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ゆうゆうタイム

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2018年 08月 31日 ( 1 )

夏の終わりと俳句

めっきりと寒くなった。
夏は静かに 終わりに近づく。
夜が長くなり、長袖がうれしい。
風の冷たさに驚く。
秋には 快晴の空を期待したい。

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昔から 読むことと書くことが好きなので、新聞の短歌俳句欄で
好きな句を探して味わったりしていた。

半年ほど前から TV番組の芸能人俳句添削コーナーを 
興味深く おもしろく見ている。
俳人で俳句の伝道師?夏井いつきさんの添削と講評がすばらしい!
なんだか私の俳句心に 火がついた。

夏井先生のコメントを聞いていて 感じたのは・・・
俳句とは 虚実取り混ぜての「詩」だということ。
そこに情景が浮かべば すばらしい句になる。

そこに気づいた私は ネットで季語を調べ、
思いつくままに 俳句を作ってみた。
不思議なことに 俳句は次々といくつも浮かんできた。
もしかしたら 私は俳句の「水脈」と出会いはじめたのかもしれない。

五七五のリズムは 最高に心地よい。
謂わば日本民族の魂に深く刻まれたリズム。
歌を詠むという行為は とても自然な気がする。

誰かに教えられたわけでもなく。
本の一冊も読んだわけでもないが。
そこに「詩」があれば 俳句を作るのは美しく愉しい。

もちろん駄作である。
でも大量の駄作を作り続けていくと そのなかの一句、二句は
自己満足できる句に なるのかもしれない。

自分のイメージや詩心を 五七五で綴る行為に歓びを感じる。
こういう言葉表現の愉しみが あったのか・・・

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先日のTV番組での俳句コーナーの劇作家渡辺えりさんと
東国原氏の俳句が とてもよかった。

渡辺えりさん作の季語なしの自由句!
この一句だけで、胸に沁みるドラマチィックな人生を
想像の翼でどこまでも飛んでいけそう・・・
夏井先生は「この句を劇化したら 必ず見に行きます」同感。
生きる人も死んだ人も 宿題かかえ 走る江ノ電   渡辺えり 作

東国原さんの詩情あふれる句は 情景までも浮かぶ。
幼い日の郷愁と大人になっての望郷や哀切な感情があふれる 
こころに沁みる俳句だった。
大人の自分が 子どもの自分と出会っている、時空を超えて。
詩と物語がある・・・
草茂る洞窟のこと多言せず    東国原英夫 作

俳句って すてきです・・・
by yuko8739 | 2018-08-31 12:20 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)