も続けるFさんに
共感して、私も参加した。
昨年は ゴミで溢れかえる海岸を見て ただ呆然としたが。
今年は やはりまだ残っているとはいえ 大きなゴミは激減していた。

はじめに、Fさん宅前に集まり ゴミ拾いの前に 漁港の入り江などを
少し 見学することになった。
車に乗り合い 漁港の数か所を見て回ったが、Fさんが指摘するように、
美しい伝説の岩場や入江やなどにも 漁業関係のゴミが散乱していた。
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そこで 珍しい野生のトドを見かけて、みんなで写真をパチリ。
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それほど自然豊かな場所にも 眼をそむけたくなるような廃棄
漁具、大きな浮き球や青い漁網などのゴミが 嫌でも目に入る。

他の2か所の入り江などでも 乱雑に放置された漁具に ため息が出る。
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はじめて見た、漁港のあちこちに散乱したゴミのひどさがショックだった。
廃棄するべき漁具は 漁師たちの使ったものだ。
なぜ 放置したままなのだろう。
どうして 廃棄しないのだろう。
行政側は 動かないのか?

絵に描いたような美しい入江なのに。
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かって この地を訪れたイザベラ・バードが「天国のように美しい」と
形容した有珠湾の入江が こんな状態とは!!!

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憤りや落胆、ショックを感じながら海岸に戻り 漂着ゴミ拾いを開始。
去年と違って ずいぶん大きなゴミは減って すっきりしていた。
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晴れて風もなく 海岸は穏やかな春の光のなか、波の音が心地よかった。
空の青、海の青、遠く函館方面には やっぱり駒ケ岳。
ときどき遠くに 船も見える。
カモメが飛ぶ。
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しかし砂浜を歩きながら 探していくと次々とゴミを発見。
プラスチックの破片、ペットボトルや、ドリンク剤の茶瓶。
発砲スチロールの破片、濡れた漁網などで すぐゴミ袋が重くなる。
砂浜深く埋もれてしまい いくら引っ張っても 取れない漁具もあった。

それでも「拾ったゴミは 海に戻らない」
そう念じながら ゴミを拾い続けた。
ゴミは燃えるごみ袋30袋、不燃ごみ11袋が集まった。
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2時間ほどのゴミ拾いの後で 昼になり、Fさんが建てた
「ネイチャーハウス」に戻り、Fさんが用意してくださった 
おいしいカレーライスやサラダを みんなでいただいた。
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ひと仕事を終えた後、みんなで食べるカレーは 極うま!
ワカメとレタスサラダも、私の持参した春キャベツとリンゴのサラダも、
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私はこの日のために、昨夜遅くまでかかって30個以上のヨモギ餅を作り、
おやつに持参したが、みな香りのよいよもぎ餅を喜んだ。

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帰りに有志4人で 有珠湾の野草の宝庫「ポロノット岬」を散策。
ここには、コジマエンレイソウが群生することで有名。

春の妖精たち、カタクリ、エゾエンゴサク、キバナノアマナ、エンレイソウ、
キクザキイチゲやニリンソウなどが 小さな岬のすべてに咲き誇る。
なかなか魅力的な場所だ。
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細い道の両側は すばらしい野草の楽園だ。
上には 海を見渡す展望台もある。
そこから再び下りて 花たちを眺めながら 満ち足りた気分。
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春はこれだからいい。
今ここに生きる幸せを 胸深く実感する。
ゴミをいっぱい集めたし、カレーライスをみんなで
仲良くおいしく 食べることもできた。

春の海にうっとりして 野の花たちの楽園を歩けた。
なんていい1日だろう・・・
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Fさん、心を込めたおもてなしに感謝します。

すてきな1日を 神さまありがとう・・・
by yuko8739 | 2017-04-28 17:30 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)

映画「ラ・ラ・ランド」

(ネタばれにご注意)
デミアン・チャゼル監督・脚本の映画「ラ・ラ・ランド」は
今年度のアカデミー監督賞、主演女優賞(エマ・ストーン)、
撮影賞、作曲賞、歌曲賞(City of Stars)、美術賞の6部門受賞。
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ストーリーは 自分の店を持ちたいジャズピアニストの男と、
女優を夢見て オーディションをくり返す女。
2人が出会って 恋に落ちる物語・・・

見終って、とてもhappy!!!おもしろかった~
主役のふたり、ライアン・ゴズリングとエマ・ワトソンが
なんてチャーミングだろう!!!

ダンスも、歌も、演技もよくて夢のようだった。
食べてしまいたいくらい すてき。
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それにしても、軍事教練のようなジャズ師弟の心理葛藤を
描いた前作「セッション」はすごかったが、
この「ラ・ラ・ランド」は 一変して恋人たちの夢を
描いた 美しく華やかで 楽しいミュージカル。

「セッション」のとき、チャゼル監督はまだ20代。
本作は30代になってすぐの作品だ。
まだ若いのに どうしてこんなに全く違う映画が、
撮れるのだろう。これが才能だろうか・・・彼は天才!かも。

私には 想像もつかなかった。
「セッション」の監督が、ミュージカル???
でも、見てみたら 楽しくて夢のような恋物語。

夢追う人への 美しい賛歌。
まさに 映画の夢そのもの。
華やかな 往年のミュージカルへの愛情と敬意も感じた。

映画が生まれた創世記の頃から「動く映像」は こんな未来を
夢みて 進化してきたのかもしれない。
映画こそは ひとつの「夢」、「魔法」と素直に感じて
そのことが とても幸せな映画だった。

星の広がる宇宙に浮かびながら すてきな音楽に乗って
ふたりは 軽やかにダンス、ダンス!
自分までが すうっと浮かび上がる感覚。
心奪われてうっとりする、まさに映画マジック!
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印象的だったのが ラストシーン。
あり得たかもしれない人生が 走馬灯のようにスクリーンを駆け巡る。
もし・・・だったら こうなっていたのかもしれない。

しかし現実の人生は 常に選択の連続。
選んだ人生と 選ばなかった人生。 
選びたかった人生と 選べなかった人生。
時の流れを重ねてみると 自分の選択はこれでよかったのか。
幸せだったのか・・・

自分はなにを捨てて、なにを得たのか・・・
人生のかなしさを その目にたたえて 
眼と眼で『愛している』と伝え合うふたり。

愛と夢を追う 若いふたりの美しい物語だった。
印象深い歌曲も多く、切ない旋律が胸を打った。

「よい力」を与える映画も 生きていくためには必要だが。

こんなふうに「夢」心地になる ロマンティックな映画も 
ときに あってもいいなあ~ 

劇場を出るときに 思わずステップを踏みそうになった私!
by yuko8739 | 2017-04-27 19:28 | 映画 | Trackback | Comments(0)

物語が与える「よい力」

私は今、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の2冊目を
読んでいる。

昔、何冊か彼の本を読んでも どうも馴染めなかった。

出会いは、魂が欲していなければ得られないのだろうか・・・

そんな私が 今なぜ彼の本を夢中で読んでいるのか。

きっかけは新作を発表したあと、朝日新聞に載った彼の言葉に 

こころが動いたから。

「歴史は集合的な記憶だから、過去のものとして忘れたり、

作り替えたりすることは間違ったこと。

責任を持って、すべての人が背負っていかなければ
ならないと思う」

「物語は即効力を持たないけれど、時間を味方にして

必ず人に力を与えると、僕は信じている。

そして、できればよい力を与えられたらいいなと希望しています」

私の魂の導師は ユング心理学者で臨床心理療法家、

今は亡き 河合隼雄さんだ。

30代のはじめに彼と出会い
(NHK教育TV「日本人のこころ」)

自分のなかの苦しい果てしない疑問の「答え」に至る道筋を 

歩くことができた。

自分とは何者か?

なぜ生きているのか?

答えを求めて彷徨っていた私は 
こころの不可解と闇ばかりを感じていた。

しかし河合隼雄さんの講義を聴き、本を何冊も読み続け、

講演会に出かけて その言葉を直に聴く経験から、

何年もかけて心の闇は少しづつ薄くなり、ついには物事の本質が
見えるようになった。

日本人とは何者か。

日本の社会とは?家庭とは?夫婦とは?親子とは?

長い時間をかけて そんな自分自身の問いに、 

自分で答えられるように なったのかもしれない。

そんな河合隼雄さんと村上春樹は 対談している。

その対談は本になったので 私はすぐに買って読んだ。

「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」(1998年刊)

(この本は「ねじまき鳥~」を出した直後の対談とか、
 再読してみたい)

のちに村上春樹は・・・

「自分のことをわかってもらえると感じたのは 
河合隼雄さんだけだった」
とどこかで語っているのを
私は読み、その言葉を忘れない。

それを聞いて うれしかった私。

河合隼雄さんは いつもこう言ったものだ。

「生きている人には 自分の物語が必要です。

 自分自身を物語ることで 自分自身と出会うことができます」
その言葉に導かれて 私もいくつもの自分の物語の各章を

織物のように 紡いで生きてきた。

村上春樹は言う。

「物語(本)は 人に力を与える、よい力を与えられたらい
い」・・・
よい力は 人が生きていくときには 
だれでも いつでも必要だと 思う。

ささやかで単純だとしても、祈りのような「よい力」は

勇気や希望を与えてくれる。 

絶望の淵に腰かけて ああ、もうだめかと感じるときにも、

「よい力」は 光となって人を守る。

道しるべになる。 

涙のあと、諦めの果ての冷え切った心と体を 温める。

河合隼雄さん、あなたが穏やかにほほ笑みながら

魂の会話を交わした 村上春樹の書いた物語(本)が 

私の「よい力「よい助け」になりますように・・・

考えると 人の一生は 自分とはなにものか?
そういう問いに 自らこたえるための旅ではないか。

村上春樹の小説は 魂の深いところで 自分に出会うための
物語のような気がする。
深くて 暗い場所では どんなことも起きるのだ。

私とは なにものだろう・・・



 


by yuko8739 | 2017-04-26 00:51 | 読書 | Trackback | Comments(0)

2017春を探しに

わが自然の会主催、今年初めての自然観察会が行われた。
初回はいつも同じコース「春を探して」・・・

2日続いた冷たい大雨のあとで、最低気温も2度と低く。
寒さと雨で野の花は 傷んでいないか心配だった。
その日は幸いに晴れて 気温も日中は10度まで上がるという。
  
冬を超えて春に自分が今、生きていることを最もうれしく
実感するひとときだ。
最初の散策予定地は 何日か続いた低気温のせいで 
カタクリはしっかりと身を守り 咲いているのはわずかだった。

すぐに次の予定地、太平洋岸の絶壁の落葉樹間を巡る遊歩道に向かう。
「地球岬緑地散策路」ここでは 春の妖精と呼ばれる野花たちを
ほとんとすべて見ることができる。
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20名ほどのメンバーが海風に備えて しっかりと温かい上着を着込み、
散策路に入ると、すぐに目に入ったのはシラガゴケ?という木に着生する苔。
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珍しいトイシノエンレイソウやコジマエンレイソウを発見。

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キクザキイチゲやニリンソウ、エゾエンゴサク、カタクリなどが
次々と目に入る。しかし、やっぱり満開状態ではなく、咲き始めだった。
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ここに多いオオバキスミレも散策路沿いに たくさん見つけた。
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ここには 愛らしいタマゴケもあり、日の光を浴びて気持ちよさそうに
きらきらと輝いていた。
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それでも空の青、樹幹から覗ける海の青が 美しく!!!
大雨のあとの快晴のなか、次々に花を見つけて皆の笑顔がこぼれる。
春はいいなあ、気持ちがいいね、そんなふうににこにこと散策は続く。
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時折り、小鳥の美しい声に「これは、ウグイスかな?」
「シジュウカラも こんなにいい声で鳴くの?」
野鳥の会のSさんと、木々を見上げながら みんなで鳥も探す。
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水の流れをせき止めた小さな池で、また、エゾサンショウウオの
卵塊やオタマジャクシを発見!
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ぷよぷよの透明な寒天のような卵塊のなかに ひとつひとつの卵に
命がある、春に生まれるかけがえのない命。
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そこには2種類のオタマジャクシが 黒い固まりにみえるくらいに 
数か所に集まり 春の日を浴びていた。
春の命の迫力は すごい!

遠く函館方面の雪を抱いた駒ケ岳が 樹間から透けて見える。
春の海も なんと美しいことだろう。
わが町の観光名所でもある 外洋に面した絶壁の奇岩や 
小さな入り江にも 心奪われる。c0204725_1450156.jpg

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散策路は上がったり、下がったりして階段も多く、けっこう汗をかく。
ゆっくりと花と対話しながら 2時間ほどの散策は終わり、
弁当を持参した人が残って おいしくランチを楽しんだ。
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お昼の後で 居残り仲間を誘って湿地に野草を見に出かけた。 
この湿地には、ミズバショウや もう終わりのエゾノリュウキンカ、
キクザキイチゲやニリンソウ、キバナノアマナなどが群生。
カタクリやエゾエンゴサクも 静かな広い湿地で
うれしそうに咲いていた。
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ここは歴史的な遺跡がすぐそばにあり、時期になると 見事なシダレザクラも咲く。
その桜の下にも 公園周囲にもニリンソウの群生が広がっている。

GWの頃には 花見弁当を広げる人やスケッチブックを広げる人。
もちろんすごいカメラで桜を写す人もやってくる。

そこで今日の会の仲間と別れて 帰宅した。
故障した左ひざが少し痛むが この日の散策は魂が
春に向かって解放され 自然からの深い癒しを実感した。

神さま、すばらしい1日をありがとう・・・
by yuko8739 | 2017-04-24 15:24 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)

2017春「ねじまき鳥」と出会う

昔、何冊か村上春樹の本は読んだが、どうも自分には
合わない気がしていた。
ずっと敬遠してきたが、今新作「騎士団長殺し」が発売されて 
感想などを読んでみたら、彼の最高傑作は「ねじまき鳥クロニクル」
(読売文学賞) そんな声が 多かった。

そこで まず最高傑作を 読んでみようと思った。
最新作は 文庫になるのを待とう。
途中で放棄するかもしれないと思い、文庫の1巻(全3巻)だけを買って、
読み始めたら、けっこうはまってしまった、おもしろい。

彼の小説のなかでは ヘンな人やヘンなことが いっぱい起きるけれど 
もともと私はSF小説やおとぎ話、昔話も大好き。
不思議大好き人間なので 違和感がない。

日常のなかの非日常というのは こんなふうに「夢」のような
形をしているのかもしれない。
そういうもののなかに 自分の真実(もうひとつの自分)が垣間見えると
いうことなら すごくよくわかる気がする。

つまり、魂の象徴的な事柄を 作者はこんなふうに描くのだろうう。
魂の深部では こんなふうな「混沌」を 誰もが抱えているだろう。
そして誰もが 混とんと共に自分色の孤独も抱えている。 


昨夜「ねじまき鳥」1巻目を読み終えた。
最終章の11章から13章までの 間宮中尉の語りが圧巻だった。

ノモンハン事件は、1939年(昭和14年)5月から同年9月にかけて、
満州国とモンゴル人民共和国の間の国境線をめぐって発生した紛争だ。
(紛争というより戦争:日本軍はソ連、モンゴル軍に負けた)

間宮中尉が語ったのは、それに先立つ昭和13年頃の話。
盛んに諜報活動が行われていた、ホロンバイル草原の外蒙古との
国境付近で 何も知らされないままに諜報活動にかかわってしまった
間宮中尉の物語だ。

文中で描写されるエピソードに 鳥肌が立つ。
日本軍は中国人に対しては 残虐極まりなく・・・
そういう挿話ひとつにも 自分の時が止まってしまう。
想像を超えてしまう事実。
(作者はこれを書くために どれだけ膨大な本や資料を読みこみ、
それを 自らの実体験に近いものにしたことだろう!)

その後 間宮中尉たち日本兵がソビエトの特殊任務の男によって捕られ、
日本兵、山本ができる限り長びく地獄の苦痛を
与えられながら なぶり殺される。

その凄惨な、凄絶な描写が魂に深く残って 眠れなかった・・・
人間は 人間に対して このように酷いことができるのか。
戦争だから できるのか。

殺さなければ 殺される。
そうしているうちに 殺すことさえも楽しむようになるのか。
ゲームのように。
それが人間だろうか・・・人間とは そういうものだろうか。
私は恐怖でどきどき震えながら ベッドのなかで身悶えた。


最後の章に辿りつくまでに描かれたのは 日常と非日常の
奇妙で かすかな違和感だが ここにきて歴史の歯車を巻き戻して 
一気に重い暗部に 焦点が当たりはじめた。

生き残った間宮中尉が その場にいた状況を 淡々と語ってゆく。
いわばタイムマシンのような リアルな現実感。
そこで起きたことは スポットライトに照らされたような衝撃的事件だった。

私たち読者に見えてきたものは「過去」として終わらない
戦争という「究極の場での人間の姿」

そしてそれを経験した間宮中尉の人生は そこで終わる。
生き残って日本に帰り、高齢になるまで生きたとしても すでにこころは死んでいる。
誰も愛せず、どんなことにも心は動かず孤独のまま生きる。

人間は究極の恐怖やそれに類する体験をしたあとでは 人間として生きられなくなる。
魂が 空洞になってしまう。
私たちには そのことが本当に想像できるだろうか?
否、私たちは想像すべきだと思う、生涯の地獄ということを。
それが 戦争だ。


間宮中尉のなかでは あのときの山本のむごたらしい死が繰り返される。
絶句しながら、戦争とは究極の狂気そのものと感じた。
戦争においては 人を殺すことが日常なのだ。
そしてその後の人生は そのことに囚われずに過ごすことはできない。

ああ、神さま・・・
本は2部、3部へと続いていく・・・(急きょ2巻、3巻を注文した私)

世界のネジを巻くねじまき鳥は 
私の隣でも 啼いているのか・・・

そしてこれから ねじまき鳥は 私に何を伝えるのだろう。
どこに 連れて行くのだろう。


ねじまき鳥があと2羽、我が家に到着。
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by yuko8739 | 2017-04-22 10:29 | 読書 | Trackback | Comments(0)

春の妖精たちに会う/映画「弁護人」

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旅から帰って 連日予定がへし合い、混みあい。

会議や仕事、総会や映画試写会の手伝いなど、など・・・


先日は 韓国で国民的な大ヒットの映画「弁護人」を
みに行く
途中に 毎年春に濃い紫色のキクザキイチゲの咲く

秘密の場所に行ってみた。


気温が急に上がり、17度とか。薄着でも寒くなかった。

もしかしたら5月の末くらいの気温だろうか。

今年は花が咲くのが 早い。

その場所に着いたら、驚くくらいに春の妖精たちがいっぱい。

福寿草やキクザキイチゲ、カタクリ、ナニワズが満開!

いい春だなあ・・・

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東京でみた百花繚乱の花の感動が まだ心に残っているが、

北海道の山のなかの この切ないような可憐で小さな
春の花の営みは 胸を打つ。

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少し離れると 枯草のなかの花は見えない。

近づいてやっとわかるくらい小さな白、黄色、うす紫、
ピンク、濃い紫の花々。 

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広葉樹が葉を広げる前の今だけが、太陽の光を全身に浴びる
チャンス!とばかりに 春の妖精たちは堅い土のなかから
枯草をかき分けて すっくと伸びて
花を咲かせる。

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この花に虫たちがやってくる。

アリや小さな蜂やハナアブが 受粉の手伝いをする。

そして小さな実は 7年もかけて花を咲かせる。

命の仕組みのその絶妙のタイミング、命を継ぐための
巧妙で精緻な
戦略は 見事としかいいようがない。
あっというまに姿を消す、春だけの妖精たち・・・

動かない植物の なんとすごい作戦だろう。

地球の歴史のなかで 植物の果たす役割の大きさを思うとき 
深い思いがひたひたと
胸に押し寄せる。
植物がなかったら 地球の今はなく、
人類は誕生できなかったと思う。

花たちよ、暗い冬の寒さに耐えて 今こそ存分に

その花びらで 光を、命を 捕まえよ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

韓国で1100万人の観客を動員した映画「弁護人」をみてきた。
軍事国家権力と戦う、若き弁護士の物語。
彼のモデルとなったのは実在した大統領故ノ・ムヒョン氏。
青年弁護士時代の事件を描いている。
演じたのは、韓国の実力派俳優ソン・ガンホ。

韓国の軍事政権が 若者たちを共産主義者とでっち上げて
凄絶な拷問のはてに なき罪を告白させて有罪にする。

国家が権力を持つと、憲法に記された人権など、もろいもの。
その恐怖が 映画の後半で胸を締め付ける。
他の国の話ではない。

日本はどうなのだ。
共謀罪に賛成する国民が多いなんて!絶句するのみ。

自分の首を 自分で締めているようなものではないか。 
隣国の民主主義の遅れを指摘するよりも 自国の戦前回帰の
きな臭い風潮に強く抗い、恐怖に対抗しなくては。

主権在民!と、映画のなかで弁護人(ソン・ガンホ)は 
命がけで血を吐くように 叫んだではないか。

国家が、国民の上に「国家」を置こうとするとき、
憲法が記した人権は 滅亡に向かう。






by yuko8739 | 2017-04-18 17:13 | 自然・季節 | Trackback | Comments(3)

ぶらり東京/cafeと桜旅Ⅲ

多摩川沿いのランチの後で 桜並木の土手を歩く。
ダイコンソウとナノハナが 地面の両側を埋めるように咲く道に
はらはらと桜の花びらが散って 夢のなかにいるようだった。
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そこからすぐ隣の「ライフスタイルを買う家電店」の二子玉川 蔦屋家電に行く。
BOOK&Caféの空間で スタイリッシュなインテリア雑貨などのアートな店舗。
このスタイリッシュ空間で、なんと友は30分ほども 椅子で爆睡!
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次に向かったのは 招き猫のお寺「世田谷区豪徳寺」
境内にも様々な桜やしだれ桜、ハナモモやハウチワカエデの小さな紅い花、
すばらしい眺めだった。無数の招き猫が奉納されていて びっくり!
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次に住宅街ののなかの 洗練された自然派のおしゃれな古民家「夏椿」に寄った。
すてきな器や洋服の店だった。静かな雰囲気、椿の咲く庭・・・

その後で「食べられたら奇跡!」と言われる、クロワッサンを買うために、
電車路線沿いの超有名パン屋さん、、「ブーランジェリー須藤」に行く。
焼き上げるたびに予約だけで完売する。
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諦めてフランスパンや雑穀パンやあんバターフランスを買って 
会計の行列に並んでいたら・・・
なんと、3個だけクロワッサンが残っているって???!!!
やっほ~~~!混み合う店内のイートインスペースで 
奇跡のクロワッサンを食す。
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皮は薄い羽のようにハラハラ散り、噛みしめると発酵バタが
したたり、なかはしっとりの感動のおいしさ!!!
もしかしたら 洞爺ウインザーホテルのクロワッサンにも勝るかも?

口のなかのバタの残り香に幸せを感じながら Mちゃんの案内で
懐かしいような商店街を歩く。いいなあ、東京ってこんなに
すてきな下町の雰囲気が 残っているのだなあ・・・

小売店もいろいろ、野菜屋さん、おでん種専門店、魚屋さん、
焼き鳥屋さんは いい匂いで20種類くらいの焼き鳥を焼いていた。
思わず、1本づつ買って 食べながら歩く。
焼き鳥を焼いていたのは インド人風の容貌の男性だった。
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そして魚屋さんの前で 全員ストップ。
アジの開きやサケの切り身、イカ、赤貝や鯛、ねっとりしたマグロ、
刺身があまりにもおいしそうで みんな釘づけ。

北海道に 持って帰れないからね・・・うん
「じゃあ、今夜の予定を変えて和食の店に行かないで、Mの家で宴会しよう!」
友がそういうので、あっというまにみんなで各種刺身をオーダー。
それも楽しいね!!!

野菜屋さんでは朝採りの甘~く香る苺をget。
帰りに おでん種もいろいろ買って Mちゃんちでおでんも作ることに。
帰る前にMちゃんに 福井県の名産「へしこ」をおいてある
居酒屋に誘われた。

どうしても「へしこ」を食べさせたいMちゃん、どうしても食べたかった私・・・
ビールを頼んで 酒の肴に出てきた「へしこ」は、旨い!
糠の甘さをまとい、あめ色になったサバは 臭みなど全くなし!
一気に私のお気に入りに! 酔った私は、帰ったらnetで
注文しようと 心に決めた。
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それから ウサギのももちゃんの待つ Mちゃんのアパートで、
ベテラン主婦たちは 手慣れた手つきで 刺身を盛り合わせ、
ぬか漬けを切り、私は鍋を借りておでん種を煮た。

お料理を並べて カンパ~イ。
お刺身のなんとおいしく、糠漬けや鰯の佃煮、甘~いミニトマト、
おでん・・・と幸せを絵に描いたような夕食会だった。
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笑って食べて こういう旅も 本当にいいものだなあ・・・
友人母娘に 深い感謝の気持ちがこみ上げる。
ありがとう、ありがとう・・・愉しかったよ、最高だったよ~

その後、どうにか電車を乗り継ぎ ホテルに到着。
女旅は これだからやめられない。
だって なにをしてもOK 失敗してもOK

予定を急に変えてもOK おバカなことをしてもOK 
タブーは ひとつもない。
イライラしてどなる人も みっともないとなじる人もいない。

ぎゅうぎゅう詰めの電車のなかで 友のアホみたいなジョークで、
笑いのツボにはまった私は 不審者と間違えられるほど 
身を危うくよじりながら 笑いの発作に耐えた・・・
東京最後の夜は 静かに更けていった。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

翌日13日は 銀座でお土産ツアー
三越、松屋、鳩居堂、キムラヤなどを歩く。
思い荷物はロッカーに入れて それでもお土産で
どんどん荷物は増える・・・
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ランチは三越の11階の中華レストランで。
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成田行きのバス停まで 体力を使い果たしながら重いスーツケースや
各種バッグを持ち歩いた。バスに乗り込むと一気に疲れが・・・
眠っていたら成田に着いた。
悲しいかな、格安チケットなので、なかなか離陸しない。
飛行機は 窓際の席だったので写真を撮り、そのあと爆睡。c0204725_21484326.jpg

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千歳に着いてから グルメ街に とびきりおいしい回転寿司があると友がいうので、
重い荷物を引きずりながら 歩きまわり やっと回転寿司「函太郎」を発見!
そこで、また、やっぱりお寿司はいいねえ~とぱくぱく。
危うくバスに乗り遅れそうになり 走ってバス停に。


家について 玄関前に屋根から落ちた雪があって びっくり。
早寝の家族は すでに寝ていて 静かできれいな家はしーんとしていた。

帰る場所、私の場所がここにある!と心はよろこんだ・・・





by yuko8739 | 2017-04-17 11:30 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

ぶらり東京/cafeと桜旅Ⅱ

翌12日は Mちゃんお薦め!世田谷区立の「二子玉川公園」に。
着いた公園の道沿いには、なんとハナダイコンや菜の花ロード!
そこに満開の桜並木!絶景!
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3年前にできたという公園を歩いてゆくと 多摩川の河川敷をウオーキングする人、
サイクリングする人、シートを広げてお弁当を食べる人。
思い思いのスタイルで 桜の春を楽しむ人々でいっぱいだった。
川の向こう岸が 黄色に染まるほど、菜の花の群生・・・
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風が強かったが 北海道では5月半ばにならないと見られない、
ソメイヨシノやシダレザクラ、ハナモモやレンギョウなど 
春の花たちに至福のひととき。
高層ビルを背景に 青い空と薄桃色の桜が 見事に美しかった。
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公園内には「旧清水家住宅書院」を復元した建築物と
日本庭園の小さな滝の流れる池にはオタマジャクシがいっぱい!
かわいいなあ~
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ランチは多摩川沿いを歩いてすぐの女性オーナーの店。
この道沿いには 超リッチな家が並ぶ。(日本で一番地価が高いとか)
外車も数台、入り口には監視カメラとセキュリティも万全。
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続く
by yuko8739 | 2017-04-15 20:59 | 旅行 | Trackback | Comments(0)

ぶらり東京/cafeと桜旅Ⅰ

友人の娘が会社員を辞め、すてきなcafeを東京の国立市に
オープンさせたと昨年秋に聞いた。

「好きな仕事に就くことができて よかったね!!!
Mちゃんのcafeを訪問して 食事を食べて
ついでに東京ぶらり旅でもどう?
行こ、行こ、Mちゃんは喜ぶよ、きっと」と私。

そんな旅ができたらいいな、と思ったら それが実現した。
旅やスケジュール達人の 東京のMちゃんが、
ディープでマニアックな旅?を企画して、案内してくれるという。
さすが、イベントの企画やランチ会なども手掛けるMちゃん!

Mちゃんは 生まれたときから知っている。
好奇心の強い 元気な子だった。
海外の映画や舞台に憧れ 本場ブロードウェイでミュージカルをみた。
専門学校を出て ロンドンにも留学経験。

子どもの夢を叶えたい友は、どんなことでも
娘のために応援してきた。
そんな母が 友だちを連れてやってくる。 
Mちゃんの思いのなかでは 母親への感謝をこういう形で
表したかっただろうか。 

 

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4月11日、友人たちと 朝早いバスで千歳に向かう。
初の格安航空は多少不安だったが 離陸も着陸も名人技!
夕方4時ごろに Mちゃんのお店がある国立市の谷保駅に着いたが大雨。
雨に濡れたスーツケースを引っ張って ため息つきながら歩くこと10分。
やっと 着いた!!!
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ディナーの時刻には早いので すぐ隣の小さな商店街を見学。
友が口紅を買うために、薬局&化粧品の店に入る。
やさしい美容部員の女性ふたりが、欲しかった口紅やアイシャドウや
ほほ紅などを 上手に薦める。

効果的な使い方を 丁寧に親切に にこやかに教えてくれた。
ふと思う、昔はこうだった。
個人商店が減って こういうサービスも いつのまにかなくなってしまった。
プロに教えてもらえば、お化粧も上手くなれるのに・・・

きれいにお化粧してもらって きれいになってみんなご機嫌、にこにこ。
店の70代のオーナー女性は なんと道産子で真狩町出身とか。
それぞれ気にいった化粧品を買い、初対面なのになんだかすっかり仲よしに。
とてもうれしい「ご縁」を感じた。友は「娘をよろしくお願いしますね」


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そうして 店先の公園の夜桜が街灯に光る頃に ディナーがはじまった。
はじめは樽出しのシードルを一杯、生野菜のサラダ、次に人参を蒸した一品、

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タコとレンコンのマリネ、チーズとアンチョビとジャガイモのグラタン(バケット添え)次にワインと、お酒はなかなかおいしくて。華やかな食事にぴったり。

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牛肉の煮込み、海鮮トマトパスタ、八朔のジュレ、チョコケーキなど。
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食事の最中に 先ほどの薬局のオーナーが 日傘にもなる折り畳み傘を 
4本も私たちにプレゼントしてくれた、びっくり!
Mちゃんと、バリスタさん、おいしいお料理とおもてなし、ありがとう!!!
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その日は、店を閉めたMちゃんと電車に乗り、宿泊先の東急ステイに
「おもしろいおばさんに会いたい」とやってきたMちゃんの友だちHちゃん。
おいしい料理や人間関係の話、DV被害者のボランティアなどについても話した。

若い30代の女性たちが こんなに真剣な眼で自分の話を聞いてくれたのが
とてもうれしかった。なんだかこういうことは初めてで新鮮だった。
バカ話ではバカ笑いして 盛り上がり。

母たちの真面目な話を 真剣に聴いてくれた。
その瞳が美しかった。
会話は いつまでも続いた・・・

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by yuko8739 | 2017-04-15 08:44 | 旅行 | Trackback | Comments(0)