人気ブログランキング |

北海道地震と停電その後

地震の停電後に2回くらい買い物に出かけた。
いつもの店では 直後には全く置いていなかった納豆や豆腐が
少しだが入荷した。

牛乳やヨーグルト、パンはやっぱりなかった。
開店時には少しだけ入荷するのかもしれないが、時間が経つと
もう手に入らない。

店内は節電のため照明を落としているし、なにもない陳列棚を見ると、
気持ちも落ち込む、魚類や肉類は手に入った。

地震から5日経った11日、近くのコンビニに行ったが
お目当てのものは やっぱりなかった。
コンビニ店内で「どこへ行ってもトイレットペーパーがない」と
困っている女性がいた。「ここにもないの?」

この町のコンビニもストアにもトイレットペーパーがないという。
子どもさんが熱を出してしまって トイレットペーパーもなくて
困り果てているようだった。 

思わず「うちには買い置きが いっぱいありますから、
お譲りしましょうか? 私の車についてきてくださいね」
そう言うと とても喜んでわが家まで来た。

家から16個入りのTペーパーを持って来て渡すと、
何度もありがとうございました、と繰り返して
ほっとした顔で帰っていった。

こういうことで 困っている人もいるのだなあ・・・
地震はもう5日前のことだが、小さなことでも
できる限り助け合いたいものだと感じた。
もし自分が反対の立場なら とてもうれしかったと思う。


余震もときどきあり、そのたびに恐ろしさがこみあげる。
自分が常に揺れているような感じ。
その感覚が取れない。
本当の余震もあるので、びくびくしてしまう・・・

昨日、友人と外でランチを食べた。
電気がついて 幸せだと感じた。
おいしいランチまで食べられたことは 望外の喜び!
ささやかな日常が とにかくうれしい・・・

厚真の発電所は損傷がひどくて 火災のあとの温度上昇により
内部の修理も難しいらしい。
本格的な復旧を終えるには 12月までかかるという。

いつもお米を買っている農家さんと電話で話したが、
地震の際は自家発電装置を動かして 冷凍庫、冷蔵庫は無事だったとか。

ただ、近所の農家では最盛期を迎えていたとうもろこしの出荷が
できなくなり、固くなったとうもろこしは売れなくなった・・・
畑を潰すので 好きなだけ知人に持っていってもらったという。

生産者は こうして1日出荷できないだけで収入を失う。
停電とは死活問題なのだと 強く感じた。
物流の持つ力を まざまざと感じた秋だった。
田んぼの稲がもう黄金色になり 稲刈りの時期が近い。
10月に入ると 我が家の米も新米になる。

米だけでなく どうか林檎や葡萄もじゃがいもも葉野菜も、
すべての農産物、畜産物、魚介類が 豊富な自然の恵みを得て
健やかに、たくましく苦難を乗り超えることが できますように。

命の大地に 歓びの季節がまたやってきますように。

被災された方々が 再び生きる力や勇気を取り戻せますように。 

神さま、我が大地に祝福を!
トラックバックURL : https://yukotime.exblog.jp/tb/29738813
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by yuko8739 | 2018-09-12 13:19 | 地域 | Trackback | Comments(0)