うるさく鳴るJアラートを 人騒がせだと怒り、
「逃げるといったって どこに逃げればいいの!」と思う私たち。
本当にミサイルが落ちてくるなら 逃げ切れるわけもない。
国がいうほど 北朝鮮は脅威ではないのでしょう?
だって、この危機の最中に「選挙」だもの。
保守新党の名は「希望」???
そんなふうに仲間を切り捨てて「希望」はあるの?
それでも枝野さんの選挙演説の言葉が、ネットで評判になっている。
文章になったものを 読んでみた。
常々、私は政治家には「言葉」が必要だと感じていた。
借り物ではなく その人からあふれるようににじみ出てくる言葉が。
枝野さんは 難しい言葉は使わない。
ただ、今の願いと思いを伝えようとして真剣そのもの。
(以下引用 一部抜粋)
~右か左かなんていうイデオロギーの時代じゃないんです。
上からか、草の根からか。
これが21世紀の本当の対立軸なんです。
保守とリベラルがなんで対立するんですか。
保守とリベラルは対立概念ではありません。
一億総中流といわれて、世界一治安がいいと言われて、
お隣近所、地域社会、お互い様に支え合っていた日本社会を、
壊してきたのは誰ですか。
日本社会のよき伝統を壊している保守なんか あるはずがありません。
人それぞれの多様な生き方を認め合う。
困った人がいればここに寄り添って支えていく。
お互い様に支え合う社会。
私はリベラルであり、保守であります~
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混迷の政冶、借金積み重ねの経済、森友・加計問題はうやむや。
やたら 北朝鮮の脅威を大げさに言い立てて。
ついに わけもわからない解散のあとは選挙!新党結成、踏絵?だって。
こんなことが 許されるものだろうか。
いったいなんだろう、日本の政治家というのは。
昔の言葉を なぜ使うのか「国難突破解散」だと?
危機をあおって 国民を操作しているのは政府だろう。
バカを言っちゃいけない。
「安部晋三こそ国難!」とのツイッターが相次いだのは 当たり前。
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わが家の米を作っている農家が、雨でぬかるんだ田んぼで苦労しながら
いつもより多く日にちをかけて 稲の刈り取り作業を終えた。
新米もできあがった。
トマトやとうきびやカボチャなどを、またいただいてきた。
どちらも とても甘くておいしかった、もう最後の収穫だ。
ちょうど、その日は十五夜。
頂いたとうきびやりんごやなし、柿やお菓子をお供えして
鷹の葉ススキを飾り、おでんやポテマヨサラダを大量に
仕込みながら(孫宅に夕ご飯を宅配予定)夜を待ったが・・・
残念ながら群雲が広がり ちょうど我が家のデッキからは月は見えない。
深夜、まだおでんを煮こみながら ゴミ出しに外に出たら・・・
あっ、十五夜お月さん!
雲の切れ間から レモン色の白くて大きなお月さま。
こんなに遅くに 顔を出してくれましたか・・・
アメリカでは 信じられない銃の乱射。
この国の歴史が始まって以来の最も多い犠牲者だった。
どんなに 恐怖だったことか。
人はなぜ このように 人を殺すのか・・・
この美しい秋の月を眺めながらも かなしみが消えない。