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感動の「ボヘミアン・ラプソディ」

イギリスのロックグループ「クイーン」のリードボーカル、

フレディ・マーキュリーの愛と成功、そして苦悩と死、

そして肌が泡立つ熱狂を伝えてくれるコンサート!

すべてが 最高だった。

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音域がすばらしい彼の天性のボーカルに心はわしづかみにされ、
心底魅了された。やっぱりいいなあ、ロックは。
ロックとは 生きる命のエネルギーで、
生命体が持つ リズムそのもの。

そのなかにも抒情的で美しい旋律や、オペラのような
ハーモニーが陶酔感を生む多重録音、そして生きることを
励ます歌詞は人生の応援そのもの。

それは時代を超えて 魂に響き渡る!

クイーンは 誰もが欲しい言葉を誰もが聞きたい
メロディで歌ったのだ。

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私は、このバンドを詳しくは知らない。

この時期は・・・ちょうど3人の子どもの子育て真っ最中。

私は家事育児に翻弄され 社会や芸術とも隔絶されていた時期。

もちろん「クイーン」という名前は知っている。

ゲイのF・マーキュリーがエイズで亡くなったことも。

しかし、知っているのはそれだけ・・・

この映画をみて はじめてわかった。

F・マーキュリーの出自とゲイの苦悩・・・

パキスタン系でゾロアスター教を信奉する両親とも

違和感を感じていて親に反発し、孤独だった。

その後本名を改名して F・マーキュリーとして
ロックバンドの活動を行う。

エイズのために45歳で亡くなった彼の孤独と栄光が

主演男優の見事な演技で 今ここに甦った。

アカデミー主演男優賞受賞のレミ・マレックは
顔も似ていないが、次第にF・マーキュリーその人だと
感じさせる見事で自然な演技だった。

彼がゲイと告白しても元婚約者のメアリー・オースティンは 

彼の親友となり、彼を一生支え続けた。

その友情も 稀有で尊いと思う。

クイーンの名曲が 魂に響き渡る。

特に「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞は

ゲイとして生きる苦悩を 曲にしたらしい。
(ゲイの自分は 今までの自分自身を「殺した」と
表現したらしい、これからはゲイとして生きると)

なんだか彼の遺言のようでもあり・・・

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「ボヘミアン・ラプソディ」(歌詞 一部抜粋)
涙がこみあげて 止まらなかった。

ママ たった今人を殺して来たよ

彼の頭に銃を突きつけたんだ

僕が引き金を引いたら彼は死んじゃった

ママ 人生は始まったばかりなのに

僕はすべてを捨ててしまった

ママ

あなたを悲しませるつもりはなかった

もし僕が明日の今頃戻らなくても

何もなかったように 落ち込んだりしないで

もう遅いんだ 時が来た

背すじがぞっとした

いつも体中が痛い

さようなら みんな もう行かなくちゃ

君たちと離れて現実と向き合うからさ

ママ (どうせ何かが起こるんだ)

僕は死にたくない

僕なんて生まれてこなければよかったって思うことがある

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ロックシンガーを このように描いた作品で

こんなに感動するなんて!!!

一緒に見た友だちも、こういう映画は初体験。

でもこの数年見た映画のなかで最高の映画だったと言う。

誘ってもらって、見てよかったと感動していた。

こんな感動を こんなコンサートを見逃すなんて

もったいない、未見の方はすぐ映画館へ行くべし。

コンサートの圧巻の感動を 是非映画館で体感してほしい。

映画の帰りに ひとりのおしゃれなシニア女性が 

私に話しかけてきた。
(映画が終って拍手したのは私ひとり!)

この映画をみるのは5回目で、F・マーキュリーのことを
話すと もう止まらなかった彼女。

でもよくわかる、私だって何度も見たい!!!


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by yuko8739 | 2019-03-01 16:10 | 映画 | Trackback | Comments(0)