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ゆうゆうタイム

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<   2011年 06月 ( 12 )   > この月の画像一覧

リフォームを終えて

最高の癒し、海のホテルから帰って来て、私は驚いた!!!
まさかその日のうちに 大工工事が終了するなんて。

夕方5時過ぎに 大工さんがすべての仕事を仕上げ、仕事道具を引き上げたあと 
長い間の大変な仕事に深く感謝しつつ 去ってゆく大工さんに挨拶をした。

さあ、それからが戦闘開始!私は空いた部屋の徹底的な掃除をスタート!!!
夢に見たこの瞬間、あらゆる物を自由に動かせるのだ!
ざっくりと元に戻しながら 掃除を繰り返し、夜も更けるまで働き続けて 休む暇もなかった。

まさか ホテルの幸せな癒しの余韻を楽しむゆとりもなく、汗だくで動きっぱなしに
なるとは思わなかったが、重い荷物をまたまた運び、疲れてくたくたの私だった。

翌日は娘と婿と3人で 収納部屋に入れる本棚やカーペット、収納用品を
買いに店を周り、その日も夜中まで 片づけや掃除に翻弄された。

娘と婿には深く感謝している・・・ふたりのお陰で 一応形は整ってきた。
後は ひとつ ひとつ その場所で使いやすいか やっぱりダメかと
考えてやり直しするのは 私にしかできない仕事。

和室を洋室にして 壁一面のスペースを この家のメイン収納室にすべく 
リフォームが始まる前から 娘と検討を重ねてきたことが 今結果となった。
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収納室に置くタンスは30日に配達となったので、適材適所への配置や片づけの終了は 
7月に入ってからだろうか・・・ 

25日は仕事がたてこみ、片づけは全くできなかった。
これからはハーブも庭に植えて 庭の草取りもしなくてはならないが・・・

リフォーム最中の暑い日に 我が家を見学に来た友達の0ちゃんが、
ほおってあった花の苗を 「今、いっしょにやろう!」とあっというまに
10鉢以上植えてくれたのは 涙が出るほど うれしかった・・・

やるべきことは 限りなく多いものだが、今はひとやすみ。



今までは自分が大きな緊張状態、つまり「非常時」にあることを意識していなかった。
しかし これは大変なストレスだったのだろうと思う。

大工さんが出入りしなくなって5日目のこの頃は やたらにぼおっとしていくら寝ても 眠たい。
自分が 日常を取り戻しつつあることが よくわかる。

毎日、翌日の工事のために その場所に置いてあるものを片付け、移動し、掃除して、
翌日の大工さんを待ち受けた。

5時に大工さんが帰ってからも 忙しかった。
木材をカットする機械を室内で使うので、木の粉の微粒子がすべての部屋に舞い落ちているから。

モップをかけ 掃除機を延々とかけまくる、それでもダメなときは 拭き掃除だ。
毎日の掃除のために 夕食の支度が遅くなった。

たまに寝室で横になったが 大工さんの出す音が気になり、変に気が立っているのか 本気で休むことは不可能だった。食事の際も どうやったら 全員が座れるのかな・・・と悩んだり。



そういう日々が 23日間続いた。
始めは2週間と聞いていた工期は 大工さんの造作工事があまりにも多くてどんどん伸びた。
ひとり仕事だったせいもあるだろう。

3週目には 全く終わりが見えなくて とても疲れて 私は大声で叫びたいほど嫌になった。
我慢できなくなった。いつまで続くのか、こんな生活が。

それも すべて 過ぎた。
過ぎていった・・・先週は静かに諦念し、6月いっぱいかかっても 
必要な時間ならしょうがない、そう思えるようになって すぐにリフォームは終った・・・



若いころから 退職する頃に必要なリフォームができるようにと、
そのために ずっと毎月少額ながらも 財形貯蓄を続けてきた。
それが 今こういう形で これからの暮らしの快適さを支えてくれる。

家計が苦しいなかでも 何の贅沢もせず家計を切り詰めて暮らしていた若いころの自分に、
今、心のなかで ありがとうと言いたい。
子育てと仕事に奮闘し 貯金を少しでも増やそうと 必死だった私・・・


「最後のリフォーム」を ときどき思いながら きれいになったこの家で これからは 
気持ちよく そして少しでも長く 暮らせますように。
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私の最期の望みは 病院でなく この家で死にたいということだが、
それは かなえられるのだろうか・・・

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by yuko8739 | 2011-06-28 09:54 | | Trackback | Comments(0)

海の宿 ふる川

白老町虎杖浜に昨年9月にオープンしたホテル
「心のリゾート 海の別邸ふる川」に泊まってきた。
妹が少し前に泊り、あまりの絶賛ぶりにネットで調べたら 
お得なプランが6月いっぱいだと知り、友人たちを急きょ招集して 予約した。

そしてまだ、リフォーム最中の今週初めに 毎年2回くらい泊りにいくおなじみの友達と 
チェックイン。日々 それぞれに仕事やボランティアで忙しいので 同じ町内に居ても
なかなか会えないので、ゆっくりこうして泊り、存分に女性同士でトークができるのはうれしい。

あいにくの曇りだったので、青い海の絶景は見られなかったが 各種サービスの多様さと 
いつも静かな微笑みをたたえた従業員のすばらさしさには感動した。

ホテルの随所に心地よい癒しのラウンジがあり、地球が丸いのだと実感できる
白い波の打ち寄せる海の眺めを 飽きることなく眺めて いい時間だった・・・
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特にホテル1階の一番広いラウンジでは 海に向かっての全面が窓で、
ハンモックを吊るした庭と海、ここから海岸に降りて 波打ち際を散歩できるのも、
とても清々しい。


そして視線の行方には海、海、潮の香り・・・全室にテレビを置かないという「癒し」に特化したホテルは すばらしかった!チエックインして この広いラウンジで 囲炉裏を囲んでお抹茶と羊羹でウエルカムタイム、そこで、まずはゆったり、ゆっくり・・・日常から離れたことを実感し、気分は落ち着いてゆく。

2階には 美術スペースがあり 絵や木工アートなどが展示してある。
くつろぎのコーナーもあり ここからベランダに 出られるようになっている。
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ここでは 炭火で蒸した カボチャや魚のすり身などを自家製塩でいただけるサービスもある。
部屋に案内してもらうと、和室+洋室2ベッドだった。
4人用の部屋にしては、とても広くて 贅沢だった。
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夕食は美しく豪華で、そしておいしかった。
次々と地元、白老や近郊の新鮮食材を 手の込んだ料理に仕立てている。

<初夏の虎杖浜>という名の夕食のメニュー、先付は美しい野菜と海老のホワイトアスパラ寄せ、
前浜産の平目とつぶ、サーモン、牡丹海老の造り。
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焼き物は目抜木の芽焼き、酢物は前浜産蛸の洗い、台物は白老牛陶板焼き、
蒸し物は枝豆豆腐揚げ出し。ご飯は前浜産ソイご飯、ゴボウと三つ葉、ヨモギ麩の止椀。
そしてデザートはハスカップクリームのアイスや卵プリン、
これは 海を見ながら 広いラウンジで。
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ラウンジで絶品のホットワインとふる川自家製パカレ(燻製)を楽しみながら 夜が更けてゆく。
夜は 4人で語り 遅くに温泉に入った。
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私は リフォーム疲れしていたので ずいぶんとのんびりした。 
露天風呂は 海を一望できる「寝湯」が 気分最高だった。

なんと、幸せで すてきな時間だっただろう・・・

すっかり「ふる川」のファンになってしまった。

この海のホテルは 今私の一番のお勧め。
また 必ず行きたいホテルです・・・ 


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by yuko8739 | 2011-06-26 13:44 | 温泉 | Trackback | Comments(0)

リフォームⅢ

どうにか連日の艱難辛苦に耐えた甲斐があり、6月3週目にはフロアの
張り替えが終わり、リフォームは終盤に突入した。
まだすべてが終わったわけではないので まだ我慢と不便な日々は続いているが。

フロアの張り替えは 新築ではないので部屋中の造作工事が果てしなく多かった。
居間のTVを乗せているカウンターの扉数枚も寸詰めし、床暖パネル6枚の下に
コンパネを敷き、新しく貼るフロアの厚みに合わせて、底上げ。
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石油ストーブの下にもきれいに新しいフロアを貼ったが、カウンター仕様に作ってもらった 
夏季用のストーブ隠しの板を乗せるために ストーブの足を 1・6cm切り詰めてくれて 
ジャストfit。
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台所の収納カウンター、地下収納庫の蓋も張り替え。 細かい部分に苦心惨憺
「う~~~ん、どうするかな」と 
大工さんのTさんは 大いに悩みながら その技能のすべてを使って、 
職人気質の完璧さで 見事に仕上げてくれた。
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6月23日、大工工事がすべて終わった。
以前は和室だった 居間の隣の部屋は 巨大な収納室を備えた明るい部屋に 大変身!!!
(明日のクロス貼り工事で終了だ)

リフォーム開始から23日目となった今日は 収納室や廊下物入れの扉を設置した。
掃除をして さまざまな大工道具を片付けて、雨のなか ふたりの兄弟の大工さんが帰って行った。
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「大工の仕事は 一生勉強なんだよ、終わりがないよ」と言った
Tさんの言葉が胸に沁みる。
彼は昔気質の大工なのだ。

私はリフォームの済んだ きれいな明るい部屋で 数年前に 大工ではなく違う職種の
ある若い職人さんが言った言葉を思い出していた。

「私の理想は 大工のTさんです。寡黙で頑固ですが、職人としては
最高の腕を持ち、すばらしい仕事をしますから。
私の夢は Tさんみたいになることなんですよ」


そんなTさんと兄のYさんが建ててくれた我が家。
その後、台所改造やフロアの張り替えなど リフォームのほとんどを
Tさんが手がけてくれた。

鏡のように美しい ノーワックスのフロアを眺めながら、23日間もの長い間、
職人さんの仕事と共に過ごした自分の時間を 思った。

毎日、10時と3時のお茶の時間に 少しおしゃべりした。
こういうふれあいも リフォームならでは。

多分、もうリフォームは最後だと思う。
こんなふうに Tさんに大工仕事をやってもらうことは もうないだろう。

Tさん、本当にお世話になりました。
完璧な手わざに 感謝 感激です。
いつもながら妥協を許さない 強い意思と技能を 心から尊敬します。

いつ いつまでも お元気で すばらしい仕事に励まれますことを
心から お祈りしています。

明るく使いやすくなったこの我が家で 私もまたこれから 幸せな笑顔で
一生懸命に生きていきますから。
by yuko8739 | 2011-06-23 23:06 | | Trackback | Comments(0)

運動会

6月18日、1年生と3年生のマゴちゃんの運動会だった。

白老でみんなで採ったタケノコと友達と採ったフキを この運動会のために
ゆでて塩漬けしておいた。それを何日か前に戻し、前日に煮しめ用の具材を買い物し、
カブときゅうりを新漬けにし、当日朝は赤飯1升を蒸かして準備した。

裏方ながら けっこう運動会のお昼のために 動き回った私・・・
というのも3年生のそうたが 運動会のお昼を校庭で食べるのは これが初めてのことだから。

私が子どもの頃も、我が家の子どもの頃も 運動会のお昼は ごちそうを校庭で親戚も呼んで 
にぎやかに食べるのは 当たり前だったが・・・
今、小学校で2年生までの児童は 昼までの出番が終わると解散なのだ。何と寂しいことか。

運動音痴の私は 運動会とは走ることよりも 大好きなおじやおば、祖母や祖父も集まって 
にこにことみんなで 母が夜なべして作ってくれたごちそうを食べることが 
何よりも楽しみだった・・・



孫の運動会には 道東に住む婿のご両親が 夜中1時に発って8時間かけて 
わざわざ運動会を見に来てくれるという。娘もごちそう作りに張り切ったことだろう。

朝、蒸かしたての赤飯を運動会用に詰めて ケアハウスの母や前日の買い物に
付き合ってくれた友だちのOちゃん、映画の会のTさんにも 煮しめと赤飯、新漬けを
セットにして持参した。
(前日は準備に 夜中の2時半までかかった、のろまな私)

運動会の周辺は車でいっぱいだったが どうにか駐車して校庭に入り
娘の居場所を見つけ、婿のご両親にも挨拶し、さまざまな競技を観戦した。
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我が家で甘える孫だが 同級生と学校にいるときは 手を振ってもすまして知らん顔。
そうだよね、確実に君たちは大人への道を 進んでいるのだから。
ばぁばの知らない顔を ちゃーんと持っているのだから。

競技は進み、リレーやダンスも終盤になり 玉ころがしや玉入れ、綱引きなどに歓声が沸く。
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天候はさほど暑すぎず、薄曇りで時おり日が差す 最高の運動会日和だ。  
お昼になって 子どもたちが戻ってきた。
私の持参した赤飯や煮しめ、娘ががんばって作ったから揚げやエビフライ、
アスパラ巻きやチーズや枝豆などのオードブルと五目いなり寿司にはトビッコのトッピング。
目にも美しいごちそうが ずらりと並んだ。
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我が家は4人家族が全員集合、娘一家も4人、そして遠方から駆けつけてくれた婿の父母が集った、計10人で楽しく、おいしく 笑いながら食事を済ませて みな大満足。

その後、感動的だったのは そうたの「よさこいソーラン」
リズミカルで躍動感たっぷり、道産子DNAを刺激する歌と踊りを、そうたは 完璧に踊り切った!
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運動会が終わり いったん娘の家で片づけを済ませて、夜は婿のご両親を、
有名な当地のグルメで おもてなししようと思い、宴席を予約した。

6時にまたまた 10数名で 宴会。冷えた生ビールが おいしい。
子どもたちの運動会の感動的な競技を讃えながら、みなで笑いあうひと時はよかった。
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話も弾んでいたので バカな私は リフォーム最中の混雑した我が家なのに!
「どうそ、めちゃくちゃな家ですが よかったら寄っていってください。
こういう家はなかなか見られないですよ・・・」???

我が家に来て 婿のお母さんは フェンスに絡みつく数千個のピンクの
クレマチスに びっくり。「すごい!1本でこんなに花が咲くの?すごくいい香り、すてき」
(写真は昼間に撮ったもの)
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リフォーム中なので 居間には座る椅子もない有様だったが、どうにか腰かけるモノを探して 
今日の運動会の写真のSDカードをTVに差し込み、大写しのマゴちゃんの写真を 
みんなでわいわい楽しんだ。
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みんなが帰り、それでも 「そうた、ばぁばの家に泊まる!」
リフォームのため 衣服が散乱する寝室で、またふたり仲良く
汗かきながらも くっついて寝たのでした・・・ああ、なんと幸せな運動会の1日・・・
by yuko8739 | 2011-06-21 23:09 | 家族・親族 | Trackback | Comments(0)

花のオロフレ

自然の会で、毎年恒例の「花のオロフレ」自然鑑賞会が6月15日に行われた。
朝、天気がよくて 私はうれしく 初女さんから学んだばかりのおむすびを握り、
準備をして いそいそとでかけた。

集合場所で「オロフレに着いた先発隊から連絡があって、雨と風でひどい天気だそうです・・・」
それでも 出かけていくのが 花追い人・・・
車に乗り合って、いざ、オロフレへ。

本州では3000m級の山でしか見られない高山植物が、標高1231mのオロフレには
いっぱい咲くのだ。
日曜などは 高山植物目当ての観光バスが 何台も駐車場に止まっているそうだ。

オロフレの駐車場に着いて、唖然とした。
強風と小雨と霧で 周囲が全く見えない・・・
こんなふうでも 登るの?
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我が仲間は それでも 行くらしい・・・
カッパを借りたりして 登り始めたが 寒い。
それでも 登山口からすぐに ミネザクラや白花エンレイソウ、ツバメオモトなど、
野草がいっぱいで さすが 花の山!と胸がわくわく。
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どんどん進むと、愛らしいピンクのイワカガミ、ミヤマスミレ、ヒメイチゲなどがいっぱいだ。
お目当てのシラネアオイもずいぶん咲いていた。
歩いていると 熱くなって 汗をかいてきたので、カッパを脱いだ。

Tさんに登山用の杖を借りてきたのは大正解!雨っぽくて地面が滑るので、
歩くのには 杖がなくてはとても大変だったと思う。
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それでも登山道は林間なので 駐車場のように風が強くなく寒くはなかったし、
しばらく歩いていくと 空が明るくなり 霧が動いて 崖下の景色も見えてきた。
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赤っぽい崖肌には チングルマなどの高山植物がいっぱい咲いているようだ。
崖下を覗くと かなりのスリルだ。
そして この登山道の一番の難所、ヘアピンカーブになる急降下の箇所に差し掛かった。
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前は 行けたけど・・・だいじょうぶかな?
ここで 引き返す人もいたが 行くぞ~行けるぞ~と 杖を頼りにずりずりと降りてみたら 
だいじょうぶ!難関突破。

大好きなサンカヨウ、小さなミツバオウレン、ノウゴウイチゴもいっぱい。
ウコンウツギは まだ蕾だった。野生のハスカップも咲いていた。
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これならお弁当も馬の背で食べられたけれど、みな 車に置いてきたので、
おやつタイムのあと 下山した。
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駐車場は 霧は晴れて視界もよかったが、やはり風が強くて みな車のなかでお弁当を広げて 
解散となった。
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帰りにKさんご夫婦の車で 道の駅に寄り 新鮮果物と野菜を買って 
知らない道をいろいろドライブしてシウリザクラを発見!コンロンソウも。
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「夕日の見える丘」に連れて行ってもらい、帰り道、思いがけないくらいの
カンゾウの大群落に会う!
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驚いた、こんなにすごい群落は 見たことがない。夢中で写真を撮った。
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帰りにも白いかわいい木の花に出会った。
帰りに 憧れのKさん宅の庭で コーヒータイム。
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すてきな庭の花々に 癒されて いい時間・・・
空は次第に晴れてきて 大きな木と雲と青い空が 美しかった。

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多くの野花と出会った 最高に幸せな1日・・・
美しい自然よ、ありがとう、・・・
by yuko8739 | 2011-06-16 15:07 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)

信じる人~イスキアの集いⅡ~

イタリアのナポリ湾に浮かぶ島、イスキア島は ある故事で有名な島。
すべてに恵まれた若者が 人生に虚しさを感じて訪れたが ここに滞在するうちに 
若者は生きる力を 取り戻していった・・・

その故事から 初女さんは自分がやっていることが そのように悩む人、苦しむ人が 
生きる力を再び取り戻すことができるようにと イスキアと命名した。
そして自らの 心を込めた手料理で 訪れる人をもてなす、母の心で。

あるがままを 受け入れる。
「人のなかには 神さまがいるのです」

食材を丁寧に 優しく 優しく扱う。
「野菜が 痛くないように」
「おむすびが 息ができるように」そうやって 命をいただく。

初女さんの料理で 多くの人の悩みは軽くなり、来た時とは別の顔になって 帰っていく。
実家に戻ったように また 初女お母さんに会いに来る。

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翌日12日、朝食を済ませて 同室の仲間と支笏湖の散歩に出かけた。
新緑の野鳥の森に美しい鳴き声が響き 非日常の心地よさに こころが溶けていく。
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10時から 初女さんとおむすび作りが始まった。
米のとぎ方、浸水時間、ご飯の量、海苔の切り方、包み方・・・
初女さんは 真剣そのもの。
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私は 初女さんの姿から この方のおむすびを握るという行為は、まさに「祈り」そのものなのだと感じた。
初女さんの手は あくまでも 優しく 静かで 正確で 無駄がなかった。
優美とか 優雅とは こういう所作のことなのか・・・
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自分のなかの がさつな精神の在り方を 猛省させられた。
命ある食材に なんと今まで無礼なことをしてきたのか、自分は。
胸に こみ上げる思いが あった。

海苔の輝く 初女さんのおむすびが できあがった。
食いしん坊の私は ただ 初女さんのおむすびが食べたかった・・・
それを食べたら 多分私の心は 喜びで 溶けてしまう・・・
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80数名が順番に 初女さんの前に4人づつ並んで、実習が始まった。
帰りのバス時間の都合で 早く帰る人から 学んだ。
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私は車で帰るので 最後に並んだ。
ずっと多くの人が握るのを そばで見ていたので 初女さんが
注意するポイントが ご飯の量と詰め方だとわかり、その点に気をつけて にぎった。


緊張した。
初女さんの 真ん前だった。
私は心のなかで 自分に
「お米に優しく、優しく ゆっくり ゆっくり」と声をかけた。

層にして ご飯をよそうのも、ふわっと優しく。
容器のへりまで ちゃんと詰めるのも 優しく。
ゆっくりでいいから ご飯に優しく。

握るのも掌(たなごころ)で。
指先に力は入れない、力は要らない。
形を整えるだけでいい。

海苔も優しく包む、そっと扱う。乱暴にしない。

できあがった おむすびは 初女さんから「いいですね」と褒められた。
すごく うれしかった~
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もう昼だったので 会場で 自分のできたてのおむすびを食べた。
ご飯のひと粒、ひと粒が 全くつぶれていない。

おいしくて おいしくて なんだかうっとりした。
初女さんレシピの梅干しとご飯が たとえようもなく合う おむすびだった!



初女さん、話したいこと いっぱいあったのです。
漬物や味噌作りを もう30年近く続けていますよ。
手の乳酸菌で 味も変わりますね。

初女さんと私は 少し似た思いで 生きています。
「今」を生きるということ。
そして、人生の最後まで 人間は変わることができる、成長することができる、
そう信じていること。(これはカウンセリングからの学びです)


あるがままを 受け入れたい。
自らも あるがままを 生きたい。

そして食べることは 大事にしたい・・・
おいしく 食べたい。


やっぱり私は 初女さんに駆け寄った。
最後に聞こえない右耳でなく 補聴器をつけた左耳のそばで 私は言った。
「初女さんにお会いできて おむすびを習うことができて とても幸せです。
このおむすびを 私はずっと作りつづけます。ご本もいっぱい買いました。
読むのが楽しみです」と。

「ありがとう、どちらから いらしたの?」
「室蘭からです」
「遠いところを 来てくださって・・・」

私は ふいに泣きそうになった。
初女さん、岩木山のふもとから はるばる90歳のあなたが飛行機で 支笏湖に、
ここまで 来てくださっているのですよ。
立ちっぱなしで おむすびを教えて・・・

私のことなんて。


私は 主催者の「雪のイスキア」の皆さんに挨拶して 帰路に着いた。
なんだか 涙がこみあげた。

帰り道に、じっくりと味わいながら もうひとつのおむすびを食べた。

初女さんのレシピで作った梅干しのおいしさが からだにしみいるような気がした。
酸っぱくて 梅の香りが 優しく おいしいご飯といっしょになって 
いつまでも口のなかで消えなかった。食べ終わるのが すごくもったいない気がした。



すべてに 私は満たされた。


初女さん、私は人生の最期に食べたいものが 見つかりました。


それは あなたのおむすびです。
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初女さん、私はこれからの人生の指針を あなたから いただいた気がします。
初女さんだったら どう思うだろう。
どうするだろう・・・

そう考えることは 私にとって大きな 正しい道しるべに 違いありません。


こうして出会えたことを 私の魂は 歓喜しています・・・


ありがとうございました。


また お会いできますように・・・
by yuko8739 | 2011-06-13 14:26 | | Trackback | Comments(0)

美しい人~イスキアの集いⅠ~

愛は忍耐強い
愛は情け深い
ねたまない
愛は自慢せず、高ぶらない

愛は礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない
不義を喜ばず、真実を喜ぶ
愛はすべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える

愛は決して滅びない

~「コリント人への手紙1」13章 4~8節 ~



6月11日 私は心躍らせながら高速道路で支笏湖をめざした。
佐藤 初女(はつめ)さんに 呼ばれた・・・私はそう思った。

4月26日たまたま TVでNHKアーカイブス、ハイビジョン特集
「初女さんのおむすび~岩木山麓・ぬくもりの食卓~」
(2008年12月28日放映 89分)を観て、すっかり初女さんに夢中になった。

6月11日~12日に 彼女を囲むイスキアの集いが支笏湖で開かれることを、
ネットで知り、何も考えずに 即参加を申し込んだ。 

そしてこの日、私は恋しい人に会うような 不思議な昂揚感に包まれながら、新緑の道を
ひた走っていた。(リフォーム最中の我が家は かなり悲惨な状態で。
孫のそうたが そんな避難的?生活のなか また泊りたい!!!とゴネたので 
いっしょに寝て 朝帰りしたばかり・・・)


支笏湖に到着し、ユースホステルに入り、参加手続きをする。
私の部屋は208号室、部屋に入り、同室の方と話す。
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ホテル以外のこういう場所に泊まるのは、もしかしたら●十年ぶり?
ユースホステルというと なにか青春の匂いがするが。

お昼用に持参した 自分のおにぎりを食べて、すぐに講演会場に向かった。
13:00~ 初女さん講演会「いつも感謝の心で」

90歳になられたという初女さんだが きちんと座り 美しいオーラが漂っている。
柔らかな白髪、黒真珠と淡いパープルの洋服がよく似合って おしゃれだ。

美しい人、それが私の初印象だった。
初女さんは ゆっくりと そしてはっきりとご自分の思いを話された。
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幼児への教育は なによりも大人がよい手本となること、やり方を示すこと。
怒るだけではない方法で接していくと 子どもは「静かに受け入れること」を学ぶ。

命をもらう料理というのは 楽しい行為。
料理は創作でもあるし 食べ物への感謝は私たちから 決して切り離せない。

ひとりの人の意識は 大きな改革を起こす。
いい社会になるように いいことは続けていく、伝えていく。
みんなで いい社会にしていく。

料理する姿は それだけでその人の生き方を表す。
真剣に取り組んで おいしいものを目指す人、そういうことができる人の資質は 
人と人の交流にも 必ず役に立つ。

なにごとも手を使うことが大事、十分に 家族みんなで手を使いましょう。
言葉は次々と初女さんのなかから あふれる。
伝えたいことや手渡したい思いが いっぱいあるのだ、真剣なのだ。


その後初女さんの来歴年表から 信仰の入り口となった彼女の「鐘」へのこだわりや、
弘前イスキアから 森のイスキアへの移転について 驚くようなエピソードも。

「信じて 待てば それは与えられる・・・」

小さな奇跡のようなことの積み重ねで 今「森のイスキア」は 機能している。
初女さんは 神さまに 運ばれている。
「愛とは 受け入れることです。あるがままの姿を 母のように 受け入れることです」


その後のプログラムでは 九州や大阪から参加された数人の方々が、
初女さんへの熱い思いを語った。
感極まって涙のあふれる方も・・・私まで もらい泣きしてしまった。
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それぞれの人生や生き方に 初女さんの存在が このように影響したのだと思うと
感無量の気がした。
「以前は 私は自分が嫌いでした。でも今は そんなことはありません」

初女さんの すべてを受け入れる母の心が 多くの人の人生を変えた。
命と食を大事にする 祈りの人の実践が 人も 人生をも 変える・・・

別室で ガイヤシンフォニーの初女さんの出演するパートを観た。
1995年上映の映画だから もう26年前になる。初女さんは70代で 若くふっくらしている。

しかし思うことや していることは 今と全く変わらない・・・
総勢80名以上で 夕食が始まったのが午後6時。
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初女さんは またきちんと夕食のテーブルに着き、挨拶された。
「このように大勢の皆さんと 楽しく食事をいただけることは とても幸せなことです。この集まりで皆さんが身につけたものを ご自分の暮らしのなかで実践されますように。
食べ物に感謝して いただきましょう。いただきます」

私は念願の初女さんとのツーショットをカメラで撮ってもらった!
とてもうれしかった。

初女さんは 90歳という高齢ながらも ジンギスカンのラム肉も ゆっくりと
所作美しくいただき ビールで桜色に頬を染めていた。

その後、会場を移し ピアノとオーボエの「かふぇイスキア」で 果物やお菓子をいただきながら 初女さんの好きな『浜千鳥』や『隅田川』をみんなで歌った。
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部屋に戻り 年代も住む場所も違うルームメイトと、イスキア仲間とでもいうべき
連帯感のせいか? 気がつくと なんの違和感もなく お菓子をつまみながら
夜中1時まで 盛り上がって 笑い続けた。

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by yuko8739 | 2011-06-13 12:03 | | Trackback | Comments(0)

リフォームⅡ

リフォーム工事が始まって もう8日め。
それでも なかなか進まない・・・大工さんひとりの仕事だから、
しょうがないけれど、なんだか 日々リフォーム疲れがたまっていく感じ。

よ~~~く考えないと、何がどこにあるのかわからない。
「いつもの場所」が失われているので 家事担当者にとっては けっこうハードな状況なのだ。

ホチキスのコマは どこ?
湿布は どこ?

なんということもないものだが 片づけた経過を辿らないと 出てこない。
今どこにあるのかが 考えなければ すぐわからないので、けっこうストレスだ。

どこに移動するのも 物をまたいだり、飛び降りたりしなければならない。
ひと部屋を空にしたので、ほかの部屋にその荷物を置いたために、
寝室も悲惨な状況・・・

「早く終わらないかな・・・ずいぶん時間がかかるよね・・・」というと、
家人曰く「自分でやりたくて始めたリフォームだろう。文句は言わないの。
大工さんがひとりだから しょうがないよ」

あなたはいいですよ、2階の自室に閉じこもり 階下の大工さんとも挨拶程度。
影響は ほとんどないでしょう!

でも・・・私はずっと 工事の隣室にいるのです。
騒音やほこり、そのなかで原稿を書き、台所に立ち、ときには窓から入ってくる蜂
(今年はスズメバチがなんと2匹も部屋に侵入し 大工さんが撃退!)に脅え。

数人でやれば早く終わるのになあ・・・とため息をつきながら「これで最後!」と
呪文のように繰り返している。
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しかも、そんなリフォームの最中に、息子が耳の下に 謎の腫れ?を 自覚!
なんだろうと思っていたら、なんと大人のおたふく風邪だとか!発熱39度!

他人にうつる可能性があるので 発症して6日目の今も 自宅待機中。
(ああ、おたふく風邪でも よく食べるわ、この子)

もしかして うつったら私もあんな顔になって 高熱で苦しみ 仕事もボランティアも
できなくなるのかな・・・ああ 絶望的。



和室のフロア張り替えは終わったが、収納室の造作工事に時間がかかるので、
他の部分(居間や台所や廊下)は まだ手つかず状態。

でも この部屋が終わって 居間のフロア張り替え工事が始まると ソファやテーブルや
椅子はどこに置くの?
私はどこに行けば?
ご飯はどこで食べるのだろう ・・・ ・・ ・



大工さんが帰るとすぐ私は 掃除機をひっぱり回しながら あちこち掃除したり、
ハンディモップでホコリを取ったりする。
でも、いくら掃除しても すぐ翌日は またホコリまみれだ。

いつになったら終わるのかな・・・
6月20日くらいまでに終わるかなぁ・・・



そんな混雑した我が家に 自宅庭の花で可憐なブーケを作り 私の好きなボンボンに
手紙を添えて 届けてくれたMさん!本当にありがとう、うれしかった・・・
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美しいブーケが 私を癒してくれた。
手紙の花柄にも うっとり。
(この美しい便箋には 目が釘付け!)



深夜、外に出ると えもいわれぬ美しい声で 鳥が鳴き交わしている。
ナイチンゲールではないけど・・・ 
夜鳴き鳥のきみたちは なんという名前?


~夜鳴く美しい声のナイチンゲール(さよなきどり)は ヒタキ科の小鳥で、
欧州とアフリカを行き来する渡り鳥です。

色は灰茶色で地味な鳥ですが、鳴き声がとても美しいことで知られています。
それに名前の通り、夜中に鳴いたりします~

こういう文章を ネットで見つけました。
ナイチンゲールの鳴き声は キビタキに似ていました。



ということは 夜美しい声で鳴き交わしているのは キビタキ君たちの
デートなのでしょうか・・・う~~~ん、ロマンティック。
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by yuko8739 | 2011-06-08 16:47 | 家族・親族 | Trackback | Comments(2)

ウド・ふき・三つ葉 

今日は朝10時頃から約9時間 ほとんど立ちっぱなしで 夕方になってしまった。
土曜にもらったウドが 忙しさのために下処理ができずにいた。

それが気になって 朝PCに向かい 仕事を少しづつ片づけながら、
台所で 大好きなウドの皮をむき始めた、大工工事の騒音にため息をつきながら。

先日お会いしたNさんは「ウド? それはなんといってもウドの皮のきんぴらが最高でしょう!!!」その言葉が 頭から離れなかった。

私見では 皮をむいた生のウドに味噌マヨをつけて食べると ああ天国の気分!
そして 生のウドを 軽く味噌漬けにしたものは 白いご飯にこれほど合うものはない。
味噌とウドはまるで恋人同士のように 相性がよろしい。
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もちろん定番の酢味噌和えも美味。
しかし・・・ウド皮のきんぴらは 作ったことがなかった。

おいしいとは聞いていたが その果てしない手間に 怖気づいていた。
しかし、一流の食いしん坊で 一流の料理人のNさんの言葉が・・・

立ち続けながら どんどん ひとり仕事に飽きてくる。
昨夜は原稿書きで4時間しか寝ていないのだ。疲れて ちょっとふらっとなる。
1時間、2時間・・・ウドの皮は 膨大に溜まっていく。
なかなか終わらない。
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やっと皮をむき終わると、もう昼過ぎていた。
台所のシンクにたまったこの皮を きんぴら状に切るのは 果てしない時間がかかるだろう。
ゴールを目指して 私は進む。

時折り PCに向かって 気になる案件をチェックしたり、FAXやメールを
送ったり 仕事もこなしながら 台所に立ち続けて ウドの皮を千切りにしていった。
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そしてやっと4時間近くたってから ウドの皮のきんぴらが完成!!!!!
これでおいしくなかったら、Nさんを怨もう。

ひとくち食べてみた、ん? けっこういける? うん、おいし~
これは立派な ご飯の友!じゃないの。
香り高くて 他のもの(かつおぶしとかだし系のもの)は 要らない、
といったNさんの言葉が よくわかる。


それほど皮には 旨さと香りがいっぱいだった。 
調子に乗って 私は生のウドに味噌マヨを添えて、そしてこのウド皮のきんぴらも
山菜の好きな大工さんに 味見してもらった。

感想は・・・
「うまい!生は初めて食べた。意外と苦くないね。
きんぴらもおいしかったなぁ、でもこれは味付けもいいんだよね、きっと」
褒められて うれしくなった。
きんぴらは 妹や友達の0ちゃんにもおすそ分け。

先日のたけのこは 2週間あとのマゴたちの運動会のための煮物に入れようと思い、
保存のために 軽く塩漬けにしておこうと思った。

フキも採って いっしょに塩漬けにしておきたかったので、
友達のOちゃんを誘い、車で10分のいつもの川のふちで 1時間ほど汗だくで
ふたりでふき採りをした。

うっとりするような 美しい翡翠色のフキを切ると、切り口からしゃーっと水が滴り落ちる。
う~~~ん、いい香り。
木陰には 三つ葉も一面に生えていて 水分を含み柔らかく伸びて おいしそう。
おひたし用に、三つ葉も採った。
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帰宅して・・・今度はまた 立ちっぱなし。
仕事が立て込んでバタバタしている私を見かねて、0ちゃんがフキをゆでてくれた。
皮をむくのに2時間ほど、何度も水を取り替え、あくが抜けたようなので 
簡単我が家風の煮物にした。
サバの水煮缶とフキの煮物は 母の味。

夕食の献立が とてもよかった。
ウドの皮のきんぴらは ご飯と食べると うなるほどおいしかった。
ウド嫌いの家族ふたりも 食べていたので ちょっと驚いた。

フキの煮物は 定番の いつも安心の家庭の味。おいしい。
三つ葉のお浸しは なんというやわらかさ、香りのよさ。
わらびも処理してあったので たたいて酢醤油で食した。
ねばりと香りがいい。

それに 昨日手摘みしたアスパラとスナックエンドウが 甘い!!!
厚焼き玉子は いつも家族の人気NO1
虎杖浜のT水産のタラコは さすがに逸品だった。

こういうご飯、大好きです。

Nさん、おいしかったですよ、ウドの皮のきんぴらは。
生ウドの味噌マヨや味噌漬けとも いい勝負です。

皮を捨てるのは もったいないですね。
でも・・・正直にいうと 時間があって 元気な時にしか作れない料理、かもしれません。

山菜料理は 考えると贅沢なものですね・・・

汗と 膨大な手仕事時間や忍耐が 要るのです。

まさに 女の仕事でしょうか・・・
by yuko8739 | 2011-06-06 22:56 | おいしいもの | Trackback | Comments(0)

たけのこ狩りと植菌作業

自然の会の仲間、白老大西林業の大西潤二さんが「大西林業たけのこ狩り」に
招いてくれたので、雨模様の天気を気にしながら、朝早くからお昼のおにぎりを作り、
娘とマゴちゃんの4人で高速で出かけた。

8時半に集合し、自己紹介のあとで一行21人は、たけのこ狩りの山へ向かう。
砂利道を小1時間、川が流れる白老の山は 霧でかすんでいた。

長靴を履き、それぞれがクマよけの鈴やラジオを装備して、山を登って行く。
う~~~ん、懐かしい・・・若いころは 毎年たけのこ採りに出かけた私。
父母と同行し 自分が「たけのこ採り」が大好きだとわかった20代。
子どもたちの運動会用の煮しめのためと がんばって採った30代。
山菜の名人&達人の叔母と連れ立って 楽しく山に出かけた40代。

しかし私はもう 10数年 たけのこ採りには出かけていない。
今は妹の夫が このシーズンになると毎週のように山菜ハンターとなって
山の恵みを届けてくれるので、山菜仕事だけを手伝うようになった。

500メートルほど山に登る。
大人の足取りなので マゴは疲れたと文句を言い、日ごろの座業で運動不足のうえ、
膝に支障がある私は 皆さんに付いていくのが精いっぱい。
そのうち 汗が噴き出してきた。
何度もタオルで汗を拭かないと メガネが曇るほど。
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やっと到着して、各自迷わないように!集合時間厳守など注意を聞き 竹林に分け入った。
娘たちは 違う場所へ入っていった。

私とそうたは、どこがいいかな・・・
「あっ、あったよ!」「こっちもあるよ」
「ちゃんと採るんだよ、もっと探してごらん」とマゴのそうたと
声を掛け合いながら、横向きに密生している笹薮を、こいで進む。
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あ、この感触・・・まさに私のなかに 懐かしい感触がよみがえる。
父母の声、叔母の笑顔・・・なんだか 胸がいっぱいになる。

そのうちに ワイルドな私は血が騒ぎ つい夢中になり、どんどん進み、何度も藪に足をとられて転倒し、なぜ、以前のようにすぐ起き上がれないのかと、不思議な気がした。哀しかったが 認めざるを得ない。
I am not what 1 was

エゾアカガエルに会い、そうたはダニに好かれたが 思ったよりたけのこも採れた。
遊びにしては 真剣に採った証に リュックはずっしりと重い。
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さまざまな音が聞こえていたので、林のなかで迷う心配はなかった。
さすがに自然が豊かな山のなか、帰り道にタヌキがいた。


社台の大西さんの炭焼きの里に帰り、プレハブ小屋に薪ストーブを燃やしてくれて、
お昼のお弁当をおいしく食べた。
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そのあとで、大西さんが たけのこ狩りと共にセッティングしてくれた
「しいたけの植菌作業」を準備してくれて、みなで仲良く体験作業。

ドリルでほだ木に穴をあけ、しいたけ菌の付いたコマを打ち込んでいく。
20人以上で 数百本の植菌作業を終え 近くに設置した。
ここは目の前は 広大な湿地で川もあるので 水分が必要なほだ木のきのこ植菌には
最適の場所だと思う。
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作業が終わって いよいよお楽しみの「炭焼きパーティ」が始まった。
潤ちゃんのお母さんが 今採ってきたばかりのたけのこを炭火で焼いた。
焦げ目がついた皮をむくと 湯気の立つたけのこ香り、たまらなく旨い。今だけの味。

焼き鳥やウインナ、手羽先、豚バラ肉、アスパラ、ピーマン、
ジンギスカンなどなど 炭焼きは なんておいしくて楽しいのだろう・・・

いつも、楽しい集いに招いてくれて 潤ちゃん 本当にありがとう・・・
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私は 今年3月に亡くなった潤ちゃんのお父さんの 遺骨の一部を散骨したという場所に向かって 合掌した。

潤ちゃんは あなたの意思をこうして継いでいますよ、お父さん。
人とつながり 笑い 語り あなたが一番愛した この場所で豊かなひとときを 楽しんでいますよ。

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帰りに虎杖浜で 土砂降りのなか 我が家御用達?のタラコを買い、寝ぼけながら帰宅して 妹宅の「山菜仕事」に合流。
(妹宅でも kuniさんが この日はたけのこ採りに行ったのだ)また 女たちが集い 1年に1度の手仕事だ。

私は リフォーム疲れと思ったよりたけのこ狩りがハードだったのか、というより夢中になって 採りすぎ!!!たためか 疲れがピークに達して めまい&吐き気。

なんとヤワになってしまったかと、嘆きながら「山菜仕事」は、娘とマゴに担当してもらった~ごめんね。



(文中のお名前の表記は 承諾していただいています)
by yuko8739 | 2011-06-06 00:08 | Trackback | Comments(0)