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倉本聰の新ドラマ

倉本聰が脚本を担当する、新しいドラマが4月からはじまる。
先日、HNKの「プロフェッショナル」に倉本聰が出演。
最後となる演劇「走る」の演出や 富良野の自宅での執筆の様子、
そして新しいドラマについても言及していた。

82歳という年齢、老いとの闘いが すさまじかった。
演劇の演出では 眼を爛々と光らせて 若い役者たちを大声で叱咤する。
しかし、劇場の階段を降りるときには だれかの支えが必要だ。

精魂込めて劇を演出し 脚本の書き直しをくり返すと、
食欲もなくなり、おかゆをすするのが精いっぱい。
ひとつの道に精進する職人のような彼の姿は 真摯で尊く美しかった。
感動した。


「自分ではない なにかが 書かせてくれた」・・・
そういうことが 脚本を書くときに起きるらしい。
TVドラマ「北の国から」でも・・・

誠実を尽くし 自分をピュアに保ち、精魂込めて集中するなかで
自分を超えるものが 自分の脚本に降りてくる感じがあるという。

(私の永遠のドラマ:時代順)
山田太一「岸辺のアルバム」
倉本聰「北の国から」
そして坂元裕二の「mother」

そして今春からスタートする彼のドラマ・・・
ドラマの舞台は、テレビの全盛期を支えた俳優、作家、
ミュージシャン、アーティストなど“テレビ人”だけが
入居できる老人ホーム『やすらぎの郷La Strada
(ラ・ストラーダ。イタリア語で“道”の意味)』

倉本聰×テレビ朝日がシニア世代に贈る
大人の、大人による、大人のための帯ドラマだ。

かつて一世を風靡したシナリオライター・菊村栄(石坂浩二)を中心に、
このホームに入居した往年の大スターたちの姿を描き、
家族、財産(遺産)、過去への想い、恋、
死への恐怖、芸術への心残り――
など深いテーマを ユーモアを交えて描く。

主演・石坂浩二、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、
野際陽子、藤竜也、ミッキー・カーチス、八千草薫、山本圭ら
名優たちの出演は決まっている。

そんなベテラン勢に混じって草刈民代、常盤貴子、名高達男、
風吹ジュン、松岡茉優らも出演する予定。

毎週月曜~金曜の昼12:30~12:50に決定! 
正午からの「徹子の部屋」に続いての放送となる。

<倉本聰氏 コメント>
ゴールデンタイムとよばれるものが、多くの若者たちのために
あるのなら、年配者や大人たちが安心し、かつ見やすい時間帯に、
シルバータイムともいうべき彼らのためのドラマ枠があって
しかるべきではないのか…。そんな思いから、構想を樹てました。

暗い話には絶対にしたくない。
明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。
そして、あくまで笑えること。

「人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、
ロングショットで見れば喜劇である」(チャールズ・チャップリン)
そんなドラマを創りたいと思います。

すごく楽しみで わくわくしている。
シニアにふさわしい 人生の終わりの風景と物語を堪能したい!
by yuko8739 | 2017-02-08 10:43 | ドラマ | Trackback | Comments(0)
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