ゆうゆうタイム

命には終わりが

毎日の日課のように カリフォルニアのばあさんブログを読んでいた。
ときに大笑い!ときにしんみり。
九州生まれの料理上手な久子さんが 家族への愛を込めて 
愛犬トイプードル、20歳の老犬ちびの介護や暮しを綴るブログ。

アメリカ人の夫は ときどきは不可解?だが愛は深く。
愛犬ちびへの慈しみは 人と犬との境を越えて まるで我が子のようだった。
ちびもそれに懸命に応えて ついに長寿を全うして、
今朝、久子さんの胸に抱かれて 天の国に旅立った。

彼女は身を粉にして 愛する存在を 看取り終えたのだ。
よかったね、思うとおりに 見送ることができて・・・
ちびちゃんも どれだけ幸せだったろう。

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カリフォルニアに住む彼女が、ちびと過ごす日常で感じたことを
生き生きと綴り、おいしい料理の写真は いつも楽しみだった。
彼女の作るすてきな料理にも いつも目を見張り 感動した。
(彼女は料理の本を出版している)

亡き父母を恋しく思うその気持ちには いつも泣けた。
とても率直で 外側を取り繕わず 失敗も隠さず。
本音と好奇心で生きる日本女性の、ときには九州弁も混ぜて
つづられる このブログが大好き・・・

今、遠いアメリカの自宅で 久子さんはどんなだろう。
深い喪失感をどうにか超えて 思い出が永久に胸のなかに定着し 
輝きの光となるまでには 長い時が必要だろう。


ちびちゃんの死で 命には終わりがあると実感した。
自分の命も 誰かの命も 終わりになる、いつかは。
愛にも終わりがくる、だからこその「今」・・・

「今」できること。
「今」したいこと。
そういうことに どん欲でいたい。
間違っていても バカバカしくても失敗しても それでもいい。

それでも胸を張って これが私といいたい。
カリフォルニアばあさんのように。
ユーモアとウイットで暮らしを彩りながら 自分を笑いとばす。
誇りだけは手放ささずに、柔らかな感性でのびのびと生きる。

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失ったものは 再び自分のなかに戻ってくる、と思う。
大事な人を失くしても 自分の魂のなかに 彼らの声や
笑い声が 響くようになる。

失われた魂と自分の魂は 一体となって永遠になる。 

カリフォルニアばあさんの健康の回復と
こころの平安を 今は こころから祈りたい・・・
by yuko8739 | 2016-12-09 12:53 | | Trackback | Comments(0)
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