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ゆうゆうタイム

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<   2015年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

全国で戦争法案反対の声!

30日は、「戦争法案廃案 国会10万人・全国100万人行動」の日。
私たちが所属する「いらない戦争法案の会」の総決起集会も、
全国各地のデモと呼応する形で 町の繁華街で実施された。

総決起集会ということで 30日午後4時に多くの市民が 
繁華街の集合場所に 駆けつけた。
紅いハンカチをお揃いで付けた女性たち、
ゼッケンや手作りの登りを持つ男性たち。
集まった市民は 約320名。

「すごい人数だね!」
「こんなに集まってくれて うれしいね」と友と語りながら、
こういう盛り上がりが 全国展開されていると思うとジーンとした。
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会が始まり、数人の方々が挨拶。
「今日は300人以上の方々が、ここに集まってくれました」
なかには 公明党を脱退したばかりの方の怒りの声も。
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パトカーもやってきて すぐそばで待機。
2列に並んで 歩きはじめた。
さすが人数も多いので 長い、長い列になって街宣やデモが始まった。

「戦争 反対!」
「安倍は やめろ!」
「命を 守ろう!」などと叫びながら 行列が続く。
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全国同時に各地で 同じようにして仲間たちがが叫び、歩いていると思うと、
なんだか元気も出て、勇気百倍の気分だった。
約1時間半ほどで デモは終わった。

国会前に行っている、会の仲間からTELがあり、デモの人数を知らせてきた。
なんと、東京・永田町の国会周辺では、参加者数は約12万人とか。

小雨が降りしきるなか、国会を取り囲む形で法案の廃案を訴えたらしい。
私たちは驚き、「すごいね」と感動した。



全国各地の戦争法案反対のデモは この日全国で12万人にも上った。
29、30両日、抗議の集会やデモが 全国47都道府県の計300カ所以上で開かれた。

(翌日朝日新聞から以下引用)
翌日の天声人語に、憲法学者の樋口陽一さんの言葉。
「1人ひとりが自分の考えで連帯する、まさに現憲法がうたう個人の尊厳の
ありようです。憲法が身についているということです」

国会前に駆けつけた坂本龍一さんは、中咽頭がんから復帰したばかり。
「民主主義や憲法が壊される崖っぷちになって、日本人に主権者や憲法の
精神が根づいていると示された。日本の歴史のなかでは、
憲法は自分たちの命をかけて戦いとったものではなかったかもしれないが、
今、まさにそれをやろうとしている。
ぼくも一緒に行動していきます」と語った。


私たちも 同じことを感じていた。
デモの最中にも、誇らしさを感じて高揚した。

私たちは、「憲法の子」なのだ。
憲法に すこやかに 育てられた。

子どもは 親を救うために 命がけになる・・・
 
by yuko8739 | 2015-08-31 08:48 | 社会 | Trackback | Comments(0)

落語会とコンサート

先日午前中は 大量の草取りをして庭仕事で汗だく。
その後「三之助をみたかい」という落語の会に 友人と駆けつけた。

この落語会で2回目となるが、伝統の話芸はいつ聞いてもすばらしい。
感情を込めて語られる、庶民の暮らしのそのおもしろさ!
そして、「人には人がいる」という救い。
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その後夕方には、映画応援団のスタッフも協力しているコンサート、
「くものすカルテット2015ツアー」の最終日の会に参加。
わが坪川監督がアコーディオン奏者として所属する 音楽コンサートだ。
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会場入り口には わが映画応援団のスタッフが集まり、写真パネルの
準備や受け付けなどが行われていた。
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コンサートチケットは、1ドリンク付き。
それと、応援団スタッフが手作りした3種のメニュー「モルエラニセット」や
マフィンやピザ、冷たく甘いコーンスープも会場前で販売。
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コンサートを聴きながら、食べたり飲んだりできる。 
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お客さまも続々と入場してきた。
いよいよ、開演。
私にとっては 初「くもカル」体験だ。

後ろから 客席を通って 音楽隊!が行列して歩き始めた。
軽快で なおかつ昭和レトロな懐かしいメロディ。
クラリネットを奏でるのは、すてきな猫!!!

なんと楽しい音楽隊! 
わが坪川監督はアコーディオンを 自在に操る。
ああ、いいなあ~初めからその音楽に魅了された。

コンサートがはじまると 唄とヴァイオリンの片岡正二郎さんの話芸や
伸び伸びとした歌声、坪川さんとのとぼけたコントなど、
パフォーマンスが なんとも心地よく。

それでいて その演奏のすばらしさに心打たれた。
コミカルタッチながらも 演奏はエネルギッシュで 最高だった。
選曲もセンスよく、各パートの力量もいかんなく発揮。

なんだかとても「肯定感のある音楽」のように感じて、
とてもHappyな感じになった私。
「いいよ、いいよ、それでいいよ」
「なんでも いいよ」そんな感じのメッセージを 受けたように感じた。

音楽を聴きながら そんなメッセージを感じることはそんなに多くない。
バンドのメンバーがそれぞれに個性的で その個性や生き方を
にこにこと 時には情熱をもって表現できる幸せを 
私はそんなふうに 受けとめたのかもしれない。 

いいなあ、こんなバンド。
猫のいる音楽隊は、いいなあ・・・

手が痛くなるほど手拍手して、からだは自然にビートを刻み、
音のなかにいる快感を堪能した。 
音楽って いいなあ~~~

軽食をつまみ、アイスコーヒーをいただきながら 
最高に楽しかったなあ!!!
私すっかり「くもカル」のファンになっちゃっいました!
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by yuko8739 | 2015-08-30 10:59 | 音楽 | Trackback | Comments(0)

採りたて野菜/インターバル速歩

先日、親しくしている農家から 大量の野菜を いただいた。
「食べきれないから 持っていって食べて~」
無農薬のおいしい採りたて野菜がいっぱい!

今年はアライグマとタヌキが 3か所のとうもろこし畑を
食べつくしたらしく、わなを仕掛けたら、4匹がかかったそうだ。 
とうもろこしは 実が入りすぎて もう固いらしい。

水田の苗はすくすくと育ち、田んぼの脇には優雅で美しい紫色のミズアオイが 
今が盛りといっぱい咲いていた。
ビニールハウスのなかでは キュウリやナス、トマト、ササギ豆
青紫蘇や赤紫蘇などが たわわに実っていた。
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「とうもろこしはもう堅いから 料理に使ってちょうだい。
なすやキュウリは 漬物にしたら?」
そう言いながら、Tさんはどんどん動き回って 新じゃがの
キタアカリやかぼちゃも 車に積んでくれた。
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さて。
帰宅して重い野菜たちを運ぶだけでも ひと苦労。
頭のなかで 大量の野菜を どんな料理にするか考えた・・・
月末の仕事を片づけなければならず、野菜のお世話は夜になってしまった。
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深夜に堅いとうもろこしは、長く茹でて粒状にして 半分は冷凍。
残りは 翌日ハンドブレンダーで コーンスープを仕込んだ。
数日後には、同じく かぼちゃスープを作った。
ころころとサイコロ状に切って チンしてチーズとキュウリでサラダに。

じゃがいもは まずほくほくに茹でて じゃがバタで味見。
旨い!香りのある粉ふきいもは、まさに道産子冥利に尽きる味。

きゅうりは樽で塩漬けして1日置いて 焼酎と辛子と砂糖で漬物に。
黒さんごきゅうりは かりこりとして歯ごたえが絶品。
長なすは 何本も大量に焼いて、焼きナスをストックした。
食事のたびにおかかをかけて 甘~い焼きなすで幸せ。

採りたてトマトも みずみずしくて食事のたびに1個食べてしまう。
ときには おやつにも。
でも・・・なかなか食べきれないものだなあ・・・


昔のように 家族5人で食べ盛りの子どもが3人もいたら、
消費量も すごかったが、今はシニア夫婦と息子ひとり。
そんな3人組では 食べる量は激減している。

さて、まだまだあるナスは 揚げなすにして冷凍しておこうか。
きゅうりも2種の漬物にしたが なかなか食べきれない・・・
家族は昔ほど 漬物を食べないし・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今週NHKの「ためしてガッテン」では ミトコンドリアの
活性スイッチについて 放送していた。
なんと、なんと、そのスイッチを押すのは ちょっときつい「運動」だった!

つまり、私は筋肉をつけるために、昨年10月からインターバル速歩を
続けているが、それはミトコンドリアを活性化して、体力をつけて、
疲れにくいからだや やる気を出す「スイッチ」でもあった!!!

1日に 速歩3分×5セット=15分 1週で(4日)速歩計60分。
これを 11か月続けている。
確かに以前よりも ずいぶん長く走れるようになった。

故障している左膝も この頃は痛まない。
今では 速歩とランニングも少し。
ミトコンドリアが活性化するには、長寿遺伝子のスイッチを
入れることも大事らしい。
そのためには・・・小食にすることもポイントとか。

う~~~ん、よくTVに出る、あの異様に若々しい医師は1日1食とか。
でも少なく食べるというのは 料理が好きで 手作りが好きな私には、
かなり酷な話!今夜は 栗原晴美さんの「鶏肉のネギソース」を作るつもり。

インターバル速歩は とにかく一生続けようと思っている。
筋肉が増えて 体力とやる気が出る!といいことずくめなのだもの。
by yuko8739 | 2015-08-28 10:48 | Trackback | Comments(0)

日ごとに秋の風

夏は 唐突に過ぎていった。
今、朝夕はストーブが恋しいほどで、最低気温は16度。
日中でも21度、涼しいというより 寒い!
思えば つかのまの戯れのような夏だった・・・

お盆の頃も暑かったが、20日過ぎてから一気に気温は下がった。
数年前には9月末まで暑い夏もあったが、これが北海道だ。

8月は 戦争や敗戦の特集報道やドラマも多く、
戦争というものを わが身をもって追体験した。
見逃せない番組を数多くみては 泣いた。
戦争の非道に 怒りでふるえた。

そして母の親友の初盆で お参りに行き。
叔母が背骨を傷めて入院したので お見舞いに行き。
お盆が終わり、親友と 温泉にも泊った。

義母のケアハウスでは、夏祭り。
家族全員が久しぶりに集い、寿司を楽しみ、初さんまを食べた。
そのあとは 仕事が忙しかった。

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先週末は「きのこの会」の30周年記念講演にでかけた。
「各種共存の森」~1000年続く森と林業の恵み~
講師は清和 研二さん(東北大学大学院農学研究科 教授) 

講演は「森林の生物多様性を復元することで、人と森との共生が
実現できるのか?」というテーマだった。
そういう視点の講義は興味深くて 熱心にメモを取りながら聞いた。

マレーシアの森では 50haに800種類の樹木が共生している。
それが自然の状態だが、パームヤシから天然石鹸や健康にいい油を
作るために、生態系が破壊されて森林が単純化すると、ネズミが大発生する。

そのネズミの天敵のコブラが増えて 住民は被害を受けている。
遠くの都会の「健康的で安全」な需要のために、マレーシアの人々は
コブラの害に苦しんでいる。

世界各地の大規模なバナナやカカオのプランテーションでも、
同じようなことが起きているという。

北海道の林業も、明治から大正にかけては「略奪農業」で、多くの
原生林や巨木が失われた。
今後は種の多様性を生かした林業の再生が必要だ。

多様な森は、生物間の相互作用が盛んだ。
菌根菌のネットワークは同種の生育を助け、親木付近で大きな集団を作る。
しかし母木の下では 同種は育たず 異種が育つという仮説もある。

このように 生物の相互作用に 全く背反する働きがあると知って、
抑制と推進の両面を持つ生命の神秘に打たれた気がした。


私の知人は自分の森を持ち、それぞれの個性を生かして
「森作り」を実践している方が多い。
多くの方は親の持っていた森(土地)を受け継いでいるようだが、
みな針葉樹と広葉樹の混交林を 目指している。

なぜならそれが「自然の状態」だから。
自然志向の知人が多いので、笹を刈り、作業道を整備し、
森のなかに小屋を建て、森遊びをしながら長年植林を続けている。

自然生態系機能のすばらしさを より多くの方々が学び、
その価値をアピールすることで、経済一辺倒の針葉樹だけの
不自然で不健康な森に代わって、菌類や生きものの満ちあふれた自然な森が
増えていけばいいなあ、と心から感じた。

そのうえで効率的でない自然な樹林から、どのような恩恵を人間はもらえるのか。
果たしてそれは 経済的な価値を生みだし得るのか。
森と人は共生できるのか・・・

課題は少なくはないが、しかし人間の価値観が変わっていけば 
それはきっと不可能ではない。

自然回帰とは 人の戻るべき道筋だ。
経済や効率優先の社会や破壊されつつある環境を 見直す重要な時期が 
今なのかもしれない。

自然の森は雨水を浄化し、しっかり溜めて災害を防ぐ。
川は森の栄養を運び 海に注ぐ。

これからは自然に学び、人が暮らすために破壊した自然を 
可能な限り自然な状態に戻し、それを保つ科学が発達してほしい。
講師の情熱が伝わる、すばらしい講演だった。

つい一か月ほど前に亡くなった、この会の代表者のNさんが、ほほ笑みながら
この講演に同席しているような気もした、合掌・・・
by yuko8739 | 2015-08-27 08:41 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)

憲法九条を生きる若者たち

7月23日、朝日新聞「声」欄に 特攻隊の生き残りの80代の男性の投書が載った。
私は その文章を読み、号泣した。
(以下一部引用)

安全保障関連法案が衆院を通過し、耐えられない思いでいる。
だが、学生さんたちが反対のデモを始めたと知った時、特攻隊を目指す
元予科練(海軍飛行予科練習生)だった私は、うれしくて涙を流した。

からだの芯から燃える熱で、涙が湯になるようだった。
オーイ、特攻で死んでいった先輩、同輩たち。
「今こそ俺たちは生き返ったぞ」とむせび泣きしながら 叫んだ。

死ねと命じられて爆弾もろとも敵艦に突っ込んでいった特攻隊員たち。
人生には心からの笑いがあり、友情と恋があふれ咲いていることすら知らず。
五体爆裂し肉片となって恨み死にした。
16歳、18歳、20歳・・・

若かった我々が、生まれ変わってデモ隊となって立ち並んでいるように感じた。
学生さんたちに心から感謝する。
今のあなた方のようにこそ 我々は生きていたかったのだ。

京都市  加藤敦美(あつよし)
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この新聞の切り抜きを 私は大事に取り置いた。
そして13歳の孫に 読んでほしいと、この記事のコピーを渡した。

その後も 繰り返し読み返して そのたびに泣いた。
私の父は 加藤さんと同じく 特攻隊の予科練生の生き残りだ。
まるで父の思いを 加藤さんが代弁してくれたように感じた。

63歳のとき がんで亡くなった父は もし今生きていたら 加藤さんと
同じようなことを 感じたのではないか。
そう思わずに いられなかった。

そして、敗戦記念日が終わり 夏の暑さも過ぎゆく8月21日に、
再び この記事が朝日新聞に取り上げられた。

「特攻の無念、若者の心に生きる」
元予科練生の投書、デモ参加者ら読み継ぐ
(以下一部引用)

あの文章を書いた加藤さんは・・・
死に方だけを教わった身には、敗戦後は 生きること自体がエゴのように思えてならない。
生き方を探して、もがき続けた。
そんな人生の終盤で、あのデモに出会った。

「まっさらな若者が、憲法九条そのものを生きている」
生きるということを、86歳にして教えてもらった気がした。

うらやましい。憧れる。ありがとう。気持ちがほとばしり出た。
「今のあなた方のようにこそ、我々は生きていたかったのだ」
そんな加藤さんの思いは、学生たちの心にまっすぐ届いた。

「朝からボロ泣きした。これほどSEALDsやってよかったと思うことはない」
ツイッターでつぶやくと、リツイートは何千にも及んだ。

「先人たちが近くにいて背中を押していてくれる」
「お守りにして持ち歩いている」
各地の集会でも朗読された。

8月14日国会前のデモのステージに立った大学生の奥田愛基さんは、
「僕らがここに来る前に毎回読む記事があって」と前置きして、
読み上げた。涙を流し、絞り出した。

あれから70年の月日を歩んで、俺たちはここに立っている。
戦後70年の歩みを、俺は諦めきれない」

加藤さんが特攻隊のころに感じたのは・・・
自分の番もすぐ来る。それだけだった。
心の底から笑ったことはなかった。

恐怖と悔しさがつきまとった。死にたくない。生きていたい。
愛してほしい。愛したい。行き場のない思いを封印していた。

若者たちに「伝わったのは言葉でなく、涙だと思う・・・」


私はこういう事実を 広く知ってほしいと願う。
こういう記事に出会うために 私は朝日新聞を読んでいる。









by yuko8739 | 2015-08-25 09:33 | 社会 | Trackback | Comments(0)

8月の友

帰省した親友と 温泉に2泊。
急きょ泊まることになった一泊目は、予約がとれた洞爺湖温泉のお宿。
昔からの旅館だったが いっぱいのカサブランカの香るロビーは
広々として心地よかった。
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その後、温泉街の和雑貨店で 買い物をした。
お宿に戻り 部屋食なので ゆっくりのんびり過ごす。
宿泊特典の花火見物の遊覧船チケットを持ち、8時過ぎにふたりでぶらぶらと桟橋へ。
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ライトアップされた 遊覧船がきれい!
乗船してビールを飲みながら 大勢のお客と共に花火を待った。
いよいよ 船も動き出して 花火がスタート!!!

ライトを消した船で、花火の移動と共に暗い湖面を 滑るように進む。
ほとんど風もなく、気持ちのいい夏の夜。
真正面には 次々と大花火が炸裂しはじめた。
ああ、友とこんな8月も いいものだなあ。

友の瞳に 花火は一瞬の光のとなって散り 私たちは幸せに包まれた。
40年以上の長い友情を 思う。
この年齢で いつでも再会の歓びで笑顔になり、
語り尽くせない人生の欠片を 互いに温め合う。

船は移動しながら ラストは連発花火が見事だった。
2年前のこの夏は 孫たちと対岸の湖畔のキャンプ場で 
この花火を見つめたものだ・・・

今、娘はフルタイムで忙しく、婿は単身赴任。
スポーツクラブに入って忙しい、孫2号。
みんなでキャンプに行けたのは あのときが最後かな。
はかなくて 懐かしいあの夏のキャンプが 甦る。

船から降りて お宿に戻り ゆっくりと温泉に入り、
また聞いて、また話して・・・互いの人生が交錯し、
夜は更けていった。

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翌朝は 人気のレイクヒルファームのアイスクリームを食べにいった。
店内は大勢の観光客で 混みあっていたが、花いっぱいの庭が美しかった。
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花を眺めながら幸せな気分でベンチに腰掛け、アイスクリームを舐めながら、 
気持がいいね、とふたりでにこにこ。
羊蹄山は雲に隠れて 見えなかった。

そのあとで ウインザーホテルに行き、ウインドウショッピング。
そして評判のクロワッサンを買い、温泉街に戻ってレストランで軽いランチ。

北湯沢を目指して ドライブしたが あっというまに到着。
「緑の風 北湯沢リゾート」は、改築して6月に再オープンしたホテルだ。

ロビーの広さが 心地よい。
入口に向かい合った全面の窓に 北湯沢の木々の緑があふれる。
みどりに包まれて すてきな空間だった。
部屋に入り ベッドで二人ともしばしうたた寝・・・幸せ。

夕食前に1Fのショップを見学。
これもいいね、あれも似合うかも。
そう言い合いながら そんなひとときも楽しい。

夕食は 広々として ごちそうが並ぶダイニングビュッフェで。
好きなものを選べるので これも楽しい。
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ローストビーフや鶏肉の油淋鶏ソース、色とりどりの野菜のマリネ、
カボチャの温スープ、北海道郷土食の三平汁、食べきれない!
食後のスイーツも おいしくてきれいで 大満足した。

部屋に戻って またおしゃべり。
在宅となった互いの夫との暮らし。
孫たちのこと、つい先日帰ってきたスペインの旅のこと。
話は尽きなかった。

温泉に入ったが 脱衣場も広くてよかったし、大浴場もひろびろ。
10種類の露天風呂があるというので 小雨のなか 露天風呂巡り。

紅い色、緑の色と 色とりどりの露天を 木道がつなぐ。
見上げると 北湯沢の大木が夜空を覆い尽くす。
なんだか トトロの森のよう。
静かな夜が 更けていった。

翌朝、北湯沢の緑を眺めながら おいしい朝食。
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農園でとうもろこしやトマト、じゃがいもやナスなどを買い、
いったん我が家に戻り 珈琲タイム。
そのあとで 友を送りがてら ラーメンを食べに行く。
やっぱりおいしいね! あと2日で京都方面に戻る友は、にこにこ。
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また、会おう!
元気なら いつでも また会える。
だから、元気でいよう・・・

いつまでも 会おう。
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by yuko8739 | 2015-08-20 11:22 | 友達 | Trackback | Comments(0)

夏の水遊び

お盆の前に 突然Rがやってきた。
「ぶーばー、いる?R、きたよぉ~~~」と叫んで玄関に。
びっくりして「R、きたの!ぶーばー いるよ~」というと、
満面の笑顔で 飛び込んできた。

「ホンよもう!」と2階のミニ絵本コーナーの前で じっくり選書。
「これは?」
「うちにあるから いいの!」
そして数冊選び終えると、私の背中にしがみつく。

「ぶーばーにおんぶするの?重いよ、歩けるでしょ」というと、にやにや。
「ぶーばーが好きだから おんぶしたいの?」というと、
「うん・・・」もっと にやけた。

暑いので ウッドデッキのパラソルの下で 水遊びをした。
ミニカーを洗ったり、シャワー栓で ミニ菜園に水をかけたり。
そのうちに おだってきて シャワーの水をガラスにかける。
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私が「ひやあ~~~やめなさい!」というと、さらにエスカレート。
このうれしそうな顔は なんだろう。
とにかく洗濯が濡れるから、やめなさいとか言っても聞く耳を持たず。

そのうちに 小さいころに花をいれた水で遊んだのを思いだした。
「このなかで お花や葉っぱを 船みたいに浮かべようか?」
庭から花を摘んで 水のなかに入れたら、なんて涼しそう。
しばらくは Rも水で花遊びをしていた。
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小さなお握りを3個握って 小食のRに外で食べさせたら、
遊びに夢中なのか、知らないうちに全部食べてしまった、ラッキー。
そのうちに着ていた服もびしょ濡れ!
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楽しい水遊びが終って 昼寝のために帰っていった。
「もっと あそびたい!ぶーばーのうちにいる!
かえりたくないよお~~~」と叫びながら。

翌日は 我が家の網戸に飛んできた クワガタムシのメスを見せたら
Rは興味津々!じっと見ているが、こわくて手でさわれない。
(のちにこのクワガタは 脱走して行方不明)

そのうち Rのじいじが散歩のついでに 同じクワガタのメスを2匹
見つけてた。Rはスイカをやって大興奮。
でも温泉プールに遊びに行く途中で 虫たちを放してやったそうだ。
「クワガタ ままとこに(ママの所に)かえったの」

お盆が終って 君もパパとママと帰っていったね・・・
また会うときも あの笑顔で「ぶーばー」と抱きついてくるかな?
それが とてもうれしい。
だって私は Rの大きな友だちだから。

君がいなくなると、一気に我が家はシーンとなる。

小さな友よ、また遊ぼうね・・・
by yuko8739 | 2015-08-16 09:56 | | Trackback | Comments(0)

親族とお墓参り

お盆で 親族が我が家に集まった。
この暑さのなかで もてなし料理を作る私の大変さを気遣い、
母は「何も作らなくていいから 外食にしようね!」

今年2人の孫が誕生した弟は 赤ちゃんが数か月と まだ小さいので、
小上がりのある わが町の「レストラン」に 席を予約しておいた。
弟一家が到着してすぐに レストランに直行したが かなり店内の気温が高い。

もっと 涼しくならないのかな・・・
赤ちゃんを寝かせて ばぁばやママはタオルや扇子で風を送る。
そのうえ 料理人はひとりなのに 大勢がいっぺんにオーダーしたので、
パスタやハンバーグ、ピザなども なかなかテーブルに並ばない。

ラストオーダーのパンケーキ数種を食べ終えるまで、たっぷり2時間かかった。
ランチが終わって そのままお墓参りに行った。


父は63歳の若さでガンで亡くなったが、3人の子どもはそれぞれ
結婚して 父の孫は7人、ひ孫は6人になった。
歳月の重みと 子孫繁栄という言葉を まさに実感する夏。

特攻隊の生き残りの父が ボロボロの練習機で敵艦に体当たりし、
海の藻屑と消えていたら 今のこの現実はあり得ない。
命の尊さを深く感じる、戦後70年の墓参だった。



墓参のあとは 我が家に戻って ひと休み。
昨夜用意したものを並べた。

ささぎの煮物、暑い夏においしいだろうと なすの一夜漬けや
キュウリと人参、ゴボウの味噌漬けを出したら、みんな「旨い!」
「暑いときは これに限るね!」と 喜んで食べていた。

妹の用意したスイカも甘く、自家製あんこで 白玉だんごの
冷やしぜんざいを作って出したら あんこがすごくおいしい!と
姪も褒めてくれた。
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我が親族の最高にいいところは みな好き嫌いがなくて 私の作った料理を
なんでも おいしいと喜んで食べてくれること。
これは我が一族の 最もすてきな長所だと思う。

そのうちに 妹の初孫Rと弟の初孫Kが ウッドデッキのシャワー栓を
取り合い、水をかけ合い、お互いに泣き叫ぶ。
そうかと思えば いっしょに仲よく本を読んだり。
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同じ3歳のふたりは ビミョーなライバル心もあり、
仲よくしたい気持ちもありで、ちょっと複雑な心境か。
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それでも 最後は
「かえりたくないよう~~~もっと、ほんもよみたい、
みずであそびたかったぁ!」と半べそのK。

Rも 「またきてね、さいごはだっこしよう」と抱き合い、投げキッス!!!
なかなか おもしろい二人のからみだった。

誰だって 全部大好きにはならない。
でもね、半分好きで 半分嫌いで それでいいんだよね・・・
それでも 仲良くできるんだから。

やっぱり楽しい!親族集合。
たくさんの笑顔を おいしいおみやげをありがとう!

姪や甥が こうして赤ちゃんを連れてまで 遠くから我が家に来てくれる、
その幸せを思う。

天の父よ、こんな一族を、家族をありがとう・・・
by yuko8739 | 2015-08-14 23:23 | 家族・親族 | Trackback | Comments(1)

夏はまだ真っ盛り

30度の夏が少し楽になった。
先週の気温は道産子仕様の25~28度で、やっと人間らしい日々が戻って 安堵しきり。
30度では 平常心が失われた。
この数日は また室内が30度に戻ってしまったが・・・

暑いときは 台所のガス台の熱気が とても辛かったが、気温が26度の時は、
料理も少し、やる気になった。

先日はルスツ豚のトンカツ、きゅうりの肉噌乗せ、
大根おろしと、もずくとオクラの三杯酢、これが旨かった。
夕食後に 驚きの甘さのとうもろこしを茹でた。
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家人が先週暑い盛りに仕込んだビーフカレーは、暑さを避けて早朝に
あめいろ玉ねぎに1時間以上、ひと晩煮こんで 翌日ふるまった。
娘一家は ビーフカレーを2杯づつお代わりして 先週道央の
父方の実家に 里帰りのために帰省した。

2日経っても 溶けるチーズをカレーに入れて 息子は「旨い!最高!」
これだけ食べ続けたら あの暑い日に立ちっぱなしで数時間かけて、
玉ねぎを炒めた家人の苦労も 報われる。

そういえば、昨年初夏に仕込んだ「梅サワー」のことを 
私はすっかり忘れていたが、この暑さのなかで 納戸から出現。

琥珀色の香りのいいドリンクは しばし暑さを 吹き飛ばしてくれる。
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知人宅でごちそうになった 新鮮でとびきりおいしい家庭菜園の野菜。
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そして…我が家の網戸に遊びに来たクワガタのメス。
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by yuko8739 | 2015-08-12 10:39 | Trackback | Comments(0)

特攻隊の真実

私の父は 特攻隊の生き残りだった。
70年前の8月には 連日飛行訓練をしていた。
終戦が少しでも延びていたら 父は出撃していただろう。
そして 私はこの世にいない。

8日夜 NHKスペシャル「特攻・なぜ拡大したか」 
この番組を見て 泣いた。

若者に命がけの無謀な突撃を命令し、その戦果を偽り、
非効率で馬鹿げたこの作戦を 最後までやめなかった司令官たちよ、
あなた方の魂は 永遠に安らかにはならない。

これほどの若者の累々たる おびただしい死をどうやって贖うのか。
若者の命と将来を 自分らの楯にして生き延びたのは 
恥ではなかったのか。
なにを守ろうとしたのか、すでになにもない国で。

終戦に向けての「一撃」は 講和条約に必要な条件だったか。
そんなものは幻だ。
ぼろぼろの練習機では 目的にたどりつくまでに海に落ちる。

それでも出発命令を受けたら 飛び立っていかなければならない。
私は慟哭の涙でこの番組を見つめ、存命の隊員の言葉を聴いていた。
国民の命を犠牲にした 取り返しのつかない国の愚策。

生き延びることができたら、若者にも妻と子ができて、孫も生まれ 
子孫は繁栄しただろう、私の父のように。
父は大企業の労組で労働運動に情熱を注ぎ、釣りやカメラを愛して生きた。
3人の子どもに 7人の孫が生まれた。


特攻隊の若者ひとりひとりに あるはずの「命と未来」を国が奪った。
だからこそ 私たちは今 平和憲法を守るために行動しなければ 
この若者たちの死を 購う(あがなう)ことはできない。

これからも永遠に 平和憲法で若者たちの未来を守り抜かなければ
特攻隊若者たちの魂は 安らかにならない。
彼らがあの世から 私たちに叫ぶのは平和しかない。

そうでなければ彼らは 私たちを許さない。
私は そう思う。

他国の戦争に加担するのは 愚かだ。
私は特攻隊や兵士、そして戦争の犠牲となって亡くなった多くの国民の
鎮魂のために 反戦ということを 自分の土台として生きていきたい。

戦争は いつの時代でも 大きな誤りなのだ。
誤りは 正さなくては。
by yuko8739 | 2015-08-09 10:46 | 社会 | Trackback | Comments(0)