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ゆうゆうタイム

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<   2010年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧

退職のお祝い

3月末に、今年1月と3月に退職を迎えた友ふたり OちゃんとTさんの、
「退職のお祝い」で、私とチャングムKと 4人で洞爺湖温泉に一泊してきた。

先週末は荒天で吹雪だったが、3日経った今日は、
祝福されているような 最高にうららかな春の日差し。

ずっと前から 大好きな花屋さんにアレンジメントフラワーを予約。
当日サプライズにするために、温泉に行く前に 密偵のように、
隣町まですばやく出かけて、完成した花を受け取った。

にこやかな すてきな笑顔で迎えてくれた花屋さんのオーナー
Hさんの花を見て 驚いた!!!
なんとすてきな花束だろう!タイプの違うふたつの花だった。
ひとつはシックでおしゃれ、ひとつは やさしくて春らしくうっとり。
どちらも すてき・・・

ドライバーの私は 3人を迎えに行き、一路洞爺湖へ。
3日前の雪が山々を白く化粧し、青空にその稜線が美しい。
畑は黒々と濡れて輝き、命のよみがえる春へと 季節を変えつつある。

私達は4人は もう30数年の付き合いだ。
そんな安心感と 深い信頼と友情で結ばれた 個性豊かなメンバーだ。
ユーモアで人生の苦味を包みながら なんとかここまで歩いてきた・・・


車中では会話と笑い声が 絶え間なく続く。
まるで高校生のノリ!で 何を話してもおもしろおかしい。
 
そして・・・やっと姿を見せた洞爺湖は 息をのむほど きれいだった・・・
蒼い空を映し 光を躍らせる湖面。
ちょうど中島の後ろには 雪で真っ白な羊蹄山の神々しい姿。
風もなく こころにしみる 美しい洞爺湖だった・・・
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チェックインしてすぐに お祝いのアレンジメントフラワーを
ふたりに手渡す。

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Tさん、Oちゃんの顔が さっと喜びに輝く。
「うわぁ~こんなすてきなお花、見たことない!!!」
「すごい! きれい!」
「こんなお花、生まれて始めて もらった!」
「うれしい・・・」


よかった・・・胸を打つ 感動のお花を贈ることができた。
それぞれ20数年近く、ふたりは働いてきた。
人生で最も力もある充実期を、家庭と仕事のために奔走した。

ひと言で言うのは、易い。
しかし それがどんなことか・・・私の胸はいっぱいになる。

春の和食懐石は美しく、生ビールと冷酒で みな ほろ酔い加減・・・
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元気で ここまで歩いてこられて よかったね。

これからは やりたいこともしようね。

楽しみながら 歩こう。

それぞれの喜びと悲しみに 寄り添いながら 人生を伴走しよう。
どこまでも いっしょに 行こう。
私たちは 同志だから。


夜の露天風呂もよかった・・・
普段は、時間がなくてできない話も いっぱいできた。
この時間こそ「一期一会」
思いがけない思いも聴いたし、秘めていた思いも知った。

翌朝、おいしく朝食をいただき、「作ってもらうのは うれしいね~幸せ」
天気は 昨日に増してすばらしく、陽射しのぬくもりがうれしい。

湖を半周ドライブする。
途中でふきのとうも ちらほら。
道の駅に寄ってから、以前ランチした店に行く。
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おしゃれな店の構えや そのおいしさ、リーズナブルな料金に、
みな驚きの顔!デザートやコーヒーのおいしさにも うなっていた。
「絶対 また来よう!」「よかったぁ、こんなすてきで おいしいお店を教えてもらって~」
と口々に絶賛され そうでしょ!!!と私は鼻高々~


Tさん、35年前から あなたは 全く変わらない。
やさしくて 飾らない人。世話好きで 頼まれるとNOと言えない。
のんびりとマイペースで 人がいい。シンプルに生きようとする。
いつも なんだか 自分と似ている気がする・・・長女気質も。
私と会話のペースが 最高に合う人。
いつもいっしょにいたい人。


Oちゃん、いつも 今も あなたは私の「お姉ちゃん」です。
困ったとき、悲しいとき、言葉の数は少ないけど、
う~ん、なるほど!とあなたの言葉に うなずくことが多かった。
Oちゃんは いつも私を守ってくれる人。
私は そんなふうに感じているのです。
そして それはとても とても 幸せなことです・・・
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帰りに 前からプレゼントしたかった「室内履き」を見つけて、ふたりに
プレゼント。私と同じタイプの 優しいオレンジ色。
そして 一目ぼれした たち吉の器を自分のために買った。
春の器の 春の色に 心弾む。

いい温泉一泊だった・・・
3人の友よ、幸せな2日間を ありがとう・・・
by yuko8739 | 2010-03-30 23:42 | 友達 | Trackback | Comments(0)

力不足とストレス

約1ヶ月以上も前から DV被害者の支援団体から 助成金のための
報告書を作ってほしいと 依頼されて 自分にできることなら と引き受けた。

私にできるかな・・・と思いながらも 次々と送られてくる原稿を、
ワードで打ち込み、原稿をPCに入れる作業を 黙々と続けていた。

ブラインドタッチなど もちろんできない・・・
年齢のせいか 目も頭も悪くなり この頃「打ち間違い」も多発。
情けないが 要領が悪いこと この上ない・・・

仕事でも 原稿書きがあり 趣味としても 
「ゆうゆうタイム」(パーパー版&ブログ)と、PC打ち込み時間が
異常に 増えた。


先日、この報告書の 打ち合わせに出かけた。
代表のFさんが どういう体裁で どのような目次で どういう写真や表を
使うのか、私に延々と説明する。


帰宅して 膨大な原稿をチエックし直し 昨年の報告書のひな形に
ページ数を割り振ろうとして 私は固まった。
できないのだ・・・

PC関係のことは 時間をかけても できないことが できるようにはならない。

過ぎてゆく 無駄な時間・・・

ただ、もったいなかった。



私のPC元年は2000年。
家族で1台のPCを共有し メールなどで使っていた。
4年前に 念願だった自分専用のPCを買ったのは、my新聞とブログを始めたかったから。
やりたいことは 明確だったし その目的は達した。

私はNHKの趣味悠々のテキストを買い、独学で学び、新聞を作り、
昨年9月から こうしてブログもスタートした。
そして 4年前から仕事が変わり データの送受信にはPCを使うようになった。
ほとんど 困ることはなく 便利に使っている。


しかし考えてみると 冊子のようなものを作るのは 未経験だった。


意を決して FAXでFさんに 事情を説明した・・・

「今後の見通しもついてきましたね。
原稿の打ち込みは 自分のできることだったので がんばりました。

しかし PCの前で 立ち往生する自分、
悩んで 困って 前に進めない自分に 苦しむのは 
もうやめようと思います。

はっきり お伝えしたほうが いいと思いました。
時間と手間のかかる原稿の打ち込みは 終わりましたので、
これで 私の仕事は終わらせていただきたいのです。

事務所には PC操作が堪能なスタッフの方もいます。
私がPCの操作に悩んで 困って 苦しんでも 
できないことは できるようにはなりません。

私のPCは 自分の仕事と遊びのためのもの。
そのことで 今は 何の不自由もありません。
今は これ以上のことを学ぶつもりはありませんし、
そういう時間も ないのです。

今、私はたくさんのことを抱えています・・・
PCの前で できないことに悩み 時間が過ぎていくことに イライラします。
忙しい私には なにより 時間がもったいないのです・・・


 
いつか 仕事を辞めたときには 事務所でPCを教えてもらって
私はPCの名人に なっているかもしれませんが。

そのときは 胸を張って「私にすべてをお任せください!」と
言えるかもしれません・・・」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Fさんからは すぐに電話が来た。
「申し分けなかったです・・・これまでのことで もう充分です。
なんでも お願いして 任せてしまって ごめんなさいね・・・」
 

今までの原稿のチェックに5時間以上かけて、昨日事務所で
預かっていたデータのすべてを お返しした・・・
これで 肩の荷が やっと下りた気分・・・ 

腕は 腱鞘炎。
肩と首、背中の右側がひどく痛む・・・
右肩を下にして 眠れない・・・

PC打ち込みの 後遺症とストレスのせいか・・・?
湿布も 6枚くらいベタベタと貼っている。

どうやったら 治るのかな・・・
でも 幸いに 今日は 私のチャングムの予約の日!
どうにか してもらおう、この肩と首と背中を。

私は「自己回復力」が強い?らしいので、「病気になっても
自分で治しちゃう からだ」と言われたこともある。
また チャングムに助けてもらおう!!!


報告書は完成までできなかったのは 心残りだが できないことで
果てしない時間を使うことは 無駄だし 無理だった・・・

4月始めには 完成した報告書を 数百部ほどプリントするらしい。
そのときに 製本する仕事を 手伝おうと思う。


力不足で要領の悪い 私でした・・・
by yuko8739 | 2010-03-25 10:27 | ボランティア | Trackback | Comments(0)

ベッドタイムトーク

ある夜のベッドでの会話

(見解の相違)


S 「そうたは●●ちゃんとけっこんしたい、かわいいから!
   すっごく かわいいんだよ 」 デヒヒと笑う。

私 「けっこんするなら かわいいひとより やさしいひとのほうが いいんじゃない?」

S 「ぜったい いやだ!やさしいひとより ぜったい かわいいおんなのこがいい!
   ほっぺたとおしりが ぷにょ ぷにょの かわいいおんなのこがいい!」

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(鋭い観察)

S 「ばぁばは いまのじぃじと けっこんしたときの じぃじと どっちがすき?
   ・・・そうたはわかるもん、ばぁばは けっこんしたときのじぃじのほうが
   すきでしょ?」

私 「・・・  ・・・  」 




(抱きしめたい)

S 「そうたが ばぁばをまもってやるから!
  ばぁばのことは ぜったい そうたが まもるからね!!!」
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(感動・・・)

私 「ばぁばは そうたより ずっと としをとっているから さきに しんじゃうね・・・
   そうたと あそべなくなるの は さみしいなあ・・・」

S 「ばぁば、そうたもしぬんだよ!!! そうしたら てんごくで ばぁばとあえるよ!
   ずっといっしょだよ! ロン(5年前に死んだ 飼    っていた犬)と、
   いっしょにあそべるよ~ うれしいなあ、ずっといっしょなんだよ~
   み~~~んな  ず~っといっしょだよ~!」」

私 「・・・そうだね、また そうたとあえるんだね、またいっぱいあそぼうね・・・
   ばぁばは さきにいって てんごくで そうたを まってるからね・・・」
   
   輝く最高の笑顔・・・しばしその言葉を無言で抱きしめ、
   胸がいっぱいになった、ありがとう、忘れない・・・
   ~1年前の冬の夜の会話~




これらの会話は すべて7歳の男の子(孫)と私のベッドタイムトーク。
絵本タイムが終わると ふたりで くっついて いつもいろんな話をする・・・
おもしろいこと、楽しいこと、約束や夢、2人だけの秘密も。

ふたりで歩いた道、秘密基地、遊んだことや感じたこと。
以前住んでいた町での 思い出。

ふたりで話していると 眠りの女神がやってくるまで 
とても幸せで 満ち足りた 楽しい時間が 流れていく・・・

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愛しい君よ、この幸せは いつまで続くのだろう・・・



~絵はすべて 颯太の作品~
上の絵・・・虫歯のばい菌マン
中の絵・・・魚
下の絵・・・ひまわり
by yuko8739 | 2010-03-20 23:36 | | Trackback | Comments(2)

雪の下のお墓参り

お彼岸だというのに 冷たいみぞれが降っている・・・
山の中腹の 市営墓地に お墓参りに行ってきた。
行ってみて驚いた、 なんと お墓がない!
あれ、いったい我が家のお墓は どこに???

行ったり来たり、うろうろして 「区画が一段下じゃない?」と
いうことで 探してみたが 違った。
あたり一面が雪で 真っ白で 様子がよくわからない。


そのうちに 弟夫婦と母が到着。
「お墓が、ないよ~どこだっけ?」と言うと、弟はスコップ片手で
「多分、この辺 雪の下!」
ああ、そうか すべて埋まっているのか・・・

一面の雪のなかで 墓石をやっと ムコが発見!
墓石を壊さないように そっと「除雪」 
みぞれのなかで 雪に花を刺し お供え物をして 手を合わせた。

「父さん、この春から 娘一家がこの町で暮らすよ、
みんな仲よく 元気で暮らせますよう 守ってください・・・」と私は祈った。

冷たい墓地から帰ってきて お昼には 炊きたてご飯で おにぎりを
作った。えび天を入れた「天むす」 焼きタラコ、梅干しなど。
おいしい自家製沢庵と 握りたてのおにぎりは ごちそうだった。
おいしかった・・・

食事を済ませて来た 弟夫婦と母には 煮て冷凍してあった小豆に、
お餅を入れて お汁粉にして ふるまった。
喜んで食べてくれた。



北海道の春の彼岸は 雪に埋もれている・・・
by yuko8739 | 2010-03-20 22:59 | Trackback | Comments(0)

生きる喜び

今日は この町唯一の田んぼがある隣町に、
ふきのとうや福寿草を 探しに出かけた。

部屋のなかにいると 窓越しのお日さまは暖かいが、
一歩外に出ると すごい風だった・・・
今日は 日中の最高気温が -3度という真冬日。

いつも行く 私の福寿草スポットは 神社の土手。
寒風吹きすさぶなかで、春の灯し火のように 
黄金色の福寿草が いくつか おずおずと咲きかけていた。
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耳がちぎれそうな風にも負けずに 精いっぱい命輝かせるその姿・・・
愛らしく 健気で いじらしく 太陽の光を懇願するような花。
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そのあとで 恒例のふきのとうスポットに行き、車から降りて探し始めたが、
冷たい風に吹き飛ばされそうで 涙がぽろぽろこぼれる。
あちこち探して歩き そしてやっと見つけた。
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ふきのとう・・・
私の最も愛する 春のサイン。
その香り、その形、愛らしい春よ 今年も君に会えた・・・

ここから 雪は溶け 水は流れ すべての兆しが顕れる。4月、5月の山菜の季節へと 喜びの春が展開していく・・・ 


昨夜 NHKの番組で こんな言葉に出会った。
市ヶ谷のマザーテレサと呼ばれる 訪問看護師の言葉・・・

「患者さんが どんなに厳しい状況でも ささやかな日常的な喜びは、
そこ かしこに 存在する。
今 生きている喜びを 支えるのが 自分の仕事。
その方の 日常を大切にしたい・・・」と。


私は 自分がどんな状況にあっても 厳しい状態であっても、
この季節に 春の初めのふきのとうや福寿草に出あったら、 
春の喜びに 歓喜するだろう・・・

どんなことよりも すばらしい春の始まりだ。
春の女神よ、あなたの足跡は こんなふうに 証であり 
生きる喜び そのものです・・・

そして それは そこ かしこに・・・
 
 
by yuko8739 | 2010-03-17 21:59 | 自然・季節 | Trackback | Comments(1)

春の使者

陽射しは春めいているが とても3月半ばとは思えない。
我が家の前の北側の道路は 分厚い 南極仕様の氷の塊・・・

でも、やっぱり 春なのです。

居間のベランダ窓に吊り下げた サンキャッチャーに
おひさまの光が 当たるようになった。
キラキラと 無数の虹の子どもたちが 部屋中で踊る・・・


友人のブログには なんと 福寿草の写真が!!!
光を集める その黄金色の なんという美しさ、ときめき。

そして今日、白老の若き きこりの大西潤ちゃんからは 炭焼き場で
ふきのとうを発見!というメールが 届いた。
その写真も 潤ちゃん、ブログにUPしてね!
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/sumitan

ふきの香りが なんだか もう匂ってくる・・・
「ホダ木の生産が終わったら、炭焼きの里で 何かしませんか」と、
うれしいお誘い。行きます!とんで行きますよ~

こうなると もう 居ても立ってもいられないくらいに わくわく、どきどき。

寒風の中 がっちり着こんで どうしても それら春の使者を、
拝みに行きたくなる私・・・

仕事も 趣味も ボランティアも座業ばかりで からだに限界を感じ。
昨日は すぐ近くの体育館で 40分ウォーキング&自転車漕ぎ。
ああ、いい汗をかいた・・・


春になって 野山を駆け巡るために 多少は基礎体力をUPしなくちゃ!
足の故障も どうにか ウォーキングには影響がなくて
これなら 続けられるぞ!と 自信を持った。

春の使者を 追いかけるために 
私 からだも鍛えます!!!
by yuko8739 | 2010-03-16 09:22 | 自然・季節 | Trackback | Comments(2)

You Raise Me Up(ユー レイズ ミー アップ)

DV被害者の子どもサポート活動の紹介の冊子に、
次の文章を見つけた。

<スタッフに要求されること>
1 子供のしていることを邪魔したり、リードしたりしないで尊重すること。

2 子どもの遊びを見えたままにリフレクション(繰り返し)することによって、
  子どもの経験や社会、自分自身に対する認識を 認めてやること。

3 子どもを信頼して、安全な遊びである限り、決して急がせたり、
  変えさせたりしないこと。

4 「ルール」をはっきりさせ、それをきちんと守らせて、
  誰もが安全を保てるようにすること。

5 それぞれの子どもが,DVの経験を乗り越えていくために
  分にとって最善の道を見つけ出す力を持っていると 信じること。

6 子どもは選択したり 変化を起こしたりすることによって 責任を感じるようになる。
  遊びや生活のなかでも、子どもが選んだことを尊重すること。

7 あなた自身が、“よく遊ぶ子ども“になりましょう。
  子どもはあなたも同じように遊んで楽しむことができれば 喜びます。


私の一番自信のある項目は 7番の項目だが・・・
こういう形で こころを込めて 子ども達と接して行こう。
そうすれば きっと子どもは 自分自身で 変わっていけるだろう・・・
それを「信じて 待つ」というのは 子育ての基本。

もしかしたら 私が数十年かかわってきた 「カウンセリング」や、
読み続けてきた 河合隼雄さんの本、優れた児童文学やファンタジー、

そして 「人は人を支えられる」「人はどこまでも 変わっていける」
という私の信念が 今 始めようと思うことと どこか
深い水脈で つながっている・・・そんな気もする。
ファンタジーは 時として 人生の現実を駆逐する、そのリアリティによって。

人は人の助けによって、自分自身を超えることも できる。

(私は今年始めに そういう体験をした・・・
自分の「あるがまま」を 受け入れてもらえたときに そのことは起きた)

「自分以上の 自分になる」
それは こんなふうに 歌にもなっている・・・

( 修道女で 全国的に知られたターミナルケアが専門の方の講演会で、
この曲が会場に流れた。この曲に歌われている「関係」こそ、
人間関係の基本だと 彼女は 熱く語った・・・)

You Raise Me Up(ユー レイズ ミー アップ)

When I am down and, oh my soul, so weary
When troubles come and my heart burdened be
Then, I am still and wait here in the silence
Until you come and sit awhile with me

You raise me up, so I can stand on mountains
You raise me up, walk on stormy seas
I am strong, when I am on your shoulders
You raise me up  To more than I can be
(ケルティックウーマンの歌が 美しくて 最高です!)

私が落ち込んで 心が疲れているとき
トラブルが起きて 心に重荷を背負ったとき
それでも私は 静かに ここで待ち望みます
あなたが来て 私の傍にいてくれることを

あなたが励ましてくれるから
私は山の頂上に立てる
あなたが励ましてくれるから
荒れた海をわたっていける
あなたに支えられて 強くなれる
あなたの励ましで 私以上の私になる


「You Raize Me Up・・・」
誰にでも 必要な・・・YOU
あなたは だれ?
by yuko8739 | 2010-03-15 01:05 | | Trackback | Comments(0)

子どもの居場所

ずっと私は子どものための ボランティアがしたかった。
仕事を持つ前には 地域の子ども文庫の活動をしていた。
ケーキやプレゼントを手作りし、ろうそくを灯し クリスマスお話し会。

文庫の本を買うための秋のバザーは、青空市のようだった。
家庭菜園の泥付きの野菜や、不要な日用品を何日も前から集め、
当日は 値段をつけて きれいに並べた。

メンバーの手作りのお菓子やいなり寿司や赤飯、蒸したてのまんじゅうなど 
食べ物には人垣ができた。
すべて 大好評で 終日子ども達の笑顔がいっぱいだった・・・
幸せだった・・・

しかし、いつの間にか地域には子どもが減り、文庫には誰も来なくなった・・・

私は今、仕事と家事、そして本や映画、自然関係など4つの会の活動を続けている。
これは すべて自分の好きなことをしているので 充実しているが、
生来子ども好きなので 子どもにかかわるボランティアをしたいと いつも思っていた。

昨年の秋に「DV被害者支援者養成講座」を受講し ボランティア会員の登録を
したときに、DV被害者の子ども達のための会があることを知った。

私は そのときから 来年はDV被害者の子どもの居場所で、
ボランティアを始めようと 決めていた。

子どもは あらゆる生きる希望の象徴であり、大人が命をかけて見守り、
育み、できうる限りの愛を与えるべき存在だと 私は信じている。
そして 子どもというのは 喜びそのものだから・・・



昨年秋には このDV被害者支援団体の会報の製作を依頼されたが、
今年2月にも同様の依頼があり、今もこの団体の助成金のために
報告書を作成している。
送られてくる多くの原稿の PCへの打ち込み作業をしている。

始めは難儀で時間のかかる作業だと思い、多少閉口していたが、
次第に集まってくる原稿をじっくり読み、それを一字一字打ち込みながら、
胸に ある思いがこみ上げてきた。

なんという 人生なのだろう・・・
暴力とその後遺症によって このように何年も何年も 苦しまなくてはならないのか・・・
なんという理不尽だろう・・・

私がやっていることは 救われた女性たちの切々とした生の声や、
支援の方々の苦悩や 試行錯誤を深く知る作業そのものだった・・・
これこそ「私の仕事」だった。
それを 知るための。


子どものための活動の会議に 誘われて参加したときに 運営委員になってほしいと
頼まれて 私は承諾したが 会議を進めていくにしたがって、私は愕然とした。
今春から母体の会から独立するそうだが、ほとんど予算というものが ない・・・

4月から年度がかわったら 私はすぐに寄付をするつもりだが、
多分、個人の寄付では とうてい間に合う金額ではないと思う。

子どもやスタッフのボランティア保険、借りている家屋の光熱費や暖房費。
今まで出していたスタッフの送迎への交通費も 今年は支払わないことになった。
支払えないのだ・・・お金がない。

簡単なパンフを作り、寄付を集めに歩かなくては ならないかもしれない・・・
企業や団体は、こういうことへの理解が あるのだろうか。

しかし子どもたちを 放ってはおけないと思う。深く傷ついているかもしれない
子どもを前にして、何もしないわけには いかない。

子どもを守るべき母親は、自分自身がDVの後遺症で 心理的にも、
社会的にも、心身ともに葬られているような状態の方も多い。

無気力や孤独と恐怖で 人や社会とつながることが 難しかったりする。
そして そのトラウマや恐怖がいつ終わるのかは 誰もわからない。
私は 人間をこういう状態にしてしまう暴力が 心底憎い・・・

子供たちの母親は そういう状態なのだ。
母を気遣って 自分の傷を隠し 殻に閉じこもってしまう子どももいるだろう。


だからこそ 安心で 安全で 自由で 自分自身が肯定されている、と
子どもが感じる居場所、
どんな自分でいても 許される居場所が 必要だ。

DV被害の女性の子どもたちには 社会的な援助が、
大人たちの理解ある支援が、どうしても 欠かせない。


3月中に また2回のスタッフ会議。
そして 4月はじめの土曜に 私は初めて 子どもたちに会いに行く。
4月の誕生会のために 簡単なおやつをいっしょに作るのだ。

はたして 子ども達は どんな顔で 私を迎えてくれるのだろう・・・
by yuko8739 | 2010-03-11 17:48 | ボランティア | Trackback | Comments(1)

蕎麦打ち初体験&荷造り手伝い

3月6日~7日に 高速で1時間ほどのT市に出かけた。
娘のAPの 引越しの荷造りを手伝うために 一泊してきた。

娘一家が道東から引越しして まだ2年余り。
予想より 早い転勤となった。

来週は荷出しと荷入れとなり、もうこのAPとも お別れだ。
マゴちゃんたちと 2年前から遊んだ遊園地や散歩した秘密基地もあるので、
最後の一泊で 遊びながら 見納めをしたいと思って 出かけた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

土曜日は サークル仲間のMさんのご好意で 「蕎麦打ち体験会」の
お誘いも受けたので、会場にマゴを連れて 出かけた。

見学と試食と思って行ったら、蕎麦打ち体験の準備まで手配してくださっていて、
びっくり! 「できるんですか?私に・・・」と びくびくした。

一足先に 始めた女性を見ていたが なんだかとても繊細で難しそうな作業・・・
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まず そば粉と小麦粉に きちんと計量した水を入れる。
「水回し」 以外に粉が 手にくっつく。

それでも だんだんまとまって そば粉のいい香りを感じる。
2度目の水回しで 少しづつ 固まっていく。

形を整えて丸い形にして 少しづつ 麺棒で同じ厚さに伸ばしていく。
だんだんと丸い形から 四角い形へ。

それを折りたたみ、蕎麦打ちの象徴のような 例の蕎麦包丁で 切る。
サクサクといい音がする。
包丁の刃の角度で 麺の太さが決まる。

わが マゴは走り回り ときどき 私のそばに来て
「笑わないで! 真剣に!」などと 注意して なかなかうるさい。

どの工程も 緊張しまくりだったが どうにか完成!!!
人生初めての 蕎麦打ち。
太いの、細いの、いろいろあって 田舎蕎麦風だけど それはまあ愛嬌!
私の手打ちした蕎麦は なかなか 良いのではないか・・・?
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その後、試食会。
「おなかすいた~」と 7歳の颯太(そうた)と5歳の華(はな)は、すごい勢いで 食べまくる。

始めにゆでたのは 師匠の打った蕎麦。しこしこ歯ごたえ良く、香りよく 見た目も美しく 極上蕎麦は このうえなく美味。
白ざらめを使った 手製の蕎麦のかえしがすばらしかった。おいしい!!!



私の田舎風不ぞろいの蕎麦は 翌日にゆでてみたが 見た目は バラバラ
でも、味はよかった!
蕎麦道に もっと精進して よりおいしい蕎麦打ちになりたい!密かにそう思った私・・・
こんなにおいしい蕎麦が自分で打てるなら 蕎麦屋さんには 行かなくてもいい。

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ふたりのマゴは 恥ずかしくなるくらいに よく食べた・・・

小さい子でも おいしいものは ちゃんとわかるんだね・・・


帰宅して 娘はサークルの送別会なので、婿とマゴたちと 回転寿司屋へ。

帰宅して このAPのお風呂にマゴと3人で入り、これで最後だと思う。
寝るときに 颯太と2年前の引越し、その前のK市でのこと。
小さかった頃を ふたりで思い出して おしゃべりした。

そのあとで 婿とお酒を飲み 人生の滋味を語る・・・いい時間だった。

翌日、朝から 台所で食器などを ダンボール箱に 梱包。
つい2年前に ほどいて 入れた食器を また 箱詰めする・・・

昼ころ 飽きてきたチビたちを 連れて AP近辺で雪遊び!
3人で楽しかった。遊びながら 心のなかで 「さよなら、さよなら、 思い出の場所・・・」
例えば18歳になった颯太と この林を 再び歩くことは あるのだろうか。
そういうことが あればすてきだなあ、と私は 夢みる・・・

2年間だったけど 鮮やかに さまざまなシーンを
語り合いながら 思い出す・・・

線路わきの防風林を歩きながら 秘密基地でおやつタイム。 
公園の雪山で ソリ遊び。
スノボのように 立ったままのソリすべりは お見事!   
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カラスの親子におやつをやったりしたが あまりの寒さに帰宅。
段ボール箱が散乱するAPで かくれんぼ!

来週は いよいよ荷入れ。
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すべて片付くまで 落ち着かないが、
もう引越しは4度目なので 娘はプロかもしれない。 

今度は チビちゃんたちと 新しい物語をわが町で 紡いでいく。
いよいよこの春から 私と同じ町に住む娘一家、 
幸せに暮らしていけますように・・・
by yuko8739 | 2010-03-08 00:01 | Trackback(1) | Comments(0)

あなたでいいのだpart2

先日のACJAPANの広告の別バージョンを 見つけた。
(ネットでも この広告は 評判になっている)

私が聴いたのは・・・ 
「毎日のほとんどは これでよくないのだ、の連続だ」という
言葉があったと記憶しているので、多分、このタイプなのだろう。 

先日ご紹介したのが どちらかというと 若い人向けなら
これは 万人の胸に迫る気がする・・・


<以下、ACJAPANの新聞広告より引用>

これでいいのだ。
それは、赤塚不二夫さんが、
漫画のなかで幾度もくり返してきた言葉。

現実は ままならない。
うまくいかないことばかり。
毎日のほとんどは、これでよくないのだ、の連続だ。
自分を責めて、誰かを責めて、何かを責めて。
そして、やっぱり自分を責めて。

だけど、ためしてみる価値はある。
これでいいのだ、という言葉のちからを。
信じてみる価値はある。
あなたが、もうこれ以上どうにもならないと
感じているなら、余計に。

胸を張る必要はないし、
立派になんて、別にならなくたっていい。
「あなたは、あなたで、いいのだ。」

あなた自身がそう思えば、世界は案外、笑いかけてくれる。

人生は、うまくいかないことと、
つらいことと、つまらないことと。
そのあいだに、ゆかいなことやたのしいことが
はさまるようにできているのだから。

どうか、あなたの人生を大切に生きてほしい。



多分、若い人に「命の大切さ」をアピールする目的で作られた
公共広告なのだろう。

しかし「あなたでいいのだ」というアピールは すべての人の胸に響く。
だれかが 私にそう言ってくれたら。
あなたに 私が そう伝えられたら。
世界は 変わる・・・

と思う。





実は 仕事で 行き詰っていた・・・
どうして 前に進めないのかと 不思議だった。
困っていた。
あせっていた。

なぜか こわいのだ・・・

そして、気づいた。
あることが もう過ぎたあることが、 終わったはずのことが、
「トラウマ」になっていることを。

もう ほとんど 忘れていたのに・・・

自分が 深く傷ついていることを 私は知った。
そして 今 私は自分に語りかけている・・・
「あなたは あなたでいいのだ」と。

必死に その言葉にすがろうとしている。

私は 今 自分の傷を こうして手当てしている。

思いがけなかった、心の傷 そしてその深さ・・・
by yuko8739 | 2010-03-05 08:33 | | Trackback | Comments(0)