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隣町の縄文遺跡あとの公園で、イベントがあった。
ブルースシンガーのT・Kさんが そのイベントに出演するので出かけていった。
私と孫1号は 以前Tさんのライブを聴いて感動したので 連れ合って出掛けた。

満車の駐車場に どうにか車を置き、孫ふたりとセンター横を通り、
縄文の丘を眺めながら、ボランティアの自然の会の仲間を探した。
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自然の会のメンバーが この公園の森づくりを担当しているご縁で、
出店や子ども達への手作り木工作品コーナースタッフとして、数人が終日協力していた。

まずは、昼が近いので 孫ちゃん達と腹ごしらえ。
出店で焼きそばや鶏のから揚げ、お寿司やホタテの味噌汁を買い、
涼しい大型ドームテントの椅子とテーブルで さっそくランチ。

天候は夏のように暑くて 朝夕の涼しさが嘘のようだ。
蝶や大型のトンボも いっぱい飛んでいた。

いよいよ孫1号が楽しみにしていた、Tさんのライブが始まった。
落語も好きなTさんのトークは とても楽しい。 
孫1号は熱心に聴いていたが、ほとんどわからない曲ばかり?
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「テネシーワルツ」「You've got a friend」などは、
私にはなじみ深かったが。孫たちは 暑いのでかき氷を食べていた。

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その後 丘の中腹にある縄文時代の住居跡を再現した家を見学。
なかでは、たき火をしていて、ものすごく煙たくて 暑かった。
冬の間は、縄文人はこうやって火を絶やさずに 暖を取り続けたのだろうか。
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住居のなかには シカの頭部の骨や毛皮なども置いてある。
縄文時代は すぐそばまで海だったらしい。
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シカを食べ、魚や貝を食べ、木の実を食べて暮らしていたのだろう。
見学した後で、餅まきが始まった。
つい、興奮して 足元に落ちてきた餅を拾った。
孫たちも 餅まきを楽しんでいた。
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2時近くに帰宅して、拾ったお餅に砂糖醤油をつけて 孫たちとパクパク。
おいしかった~

孫たちは 仕事が終わって迎えに来た娘と もうすぐ函館に
修学旅行なので、そのための買い物に出かけた。
もう、修学旅行に行くのだなあ・・・6年生か。

女の子を好きになったり、おしゃれしたり 異常に外見が気になったり。
とにかく すべてが恥ずかしい。
そんな時が やってきたんだね・・・

そうやって 君たちは自意識過剰に悩みながらも、
悪戦苦闘しながら 自分の本質に目覚めるのだね。

私が貸した分厚い本、エンデの「はてしない物語」を、
孫1号は 読みはじめたそうだ。

本を読むことは タイムマシンに乗るのと同じ。
一瞬で ほかの世界に連れていってくれる。

いいお話は 読むだけで 君を癒し 励まし 勇気や希望も与えてくれる・・・
これからも すてきなタイムマシンに乗って 時間も空間も超える
すごい旅が できるといいね。

その旅は 確実に 君を内部から変えてくれるだろうから。
by yuko8739 | 2014-08-31 20:08 | 地域 | Trackback | Comments(0)

いつもデッサンをしているコミュニティスペースで、
イタリア料理講師のNさんが企画した 試食会が開かれた。
事前に友人たちに連絡し、予約して4人で参加した。
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体に良いということで、和食にも常にオリーブオイルを使う人もいるが。
普段は和食の我が家では、本格的なイタリア料理を作ることはない。

私は体に良いという理由だけで 料理はしない。
独特の青臭さや苦みのために、それほど身近に感じなかったせいもある。
時々パスタやドレッシングに使うくらいだった。

しかし、今日のオリーブオイルは 和食にも合うタイプだという。
ギリシャのシチリア島の古木から採れた、有機無農薬のオイルらしい。
生のオイルを試飲してみる。なるほど、ほとんど香りもきつくない。

世界中のオリーブオイルを試しながら、ギリシャ、クレタ島のこのオリーブオイルに
たどり着き、惚れ込んで、直輸入の会社を作ったKさんが、オリーブオイルについて 
熱心に説明する。確かに和食に合うタイプのオイルかもしれない。


今日は試食のために 事前の申込みで、さまざまな料理が運ばれてきた。
参加料は1500円、ワンプレート4種の料理とデザート、そしてお土産付き。
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食事しながら 次に世界の蜂蜜を試食した。
山桜から採れた蜂蜜は、ほのかに桜の花の香りがした。

世界中の珍しい数種の蜂蜜を試食したなかでは 広島産のレモンの花から
採れたという蜂蜜が おいしかった。
レモンの香りのする蜂蜜は はじめてだった。

食事が進み、参加者は料理(パテやパスタ)に、オリーブオイルやはちみつを
足したりして 味の変化を自分で確認する。

私は このオリーブオイルをトマトジュースに垂らして 飲みたくなった。
冷奴にも昆布の風味をつけたこのオイルをかけて 青紫蘇をトッピングして
レモンの蜂蜜と京都の澤井商店の醤油を垂らしたら 美味だろうなあ。

なんだか 次々とオリーブオイル妄想が 頭のなかを駆け巡った。
このオイルは750ml入りで、酸化を防ぐため缶に入っている。
栓を抜いてから、オイルの口に専用の注ぎ口の付いたふたをつけて使用する。

750mlのサイズでなく、300ml入りのタイプを買おうと思ったが 
価格は500円しか違わなかったので、750mlのオイルと、レモンの蜂蜜を買った。
そしてKさんお薦めの、おいしそうなパスタも購入。



店では野菜の直売もあって トウモロコシやトマトなどを買い、
帰りに、娘の家のそばを通り S商店で1尾180円で生のサンマを買った。
娘一家は 青空のもとで庭で炭焼きパーティをしていた。

Hさんを送っていくと家の裏の野菜畑から 新鮮な野菜などを採ってくれて、
お土産に、いっぱい持たせてくれた。
トマトやササゲ、春菊やピーマン、なす、ラディッシュなども。

帰宅して調べてみたら、今自宅で使っているオリーブオイルは、
南スペインのアンダルシアのオーガニック製品で、180gで
2000円以上の価格だったと思う。比べると、昨日買ったオイルは安い!
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右が今我が家で使っているオリーブオイル。
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さて、これからは和食に合うように、さまざまなアレンジを試して、
オリーブオイルを使いこなして おいしい世界を広げたい。
by yuko8739 | 2014-08-31 09:49 | おいしいもの | Trackback | Comments(0)

胸に響く言葉

昨日、すばらしい文章に出会い 感動した。
引用する。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

8月27日(水)朝日新聞 朝刊 文芸時評
近代人の理想    評論家 片山 社秀

今年は丸山真男の生誕100年。戦後を代表する政治学者にして、
日本ファシズムの痛烈な批評者だった。
 自分で考えず、勢いに流される人間が増えると、ファシズムに
なりかねない。だから、人間はひたすら孤独に考えねばならない。

孤独に耐えてこそ近代人。そんな近代人同士が討議を積み重ねる。
社会を合理的に営み続ける。丸山の夢見た戦後民主主義の理想形である。

 が、実際の人間はそこまで強くはない。孤独に耐えて考え続けると
言われても困る。誰かと手をつながなくては生きていけない。
けれど、もはや親兄弟も夫婦の絆も故郷も、頼りなくなっている。
それが当世というものだ。

かといって、「美しい国」の掛け声に踊らされ、よく知らないみんなと
手をつなぐわけにもゆくまい。それはファシズムだ。
どうすればよいのか。

~それに続いて今月の3点(小説)を紹介している~
●尾野正嗣「九年前の祈り」(群像9月号)
●岩城けい「Masato」(すばる9月号)
●清野栄一「チェルノブイリⅡ」(新潮9月号)

そして。
それぞれの小説の本質に触れていき、最後に「チェルノブイリⅡ」についても
彼はこう言及する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妻とまだ手をつないでいると思えるからこそ、主人公は正気に戻れる。
ものを考えられる。そして妻と一緒に虚偽の世界から脱出する。
実際は自分ひとりなのだけれど。

 孤独に耐えてこそ近代人。
だが、丸山真男の理想通りにはなかなかゆかない。
孤独では人は萎える。子供と犬と連れ合いがいると思ってこそ、
三つの小説の主人公たちは自分でものを考えられる。
危機も克服できる。

 手をつなぐ。勇気をもらう。でも、手をつないだ相手に縛られない。
信じて頼る相手がありながら、実際はいつも自分がひとりで考えている。
これぞ、近代人の落としどころだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

秋の朝、これらの美しい言葉が 深く魂に響いている。

手をつなぐ。
勇気をもらう。
でも、手をつないだ相手に縛られない。


by yuko8739 | 2014-08-28 10:42 | | Trackback | Comments(0)

秋の空とデッサン

こんなに 空が高くなって・・・

いつのまにか ススキはぼうぼう伸びて 風に揺れ。
かそけきコオロギの声は 胸を打ち。

やっぱり雨の多い夏の終わりには 庭の草だけたくましく。
トマトは青いまま。
キュウリも 数えるほどの収穫。
2本の苗から 180本も取れた夏もあったのに。

今年の緑のカーテンは まばらで。
雨が多いせいか 花もよくなくて。
せっかく買ったパラソルの下で 優雅な時間もなかなか取れず。

本だけは 毎晩読み続けて。
「いねむり先生」「狂人日記」「夏への扉」「911の謎」
今は「アルケミスト」を読み。
「たんぽぽのお酒」の続編「さよなら僕の夏」(大好きなブラッドベリ)も、枕元に待機中。

忙しい月末の仕事を終えたら ふいに秋が降りてきた。
平明な、この空気。
秋は 静かなのに どこか快活。
饒舌なのに すぐ黙る。

なんだか、笑いたくなる私。

そして すべてを 溶かしたい。

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今日は 「おとな美術部」で、木箱の上のかごに入ったワインボトルのデッサン2回目。
まだデッサンは2枚目の超初心者。

1回目の不正確な「計測=水平線、垂直線、中心」のゆがみに悩み、2時間かけて 
修正ばかりしていた私。

だいたい、頭のなかはすべて 疑問符だらけ。
何もわからないままで 夢中で描いている。

なにもわからなくても絵は完成した。
なんだかいいじゃないの!こういう自画自賛も 大事かな。
それがなかったら 続けられないかもしれない。

ときどき 先生が ちょっこっとアドバイスしてくれる。
その短いひと言が すごく的確なのだろう。
その通りに描くと 驚くくらいに 絵が生き生きする。
やっぱり、先生はプロです。

2時間集中して、や~~~っと絵が完成
それぞれの個性も出て やっぱり絵はいいなあ・・・
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これが私の作品
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今日は 先生が今までの画帳を持参して 「プロの絵」を見せてくれた。
すごい!ただ、すごい!!!
こういう才能って 神さまの「Gift」だなあ・・・としみじみ感じる。

仕事でオーダーされたバラや名所の地図や、愛らしい小羊たちのデッサン。
グレタ・ガルポの神秘の横顔。
さまざまなライブのフライヤー(チラシ)やショップカード。

先生は神さまから この豊かな絵の才能をもらっている。
どんな絵でも こんなふうに自由自在に描けるなんて どんなに
人生が楽しいだろうか。
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おいしいイタリアンランチをいただきながら、合間に先生の画帳から
目が離せない・・・いいなあ、すてきだなあ。
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ランチが終わってからは 猫好き3人がいるので猫話で盛り上がった。
おもしろかった。
人に媚びない猫は 人と対等な気もする。

来週は、何を描くのだろう。

絵を描くのは おもしろい。
by yuko8739 | 2014-08-27 23:55 | Trackback | Comments(0)

彼のコメディセンスは もちろん卓越だった。
彼のようなスタンダップコメディアンは なかなかいないのではないか。
ひらひらと自由で 変幻自在だった。
だが、しかし、私が彼を悼むのは そのコメディセンスばかりではない。

彼の作品「今を生きる」「レナードの朝」
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」など、今も胸に鮮烈に甦る彼の演技は 
生きるかなしさに彩られた「優しさ」を感じさせてくれる。

私は ロバート・デ・ニーロと共演した「レナードの朝」を何度も繰り返し 観た。
ふたりの演技に 何度も泣いた。
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パーキンソン病と闘うレナード(デ・ニーロ)は、こん睡状態だったが、
新薬で甦る。30年ぶりに目覚め、機能を回復したレナードは、
セイヤー医師(ロビン)とともに 町に出る。

30年ぶりに見る世界は レナードにとって全てが新鮮であり、
レナードとセイヤーは 患者と医師との関係を超えた友情を育む。
生きる歓びを味わう2人。
しかし、薬の効果は一時的なものだった・・・

レナードは 再び人としての機能を失う。
その傍らに レナードを見つめる医師ロビンのまなざしの美しさ、かなしさが 
いつまでも忘れられない。



「今を生きる」
厳格な寄宿舎を持つ有名私学校の生徒たちと その学校の型破りの
教師(ロビン)との絆を描いた作品。
ラテン語の「カーペ ディエム」=今を生きる=
この映画を見たことで、この言葉の輝きが 自分のものになった。
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あれ以来、いつもこの胸に「カーペ ディエム」という言葉を抱いて 生きている。
自分には 過去も未来もあるけれど、今は、今を生きるしかない・・・
そして魂の自由や 自分が自分であることは 命をかけて守るほど 大切な宝物。
そんなメッセージを もらった映画だ。

厳格な規律でがんじがらめの名門進学校、その寄宿舎にいるある生徒が 
魂の自由を求めた少年には、大きな悲劇が起きるが その精神は(教師の思い)は 
生徒たちに受け継がれていく・・・

孤独な天才少年を抱きしめるロビンの なんという あたたかさ。
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」


人生の大きな贈りものを 彼からもらったような気がする。
ありがとう、ロビン。

現実の生身のロビンは、パーキンソン病に罹患していたらしい。
うつ病の彼にとって それは どんなに苦しい現実だったろう。
受け入れがたい現実に 自ら別れを告げたのか。

類まれなコメディの才能を持ちながらも 生きるかなしみを深く受けとめる、
彼の演技のすばらしさ!
私は 彼を惜しむ。

さようなら、ロビン。
by yuko8739 | 2014-08-22 00:05 | 映画 | Trackback | Comments(0)

大人になってわかること

昔子どもだった頃は 友達がいっぱいいた。

自我の目覚めたころから 私は本当の友だちがいないと悩み始めた。
本当の友だちって いったいなんだろう?  

すぐそこに 自分のものとして 存在するものだと思っていたのだろうか?
狭い世界の孤独な少女は、だれもいないと感じて 寂しかったのか。

昔の私は 自分に応えてくれる人が 欲しかっただけかもしれない。
それは、虚像に過ぎず、あまりにも都合がいい。
それでは 生きている友だちとは いえないのに。


そもそも 人が存在するって 寂しいことなんだよ。
世界の見通しがよくなった今、私は自分の窓から 少女にそう ささやく。
誰がいたって いなくたって 寂しくて 恥ずかしくて かなしいものなんだ、
生きていくって。

そして 友情ってそこに「あるもの」ではなく、「育つもの」なんだよ・・・
もしかしたら「育てるもの」かもしれない。
うまく育たないこともあるし、意外なところにひょっこり芽が出て
思いがけないほど ぐんぐん伸びていくこともある。

つまり、上手く言えないけれど 人生って すべてのできごとが、
予想外のことなんだよね・・・

今まで 自分の人生に起きたさまざまなことは、すべて想像を
超えていたと、私は感じる。

こんなはずではなかったし、あんなことが起きるとは・・・
小説みたいだし。
家族も運命も すべて思うようにはならないことばかり。
人すべてに思いがあるかぎり、自分の思うようには なりっこない。

それでも・・・絶望や痛みを重ねながらでも 人は生きていける。
ときどき 自分を笑いとばしながら 顔をあげて堂々と。

友だちがいないと、悩んでいたけれど、
17歳の頃に 劇的な出会いがあった。
気がつくと 人生の最後までの友情になっていた。
かけがえのない人。

深いところでも 浅いところでも つながる人。
相手が幸せだと 自分もうれしくなる。

彼女は 彼女だと思えるし、自分の孤独は守りたいし。
互いにそれをわかっている、自分流を譲らない。

どんな人生でも 自分の孤独は守らなくてはならない。
孤独に耐える力こそ 人を大事にする力そのもの。


友だちがいないと泣いていた少女よ、
今は 好きな人がいっぱいで「両手に花」だよ。

親友、友だち、仲間や同志。
年齢や性別を超えた関係も うれしい。

同じ目的で 小さな懸命な作業を積み上げる。
自然保護や映画上映、映画製作、DV被害者支援。

少女よ、あなたの未来は こんなふうに 悪くないよ。
友だちや仲間が いっぱいだよ~

淋しさとダンスしながらも、楽しいときを過ごせるよ。

だから、泣かないで。
by yuko8739 | 2014-08-21 11:22 | | Trackback | Comments(0)

秋の風ふいて

今年の夏は 真夏日が少なくて助かった。
自由研究前後の数日で 暑さの盛りは終わった気がする。
その後は 雨の多い日が続く。

今日は再び T川の自然観察会だが・・・
今はダニの傷跡が 耐え難い痒さで 日々往生している。
手でかくと痛いので かきむしることもできない。
病院からもらった副腎皮質軟膏をつけても ほとんど効かない。

こんなふうなので 自然のなかには 出かけられない。 
また、ダニに噛まれたらと思うと 心は萎えてしまう。

「おとな美術部」があったので 出かけて行って デッサンの勉強をした。
今日は ワインの瓶と竹かごなどを描いた。
なかなか難しい・・・うなりながら2時間。
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(先生の絵)
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最後は少し形になったが 最初の計測が間違うと のちのちに
細部の大きさやバランスが 狂ってくる。
やはり 正しい計測やバランスが 肝要なのだ。

最後に またイタリアンランチ。
N子さんのすてきにおいしいランチコースを いただく。
いつもすてきなランチを ありがとう・・・とても幸せです。
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暑い日には 手製の梅干がおいしかった。
喉元に 爽やかな風がふくようで。

梅の香りが からだにしみとおるようだった。
夏は やっぱりこの自家製梅干しに限る。
(今年の梅干し写真)
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今年の梅干しは、数か月経って 塩気がマイルドになったら食べ始める。
今食べているのは 去年の梅干だ。
梅サワーも疲れが一瞬で飛んでいくようで、おいしかった。
あんずジャムと木苺ジャムのWトッピングのヨーグルトも 美味。

さて、さんまは獲れずに 本マグロが獲れている不思議な北海道だが、
早く 安いさんまが出まわるといいな・・・さんまはどんな調理でも 大好き!

煮ても 焼いても 生でも 干しても 揚げてもおいしい。
さんまはおいしいうえに 体にもよくて きれいな魚だ。

そう書いて 夕方買い物に行ったら なんと生のさんまが1匹200円!
昨日のTVでは 地元でも1匹600円とか。
なぜ この町でこの価格なのか不明だが、今朝は豊漁だったのかな?
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これは初物、買わなくちゃ!と3匹買ってきて まずは塩焼きに。
う、うまい!脂が乗って なんという旨さ。
夢中で食べ終わり、さんまの塩焼きの写真を撮るのを 忘れちゃった~

今週は 映画上映会もある。
「大統領の執事の涙」観てこよう。
by yuko8739 | 2014-08-20 14:51 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)

お墓参りを予定していた15日、16日に、急きょ仕事が重なってしまった!
弟たちとのランチを ああ、どうしよう・・・

15日午後1時から仕事に出かけ、帰宅したのは夜の9時半。
ちょうど仕事のイベント会場で 坪川監督の「アリア」の上映も行われた。
映画応援団のメンバーとしては坪川作品の映画は、見逃せなかった。
やはり美しくて 不思議な映画だった。

沼のなかのピアノを見ていたら、ジェーン・カンピオン監督の
「ピアノ・レッスン」での 海辺のピアノを連想した。

急いで帰宅して 余韻に浸る暇もなく、夜10時から30尾のイカ飯を作りはじめ、
「鶏肉の南蛮酢」(NHK あさいちレシピ)にも 取りかかった。
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夜中の12時半に料理は終わり 片付けが終わって寝たのは深夜1時過ぎ。

翌朝も また料理を作り 待ち合わせた11時にお墓で弟夫婦とお墓参り。
帰宅して 料理を並べて さぬきうどんでつけ麺を作り、
みんなで おいしくいただく。
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そして午後3時から また仕事・・・

仕事と重なったせいで調整に悩み ハードなお盆だった。

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17日は 朝からまた仕事の原稿書き数時間。
午後、道央の婿の実家から 前夜帰宅したばかりの孫からキャンプのお誘い。

「ばぁば、洞爺湖でキャンプするよ、行くよね?エビ取りしよう!!!」・・・
この弾んだ声を聞けば、NOとは言えない私。
この2日間ハードで 疲れているんだけどなあ・・・
でも 2年ほどキャンプはしていないので 行きたい気持ちもあった。

そうと決まったら楽しもう!とキャンプの用意をして 雨のなか息子の運転で洞爺湖に向かった。
洞爺湖は薄曇りで、もうすぐ夏休みも終わるので、いつものキャンプ場はキャンパーも少ない。
孫ちゃん2号は寒そうな?湖に入り さっそく泳ぎ始めた。
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大きな木の木陰に 2張のテントを立て、さっそく婿は火を起こす。
鉢巻をして つなぎを着た婿はアウトドアが大好き、さっそく手際よく炭をおこし始めた。
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特大ウインナーやホルモン、じゃがいもやとうきびなどいろいろ焼いて 
みんなにこにこと おいしいキャンプの夕ご飯を楽しむ、ビールがおいしい。
孫ちゃん1号が炊いたご飯も 上手に炊きあがった。
いつも思うけど 炎を見つめるのは いい気分。
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7時半頃に 恒例の花火がはじまり さてエビ取りに行こうか?
網を持ち、暗い湖のなかを懐中電灯で照らしながら じっと目を凝らす。
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すると透明なエビの眼が きらりと光る。
「あっ、いたいた!今年のエビは大きいね」
「俺は2匹取ったぞ~~~」

私は エビは取れたが例年ほどの大漁でもなく。
孫ちゃん1号には とうていかなわない漁獲量だった。

もしかしたら透明なエビが 前よりも見えにくくなっている?
老化なのか?どうやらそのようで・・・

2時間余り、夢中でエビ取りをして 獲物を見せにテントに戻った。
湖の対岸に花火が上がるのを見物して 取ったエビは また湖に放流。

冷酒をいただき、さきいかを炭火で焼いて 酒の肴に。
それから 恒例の夜の散歩。
孫たちとキャンプ場周辺の水田を 歩く。

コオロギやカエルも発見。
ススキや萩も咲きはじめているし、コオロギの声で秋を実感。
最低気温も19度で、上着を着て散歩した。

私のテントで 息子と孫ちゃんふたりの4人で寝た。
数年ぶりのキャンプだったが 毛布を敷いたテントのなかの床が
こんなに硬いとは驚き、myベッドって 快適なのね・・・
なかなか寝付けず、息子も孫1号も もぞもぞ ごそごそとおしゃべり。




翌朝、みんなで朝食を取り、また湖で小魚を取ったりした。
朝の湖は 気持ちがよかった。
他の場所にいるのか 今年は 白鳥とは出会わなかった。
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次のキャンプ地を目指す娘一家と別れて 息子と帰宅。
シャワーでさっぱりしてから 寝不足解消のために昼寝・・・
やっと 午後から元気回復。

産直農家で帰りに買った 朝採りの枝豆とかぼちゃが絶品。
久しぶりに かぼちゃを蒸してミキサーにかけて 
牛乳とバタで作った手製の「かぼちゃスープ」は、最高の味だった。

もうすぐ2学期だ。
孫たちの自由研究も終わり、お盆もキャンプも終わった。

夏が 私の隣を通り過ぎてゆく、
風のように。
by yuko8739 | 2014-08-18 19:20 | Trackback | Comments(0)

69年目の鎮魂

この季節は 時の流れを経てもなお 戦争の鮮明な記憶がよみがえるとき。
戦争の膨大な犠牲者すべてに 祈りをささげる8月だ。
死者を迎えるお盆も やってきた。

思えば 私たちはなんと累々たる屍のうえに 立っていることだろう。
眼を閉じて その景色を思う。

国内外のあらゆる場所で 兵士は飢え、撃たれ、爆薬で吹き飛ばされ。
幼子を抱いたまま、母と子は原爆の火で焼かれ、人間の形の炭となり。

町にも容赦なく爆撃があり、防空壕のなかで息絶え。
家々は火事で焼かれ、逃げ場をなくした多くの国民は焼死した。

海でも、空でも おびただしい死体の腐臭に満ちて。
ひとり ひとりの人間には 名前も家族も 人生の物語もあったのに。
それが 戦争という理由で 一瞬で消える。

敵を作るとは こういうことだ。
戦争に例外も特例もない、兵隊にも国民にも人権もない、これが戦争だ。
殺さなければ、死ぬ。
死ぬ前に 殺す。



敗戦から69年が経った。
記憶の風化により、反戦の意思の継承が危ぶまれるこの時期、
数多くの戦争の実態が マスコミで紹介される。
心して そのメッセージを この胸深く受け取りたいと切実に願う。

実際に 戦争体験者の話や 閉ざされた戦争の一部を知ることは 
反戦への思いを育てるための土壌となる。
そうしなくては 戦争の犠牲者は 決して成仏しない。

今年は対馬丸やペリリュー島の悲劇を NHKの番組で詳しく知った。
対馬丸で 疎開を薦めた結果、亡くなった母親のことを 69年たった今も 
自分のせいだと苦しみ続ける女性の姿に、涙がこみ上げた。

そして ああ、ペリリュー島のなんというむごい戦い!!!
逃げ場のない島で 敵と対峙する緊張・・・

そこらここらに転がる無数の死体、いつ殺されるかもしれないという、
極度の緊張により、狂った兵士の姿が忘れられない。
(この戦いから帰還したアメリカ兵1000人以上が 
精神に異常をきたしたと伝えられている)

69年間は はるか彼方にあるのではなく すぐ隣に、常に存在する苦しみだ。
戦争は このように終わらない。
生きている限り、人を苦しめ続ける。

そして戦争とは 狂うこと。
人が人でなくなること。

この国がどこへ向かおうとも その未来には 私たち大人に責任がある。
投げ出してはいけない。
諦めることで 未来が変わる。

戦争のない国を目指して 歩かなければならない。
平和ボケでも なんでもいい。

死ぬよりは ましだから。
殺すよりは ずっといい。

鶴見俊輔さんも こう言った。
「人を殺したくもないし、殺されたくもない。
簡単なことなんだ、ただ、それだけなんだよ」と。


戦争の犠牲者すべてに 伝えたい。
私は戦争をさせません、日本を再びそのような国には しません。
あらゆる機会に 自分のできることを重ねて そんなメッセージを発信します。

それが、あなたたちの死に報いる唯一の道。
忘れません。
いつまでも 忘れません。

私は反戦のたいまつを 高く掲げます。

だから永遠に 私に語り続けてください・・・
by yuko8739 | 2014-08-14 10:24 | 社会 | Trackback | Comments(0)

イタンキ浜の風

台風が近づく気配だが、今日は気温も上がり、前日から我が家に
泊まっている孫と 映画応援団の手伝いに出かけた。

この日の作業は、netで賛同金を寄せてくれた方々へ送る記念品作成とか。
メンバーが揃うと 暗幕作りと記念品作りのグループに分かれた。

私はミシン作業が苦手なので、イタンキ浜の暑い海岸に出て 記念品用の
鳴り砂を採取することにした。

外に出ると ものすごく暑い!
4人で車に乗って イタンキ浜に駐車して 砂浜を歩く。

この日は 鳴り砂を守る会の清掃ボランティアの方々が 大勢集まっていた。
鳴り砂の浜までは 少し距離がある。
とにかく汗が噴き出る、暑い!
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熱い砂浜を歩くと 海に飛び込みたいくらいに 暑かった。
サーファーが 波に乗って気持ちよさそう。

砂浜を歩き、ようやくきゅっ きゅっと音がする鳴り砂の浜に着き、
バケツに鳴り砂を入れて 汗だくで戻ってきた。
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冷たい麦茶を飲みながら うちわの風で涼み、鳴り砂をフライパンで炒って
消毒してから 数10個の小瓶に詰めた。

そして 鉄の町を象徴する たたら製法で作った鉄の塊(ケラ)
を、鳴り砂の上に置いた。小瓶がなかなか かわいい。
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今日の作業はここまで、麻ひもを 瓶の口に巻き、
「モルエラニの霧の中」とプリントされたラベルを貼って 完成となるらしい。
帰るときにイタンキ浜の上を 悠々と飛ぶ赤いハングライダーを見かけた。

文具店やフェアトレードショップに寄って帰宅。 
夕方は ばら色の夕焼けが 美しかった。


幸いに、小6の孫が この頃は 私のさまざまな社会的活動に関心があるのか、
自分の意志で 参加するように なっている。
映画応援団もそうだし、自主上映や自然観察会にも。

明日は 市民運動系の講演会にも参加するという。
全国に知られた、この町の労働争議についての映写会と講演がある。
どんなことでも 自分の世界を広げることは すばらしいことだと私は思う。

小6の彼にとって こういうことを理解するのは もちろん難しいかもしれない。
だが、どんなことも 知らないよりは ほんの少しでも 見聞きすることは
意味があると思う、100%知らないよりは。
 

歴史を知り、知らなかった話を聞き。
行ったことのない自然のなかに 身を置き。

社会に対しても、マスコミ(TVや新聞)以外の情報の「通路」を
持つことは、大切なことだから。
どういうことも当事者の言葉には 経験と真実の重みがある。

願わくば・・・こういうことが彼の世界を 広く 深くしてくれますように。
偏見のない 確かで自由な視点を 持てますように。

今日の体験、鳴り砂を小さな瓶に詰めるなんて すてきな仕事だったね・・・
これを受け取った人は この小瓶を見つめて、ひとときイタンキの浜に 
思いを寄せるだろう。

砂浜のきゅっという音やハマナスの花の色、
朝もやの白い断崖を思うだろう。

そして、ふるさととつながるのだ、きっと。
by yuko8739 | 2014-08-10 00:25 | 社会 | Trackback | Comments(0)