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NHK“見えない”貧困

トランプ氏と会談して 得意満面の笑顔の安倍首相。
超豪華なトランプ御殿で 居心地は最高でしたか。
ゴルフも食事も 夢のようでしたか・・・
会談は成功と、多くのマスコミが報道する陰で。

先日、NHK特集「見えない貧困」が放送された。
詳細で大規模な調査(アンケート)によって 浮かび上がった
家庭の貧困の実態(実相)に 愕然とした。

教師は言う。
「日常の生徒の生活のなかから 生活に困っているという
雰囲気を感じさせることはほとんどない」

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単身の母親はいくつも仕事を かけもちしている。
生活費を稼ぐことが 最優先。
子どもとゆっくり過ごす時間もなく・・・

貧困家庭の子どもは 親とのかかわりの時間、友だちとの時間、
他者と関わる時間を失い、孤独なまま生きる。
小学生の娘は 学校からまっすぐ帰り 洗濯をきれいにたたみ
家事を担当。

世界は狭く、子ども同士で過ごす日常は寂しい。 
1日の食費は、4人で1000円、
やりたい部活も費用がかかるために 諦めざるを得ない。

両親がいても父の病気のせいで 父母共に派遣社員として働く家庭。
そうなると 子どもは親の頑張りを身に沁みているので、
子どもは すべてを我慢するようになる。
高校生のアルバイトの6割以上が、なんと「家計を助けるため」・・・


貧困家庭で過ごす子どもは 自尊感情に乏しい。
自分をかけがえのない存在とは思えず、家族にとっても
自分が大事な存在とは思えない。

大学進学のために アルバイトで学資を貯める女子高生。
親には反対されそうで怖い。
進学の希望を 伝えられずにいる。

大学進学の月々12万円の奨学金を 借りることを考える少女。
しかし、どうやって返せるのだろう・・・
78万円もの入学金は、奨学金の支給前に払う。

奨学金の返済だけでも 大変なのに、国の教育ローンを借りたら、
二重の返済を どうやって返せるのだろう。
『金ふってこ~い』と叫ぶ彼女は 不安におののく。


日本のすべての国策に 最優先すべきは 日本の
この貧困家庭の 生き難さではないか・・・
子どもの貧困を放置したら 42.9兆円の損失という試算もある。

親がどうであれ、子どもの「教育保証」は重要で、
そのために社会資源を 投入すべきではないか。
国でなければ できないことがあるのだ。

子どもの自立は大事だが、孤立は防がなければならない。
しかし、国内でこれほど「未来」が失われつつある現実。

安倍首相は こういうこと、ご存知ですか。
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by yuko8739 | 2017-02-14 09:44 | 社会 | Trackback | Comments(0)