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ゆうゆうタイム

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<   2015年 06月 ( 14 )   > この月の画像一覧

このすばらしき存在

私の小さな友達は 虫が大好き。
虫の図鑑を ぼろぼろになるまで 眺めている。
「このシオカラトンボ、捕まえたことあるよ!」といえば、
「うんうん、ぶーばーそうなんだ。Rもみたかったなあ~」

ウッドデッキで シャワーで水遊び。
「ぶーばー! アリがいたよ。なにかもってるよ!」
「それはね、アリさんは食べ物を自分の家に 運んでいるんだよ」
「うんうん、そうなんだ~アリさん おうちにかえるんだね」

散歩をしたとき、モンシロチョウを捕ってやった。
「ほら、触ってみる?」
「いいの、にがして、にがしてよぉ~」
虫の本は大好きだけど ホントの虫は こわいのだ。

「ママとぶーばー どっちが好き?」
「Rは ぶーばーすき」・・・
ヘンなこと聞いて ごめんよ。
でも ぶーばーは にやけてしまうよ。

明日、ぶーばーのうちで 大ばあちゃんとばぁばやママ、
我が家のマゴちゃんたちと「よもぎ餅ライブ」しようね!
みんなで できたてのよもぎ餅食べよう。

R、おいしくて ほっぺが落ちちゃうよ。
みんなで いっぱい食べようね~ 
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赤ちゃんのすばらしさは別格だけど、
3歳のRも なかなかすてき!!!

子どもの笑い声を聴くのは 私の最高の幸せ・・・


(デッキで ミニカーを洗車?)
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by yuko8739 | 2015-06-28 00:21 | 家族 | Trackback | Comments(0)

今こそ国民の声を

今月4日、衆院憲法審査会に出席した3人の憲法学者、
早大教授の長谷部恭男氏と笹田栄司氏、慶大名誉教授の小林節氏の
3名すべてが、安保関連法案を憲法違反と指摘した。

その快挙が もしかしたら日本の行方を変えるのかもしれない。
明らかに安部内閣の安保関連法案は 世論によっても
追いつめられ始めた、私はそう感じている。
ずっと胸をどきどきさせながら その経緯を見守っている。

潮目が変わった、という人もいるが、
「冗談じゃない。潮目は自然に変わることはない。
変える人がいて 変わるのだ」私もそう思う。

事態は 刻々と動いている実感がある。
この今こそ 国民が声をあげることが大事なのだと思う。

護憲の講演会にも、勉強会にも参加する。
街頭でのデモでも 声をあげる。

誰にもできるそのことを なにひとつやらないで 
TVだけを見て 政治に文句を言っても、パワーにならない。
自分の意思を 社会に表さなくてはならない。

何もしなければ 日本の今の政治を変える力にならない。
選挙ではダメなのだから その他のことで意思を示さなくては。

立ち上がった憲法学者たちと 歩調を合わせなくては。
手を つながなくては。
彼らを 支えなくては。

ごく普通の市民である私たちも 立憲主義のために
善き国民として 強く行動しなくては!!!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「首相動静」
6月24日、7時19分  安倍首相は、東京・銀座の日本料理店「銀座あさみ」で
朝日新聞の曽我豪編集委員、毎日新聞の山田孝男特別編集委員、
読売新聞の小田尚論説主幹、日本経済新聞の石川一郎専務、
NHKの島田敏男解説副委員長、日本テレビの粕谷賢之メディア戦略局長、
時事通信の田崎史郎解説委員と食事。

大手マスコミすべてと 高級割烹で会食。
これって、どんな会合だったのだろう、この政局のなかで。
まさか・・・


25日に開かれた自民党文化芸術懇話会で出た意見は 
あまりにもひどすぎる!!!

大西英男衆院議員(東京16区、当選2回)
「マスコミを懲らしめるには、広告料収入がなくなるのが一番。」

井上貴博衆院議員(福岡1区、当選2回)
「福岡の青年会議所理事長の時、マスコミをたたいたことがある。
日本全体でやらなきゃいけないことだが、広告の提供(スポンサー)に
ならないということが一番(マスコミは)こたえる」

百田尚樹氏
「本当に沖縄の二つの新聞社は絶対つぶさなあかん。」

こういう人間が 議員なのかと絶望的になる。
自民党議員や 首相側近の人々の本音を聞けば 
民主主義とは最も遠い、下品な人間だとわかる。
まさに 言論統制そのもの!

そのことに深い怒りと失望を 改めて感じる。

こういう言説を 決して許してはならない。
by yuko8739 | 2015-06-27 00:03 | 社会 | Trackback | Comments(0)

運動会/パン作り

土曜日は 孫2号の運動会だった。
10日前から フキを採りに行き 義弟からもらったタケノコと
いっしょに塩漬けして 煮物用に準備しておいた。

2日前に塩出しして 前日に煮物を仕込んだ。
漬物も漬けて、もち米も買って。
当日は早起きして 赤飯を1升蒸して すべて持参して
3校が合併してできた新しい小学校に はじめて出かけた。

私のいちばんの大失敗!朝の忙しさでカメラを持参するのを忘れた!
校庭が狭くて車が止められないので 学校所定の駐車場から歩いた。

今までの経験から寒い運動会を心配して 厚着したのが大失敗!
だんだん気温が急上昇して、2m四方の番号つきの割り当て席では
木の陰もなく 競技もよく見えず。

照りつける太陽に 目まいがするほど。
寒くない運動会はいいのだが、こんなに暑いとは!
息子も孫1号も汗をかき 日焼けして顔も真っ赤。
傘で日陰を作り どうにかしのいでいた。
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孫2号はさまざまな競技でがんばったが、よく見えない。
見やすい場所を探して さまざまな場所に行くが 
立ってみている人が多くて 背の低い私には よく見えなかった。
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ようやく昼になったので ごちそうを並べた。
前日も勤務だった娘は 運動会のごちそう作りで
朝方2時間くらいしか 寝ていないそうだ。

私もそうだった、と思い出す。
3人の子どもたちの運動会は 全部で何回になるのだろう。
ごちそう作りや 当日早朝からの席取りのために、ほとんど寝ていなかった。
母親は寝なくても 子どものためにごちそうを作るのだ。

豪勢なごちそうが並んだ。
いつもながら娘のオードブルはきれいで、おいしかった。
今、流行の「おにぎらず」も 娘は作っっていた。
赤飯と今季最後のフキとタケノコの煮物も皆、喜んで食べてくれた。
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楽しい食事が終わると 運動会から早退して映画の会の上映に
駆けつけた。「日本と原発」をみる。
原発訴訟で戦う弁護士が監督をしたドキュメンタリー映画だ。
現実の話なので 強いリアリティがあった。

夕ご飯は 我が家で。
暑かったので おいしいそうめんと昼のごちそうも ゆっくり味わった。
クーラーに入れていなかったタケノコご飯と漬物が 
あの暑さで傷んでいたのには びっくり!

娘よ、お疲れさまでした!
この日 仕事で来られなかったムコ殿よ、
運動会は 無事に楽しく終わりましたよ!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

運動会の翌日、妹宅に里帰りした姪のリクエストに応えて
クリームパンとアンパンを作った。
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400gのパン生地を仕込み、17個くらいのパンができた。
家族は焼きたてのパンを2個づつ食べ、妹や姪、娘一家にも
おすそ分けして、パンは完売!
カスタードクリームもあんもあったので、夜再度パン生地を仕込んだ。

翌日はアンパンもクリームパンも ゆっくりと味わうことができた。
カスタードクリームは 甘みが強くなくて優しい味。
手作りつぶあんを入れたアンパンは とてもおいしかった。

ときどきは こんなふうなおやつもいいなあ。
みんな 笑顔でおいしいと喜んでくれた。
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こういうひとときを 私の「幸せ」とよぶ。
by yuko8739 | 2015-06-25 08:39 | 家族 | Trackback | Comments(0)

映画「イミテーション・ゲーム」エニグマと天才数学者の秘密

6月わが町の「つきいち名画座」は・・・ 
世界中で数知れぬほど受賞した、「イミテーションゲーム」
~エニグマと天才数学者の秘密~(ネタバレの恐れがあります、ご注意ください)
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朝日新聞の映画評にも出ていたし、なによりもNHK海外ドラマ、「シャーロック」をみて 
強く惹かれたイギリスの俳優、ベネディクト・カンバーバッチが主演するので 
必ずみようと思っていた。彼が脚本の段階から 演じたがった役だ。
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第2次世界大戦時、ドイツの世界最強の暗号エニグマを解き明かした、
天才数学者アラン・チューリングの波乱の人生を描いた伝記ドラマ。

劣勢だったイギリスの勝利に貢献し、その後コンピューターの概念を創造したことで、
「人工知能の父」と呼ばれた英雄にもかかわらず、
戦後悲劇の運命をたどったチューリングを、ベネディクト・カンバーバッチが熱演する。

アラン・チューリングのことを 私は全く知らなかった。
彼の暗号解読によって 第2次世界大戦は2年早く終結し、
1400万人が命を救われたといわれていることも、知らなかった。

ましてや、日々ブログを更新している このPCは、
彼の「チューリング・マシン」が 原型となったということも。


映画は戦争にまつわる知られざる秘話としても 非常に興味深い。
また、そういう偉業が どのようなアランの苦悩の果てに 
生みだされたのかを、彼の幼少時の痛ましい記憶も探りながら
明らかにしていく。

しばしば天才といわれる人は、常人には考えられない思考や
行動があるのかもしれないが、この映画はアランの常人ならざる
こころの痛みや孤独を描き、魂に迫る作品となった。

天才数学者を演じるのに カンバーバッチ以外の俳優は考えられない。
「シャーロック」でも 彼は普通の人ではない天才の孤独と
かなしみも持ち合わせた人間として 比類ないほど魅力的だった。

思えば 普通でない人を演じる時、カンバーバッチの個性と演技は
いっそう輝きを放つような気がする。

映画の終章、戦争が終わり 当時は違法であった
同性愛者の彼は罪に問われる。

2年間の服役を免除されるための非人間的な「ホルモン療法」を
受けるのだが、老人のように震える指や衰えるからだなど、
天才のその憐れな姿に 涙をこらえることができなかった。

1400万人もの命を救った男は 思春期に病死した友への愛を込めて
その名をつけたマシン「クリストファー」を 抱くようにして暮すたのちに
41歳で自殺する。  


彼の偉業と憐れな非業の死、そのあまりの光と影の真実に魂が震える。
そのコントラストを 繊細かつ大胆に演じたカンバーバッチの
演技は世界中で絶賛された。

チューリングの人物造形は 彼の個性なしには あり得なかったと思う。
この映画は今後も永遠に、ベネディクト・カンバーバッチの
代表作となるに違いない。

アカデミー賞では8部門の候補、世界中で数知れないほどの賞を受賞。
英政府が50年間もの間、隠匿してきた真実に迫る、優れた映画だった。
驚愕の真実と人間のかなしさ、時代に翻弄される苦悩を描ききった。

「ときに想像できない人物が、偉業を成し遂げる」

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余談だが、今年度のアカデミー賞授与式で、短いながらも
最も感動を与えたスピーチと 評判になった受賞者がいた。
それが、この映画「イミテーション・ゲーム」の脚本家、グレアム・ムーア(34歳)だ。

オスカー像を手渡された彼は、ステージで自分の経験を話した。
「16歳の時、私は自殺を図りました。
しかし、そんな私が今ここに立っています。
私はこの場を、自分の居場所がないと感じている子供たちのために捧げたい。
あなたには居場所があります。

どうかそのまま、変わったままで、他の人と違うままでいてください。
そしていつかあなたがこの場所に立った時に、同じメッセージを
伝えてあげてください」

彼が伝えたかった思い、映画に込めたメッセージを しっかりと受け取りたい。
「普通でない人が 世界を変えられる」と。

そしてある言葉にも 出会った。
「異質であることは ひとつの価値なのだ」と。

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by yuko8739 | 2015-06-23 10:42 | 映画 | Trackback | Comments(0)

忘れないこと/6月の庭

昔、仕事関係のある人のひどい怒りの言葉に大いに驚き、傷ついたことがある。
長く そのことは尾を引いた。
なぜその人が激しく怒鳴ったのか 今でもわからない。

わからないことが こわかった。
だれでも こんなふうに わけがわからなくなるのかな・・・
だから 自分でわからないことに 理由をつけてしまった。
そういう人なのだ、と。

そういう人で ないのかもしれなかったが。
それしか 自分が納得できる方法がなかった。
長く生きているけれど 他人に そんなふうに怒鳴られたのは、あのとき1回だけ。

何もしなかったのに、どうして・・・と悔しくて 切ない思いもあった。
その後 二度と会うこともなかったが。





先日、ある事情があって その方に会った。
くったくなく その人は朗らかに笑い、何でも話してくれた。
私も 聴き上手に徹した。
そして すべきことを終えて帰宅した。

でも、忘れてはいなかったのですよ、私は。
したほうは 忘れられるのだろうか。 
あなたは 忘れたのかもしれないけれど。

あのとき 口汚く怒鳴ったのは 本当にあなたでしたか・・・
すごく 不思議な気がした。

でも、されたほうは こうやって20年経っても
そのことをしっかり持ち続けてしまう、忘れない。

自分も だれかに 忘れられないほど嫌な思いを
させたままには なってはいないかと ふと恐れてしまう。

そんなときは 神さま、どうか私に
謝るチャンスを 与えてください。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

6月の我が家の庭は にぎやかだ。

すてきな喫茶店で その美しさに惹かれて名前を知り、
のちに花屋さんで 500円で買い求めた白く香るバイカウツギの花が 今は大きく育った。
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友からもらった 紫色のアイリスも 初夏は涼し気ですてき。
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Mさんからもらった ヒメイチゲもずいぶん増えた。
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野草だけど シャクの白い花もなかなか味がある。
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真っ赤なハニーサックル(スイカズラ)も愛らしい。
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ミヤコワスレは紫とピンク、楚々として可憐。
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実家の庭から移植した 亡き父の愛した薔薇は 今年も多くのつぼみを持ち、
6月半ばに 咲き始めた。
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いいなあ、自分の庭で次々と咲く花たちは それぞれ
私との物語を 身の内に秘めている。

春に芽を出し 次々に花が咲いて、私の庭はここにやってきた
思い出に 彩られる。

野草にも それぞれの思い出がある。
ニリンソウ、ユキザサ、チゴユリ、ホウチャクソウ、オオバナノエンレイソウ、
ワスレナグサ、エゾムラサキ、コンロンソウ。

草取りの時間が少なくて お恥ずかしい庭だけれど それぞれの季節、
私に寄り添ってくれる花たちの物語を 私はこよなく愛している。

花たちよ、どうしてここで咲いているの
どこからきて どこにゆくの
わたしも

命に 答えは きっとないのだね・・・
by yuko8739 | 2015-06-21 13:43 | | Trackback | Comments(0)

逃げない

今までの長い人生の経験によって 大概のことには
大人の対応が できるようになったと感じる。
人生は いいことばかりではなく。
かといって 悪いことばかりでもない。

ひとつだけ確かなのは、自分の思い通りには進まないということ。
自分の人生だって 自分の思い通りにはならない。
ましてや 自分以外の人間(家族や親族、友人知人)のことなど
どうにもできないということが 身に沁みてわかるようになった。

突然起きる不幸、病気や人災も含めて 避けられないことなら
受容するしかないと思うし、それができるようにもなった。
どんなことからも逃げることなどできないのだから 逃げない。

もちろん自分からも 逃げられない。
正対するしかないのなら 正々堂々と 自分らしく。
姑息な手は使わず、自分をあざむかず。

どうしようもなくなったときは しずかに自分の膝を抱く。
小さく 小さくなって逃げないでそこに留まる、光が射すのを待つ。
光は 必ず差しこむこと、つまり転回点があることを 私は人生から学んだ。

だれからも 自分からも 逃げなくてよくなった。
たった数十年の私の人生のなかにも そのくらいいろいろな不幸や幸福が
夜空の星々のように きらめいている。

生きているって 修行のようなものだから 今のこの
逃げないという心境は 自分の人生を賭けて手に入れた、 
唯一無二の境地、いわば宝物なのかもしれない。

誰からも 自分からも 逃げない!と思うのは 
かなり爽快で 気分がいい。
by yuko8739 | 2015-06-17 23:16 | | Trackback | Comments(0)

年をとるということ

先日、仕事の関係でお会いした方に 圧倒された。

80歳を超えた女性Tさんは、デザイナーであり、仕立て職人でもある。
現役の仕事を持ち。
きらきらと輝く目で その仕事に情熱を注ぎ。

さまざまな講師を務め。
生地の美しさを生かすデザインで 着心地と今のトレンドを
兼ね備えた洋服を作り。

笑顔が やさしく美しい。
身のこなしも 軽やかで。
Tさんは とても魅力的だった。
ケアハウスにいるわが母と、同じ年とは思えなかった。


私が野の花好きと知って、Tさんがご自宅の庭を案内してくれた。
花好きの趣味ではじめた 広大な野草の庭。
数百坪の庭に 数百種の野草や おしゃれなで珍しい花々。
この庭の剪定から 植え替えから 草取りまでも自分で行う。

広い庭の一角の菜園では 青々とした大根菜や小松菜、
苺も赤く実っていた。
どうぞ、と勧められて 苺をひと口かじると 
香りと甘みが 口中に広がった。

料理もするし、味噌も仕込む。
味噌用の大豆も 植えている。

「これは菖蒲、いい香りでしょ?節句の魔除けにするでしょ」
「これは モッコウバラ、唯一薔薇のなかでは棘がないの。
皇室の眞子さまのお印は この薔薇ですよ」なんでも知っている。

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私はこの頃 自分のからだの衰えについて いつも考えてしまう。
持病や足の障害もあるし、前にできたことが 今はもうできない。

もともと運動音痴の私だが、危機感さえ感じている。
昨年秋から 早足ウオーキングをはじめたのも、
自分のなかの不安感からだ。

しかし・・・先日お会いしたTさんの姿を見て、強く感じた。
老化って もしかしたら ないのかな・・・
老化と思った時に 老化が起きるのだろうか。

疲れることは だれでもある。
それを やっぱり老化している、そう思うのではなく、
ただ疲れたと思うだけで いいのではないか。

毎日、自分が老化している、老化したと感じていたら、
もう何もできなくなりそうで、こわくて不安だ。

人生は 意欲さえあれば 私流で進めたら、
ゆっくりとでも ちゃんと続けていけるのかもしれない。

社会参加、生きがい、充実感。
仕事もボランティアも 他では味わえない歓びがある。
そろそろ年だし 疲れるし やめようなんて思わなくてもいいのか。

Tさんの多忙で豊かで なんでもできる、やってしまうその姿から
私は 深いメッセージをいただいた気がした。
だいじょうぶ、楽しいことをしていれば 老化なんてないのよ、と。

これは 以前 支笏湖でのワークショップでお会いした 
佐藤初女さんからいただいたパワーと よく似ている。
淡々と自分らしく・・・感謝して共に生きる。

そうか、なんでもできる。
年を経て より解放された自分の精神は 意識しているけれど、
老いてゆくことからも もっと自由でいいのだ。
できなくなることを数えなくても できることを増やせばいいのか。
できることを 愉しめばいいのか。

Tさん、私はあなたの姿を見て そんなふうに感じることができました。
できなくなることを 恐れなくてもいいのですよ、
そんなあなたのやさしい声が 耳元で 聴こえてくるような気がします。

すてきな出会いに 感謝します。
by yuko8739 | 2015-06-14 12:26 | | Trackback | Comments(0)

おもしろかった「日本辺境論」

私はずっと 日本の在り方、未来が不安だったし この半年ほどは恐怖も募っていた。
どうしてこういう国なのかと 過去の歴史にも疑問を持ち続けていた。

NHKの戦争特番などを見ても なぜ日本が太平洋戦争に参戦したか、
決定的な理由がないようなのが 理解できない。
海軍と陸軍の確執のなかで 意地を張り合ううちに、いつのまにか
悲劇的な戦争に突入した。

終戦の時も なぜもっと早く決断できなかったのか。
もし、戦争を早く終えることができたら、犠牲者の数はどれほど違ったことだろう。
そう考えずには いられなかった。

アメリカが2種類の原爆を 広島と長崎に落としたことは、
以前から決まっていたことだったので、終戦が早くなっても
原爆の投下は 避けられなかったと思うが。

 
敗戦後の東京裁判では 明確に開戦の理由を説明できる、
1級戦犯が誰一人として いなかったという話に 私は驚愕した。
私はそのことに 今でも大きな怒りを感じ続けている。



どうして こういう日本なのだろうか。
常々 なぜ日本はこうなのだろうと疑問に感じることが多かった。
そう思いながら何冊か本を読み、また本を注文した。

「戦争の世紀を超えて―その場所で語られるべき戦争の記憶がある」
(姜尚中、森達也)「憲法の「空語」を充たすために」(内田樹)

「昭和天皇の終戦史 」(岩波新書)
「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」

私の「なぜ日本は・・・?」という謎が ある本に出会って解決した!
数年前のベストセラーだった「日本辺境論」内田樹著
実におもしろい本だった。

おもしろいうえに なるほど!!!
日本という国の在り方、日本人の核となる思想が これほど
わかりやすく語られている本は 他にはないと感じた。

東京裁判の戦犯たちは 嘘をついていたのではないのかもしれない。
戦争をはじめたことは 本当に、「知らないうちにそうなった」・・・
この本を読み終えて考えると、そういうこともあり得る気がした。

場の空気を 敏感に読む。
体制に、大勢に、合わせてしまう。
権力側の意思に 忠実。
憶測で 行動する。

世界の中心ではない辺境に位置する日本。
その辺境人の気質が 長い歴史と共に培われたのか・・・

「善きもの、正しいものは外から」
そんな我ら日本人の精神の在りようは、なんだか哀れにも思えるが。
独自性や個性よりも まねぶ=学ぶという行為が発達した。
外から入って来たものを学び 工夫し 暮らしに役立てた。

辺境人の逞しさと卑屈(いじましさ)
その二つは 自分のなかにも存在していると感じた。

「安部総理は、アメリカが嫌がることと喜ぶことを
代わりばんこに やっている」
これも 内田氏のほかの本での言葉だが 卓見だと感じる。

辺境人の成り上がりの傲慢と卑屈が 安倍総理というひとりの
人間のなかに 存在している。

著者は実に明快に わかりやすく日本人の原点と精神の謎を 解き明かしてくれた。
ただ、憲法違反の安保法制が審議されているこの時期、
国際状況のなか、いつまでも辺境人という特質ゆえに、
長いものにばかり 巻かれているわけにはいかない。


辺境だからと 勝手は許されない。
他から入ってくる論理でなく、自らが打ち立てた明快な論理を
丁寧に説明しながら、それに添って考え、生きていくべきなのだ、
そろそろ日本人も。

よその国がこうだから、あっちもそうしている、とかアジア諸国の
関係だけに 強くこだわるような不毛な諍いは 終わりにしなければ!

辺境人の理屈をこねまわすのではなく 目指すべき理想や概念を
自ら生みだし、この国の姿に重ねなくては!!!

隣国や世界がどうであろうと、日本はこうしたい、
こんなふうに進んでいきたいのです、と理想を語りながら 
にこやかに 誇り高く歩ければどんなにいいだろう。

辺境の民、日本の歪みや学びという特質を描きながら、
群を抜くユニークな視点と 深い洞察を感じさせてくれた、
内田樹さんに 感謝!

今こそ 辺境の民はその枠を超えて 強い意思と 誇り高い思想で 
理想の憲法を守り抜く、自立自尊の国にならなくてはならない。

「外からやってくる善きもの」を待たなくても 我ら日本人は
身の内に 理想を持っている・・・
by yuko8739 | 2015-06-13 10:57 | 読書 | Trackback | Comments(0)

2015花のオロフレ山

花の山として 自然愛好家に広く知られるオロフレ山。
オロフレ山の自然観察会は2日後に行われる予定だが、予報は雨模様なので、
今朝、自然の友に誘われたのて 出かけることにした。

Aさん夫婦と私と3人で オロフレ山を目指した。
途中には 山菜採りの車が何台も止まっていた。
タケノコやフキ、ウドなどを採っているのだろうか。
もう旬は過ぎつつあるが、山は気温が低いので まだ山菜が採れるのかな・・・

オロフレ山の駐車場に着くと、札幌ナンバーの車が多かった。
道内各地から この山に来た車で いっぱいだった。
さっそく登り始めたが、膝に支障がある私たちはゆっくりと
無理せずに 歩いていった。
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登山道前にはウコンウツギ、ミヤマダイコンソウなどもいっぱい。
次々と 花たちが迎えてくれた。
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道を進むと 所々に優雅なシラネアオイが集まって咲いていた。
しかし数日前の雨のせいか 盛りは過ぎていたようだ。
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所々にツバメオモトの白い花が 清楚だった。
スミレも3種あったが 名前は不明。(濃い紫、薄い紫、白で中があずき色)
ウコンウツギは ちょうど見ごろだった。
ショウジョウバカマやサンカヨウはもう 花が終わっていた。
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狭い登山道で譲り合いながら 行きかう人も多かった。
少しづつ標高も高くなり 登りがきつくなったので、
景色を眺めてから 降り始めた。
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膝が悪いと 降りるのが辛い。
からだを斜めにして ゆっくりノルディックウオーキングの
ポールを使いながら 降りていく。

登山道入り口から出て、オロフレ峠を見下ろす駐車場の周りには、
ミヤマオダマキやハクサンチドリがいっぱい!
登山道以外にも こんなところにも花が咲いていることに驚く。
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遠くに洞爺湖と 湖に浮かぶ島々が見える。
少し霧がかかっていたが 新緑の山は美しく、ダケカンバの白い
木の肌が緑のグラデーションに 映えていた。
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次にオロフレ山向かいにある来場岳に続く 登山道を歩いてみた。
ミツバオウレンの 小さな白い花が群生していた。
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その上にはチングルマの群生。
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そして愛らしいピンクや白、濃いピンクなど 
さまざまな色のイワカガミも群生!!!
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こんなにたくさんのイワカガミを見たのは はじめてで、とても感動した。
満足して「来てよかったね!!!」と笑顔で オロフレ山から下りた。
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帰りに道の駅に寄って買い物のあとランチを食べて Aさん宅で珈琲タイム。
こんなにたくさんの花を見ることができて とても幸せだった!
いいなあ、車で行ける近さに こんな「花の山」があるのだもの・・・
by yuko8739 | 2015-06-11 22:19 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)

快挙!憲法学者ら「違憲」

4日、衆院憲法審査会に出席した3人の憲法学者、
早大教授の長谷部恭男氏と笹田栄司氏、慶大名誉教授の小林節氏の3名すべてが、
安保関連法案を憲法違反と指摘した。

その反響は非常に大きく、解釈だけで憲法を変えようとしている
安部政権にとって 大きな誤算だったのではないか。
激怒しているだろう安部総理の姿が 目に浮かぶようだ。
こんなはずではなかった?
いや、こうでなくてはならない。

確かに このことが意味することは とても大きい。
その道の専門家、憲法研究の第一人者たちが憲法違反だと
判断したのは、国民にとっても大きな意味がある。

国民は 世論調査を見ても この法案に賛成はしていない。 
だいたいどういう言葉が 何を意味するのかが よく分からない。
そこを狙っているのだろうが、姑息な考えだし すべてが
「安倍」ありきで進んでいるのは、ひどすぎる。

この審査会に出席した、憲法学者であり慶応大学名誉教授の、
小林節さんは、翌6月5日にも、8日にも「戦争立法に反対する国会前抗議活動」、
つまり国会前の若者たちのデモに参加して スピーチした。

 

この報道があった数日前には、国内の憲法研究者が名を連ね、
安保関連法案の廃案を求める声明を発表した。
賛同人は、もうすぐ200人に迫るほど。
学者たちの危機感の強さこそ、私たちにはなんと心強い味方だろう。

声明を呼びかけた清水雅彦教授らは3日、記者会見を開き、
法案の内容は憲法9条違反の疑いが強く、「戦争法案」と呼ばれるには
十分な根拠があるとするなど、廃案を求める理由や各自の思いを述べた。

小林氏ら3人が「憲法違反」だと指摘したことについて、
清水氏は次のように述べた。

 「私たちの声明と4日の憲法審査会参考人発言で、
憲法研究者による与党・政府批判の包囲網ができた。
さらに市民が国会周辺を取り囲んで、なんとか廃案に
持ち込みたいところです」

全国の憲法学者の方々や国民が 共に力を合わせてこの流れを
支えなければならない。
ひとつの大きなムーブメントになって この法案を阻止しなければ!

一歩づつでも 歩みを進め 学者の明快な論理と国民のパワーで、
流れを変えよう!デモにも行こう!話し合おう!
この戦争法案に対して 様々な方角から包囲網を狭めて 必ず廃案にする。

安倍総理よ、憲法は頭上に輝く星なのだ。
自分の足元に 引きづり落としてはならない。
踏みつけてはならない。

そういう為政者の権力を 拘束する唯一のものが
私たちの憲法なのだ。
by yuko8739 | 2015-06-10 11:55 | 社会 | Trackback | Comments(0)