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不寛容な時代

人間って ときには やっぱり間違う。

思い違いもあるし、うっかりすることもあるし、忘れてしまうこともある。
本意でなく そうしてしまったときにでも 不愉快に冷たく
責められたり、怒鳴られたりしなければ ならないものだろうか。
ただ、うっかりして 間違ったことでも 自分を軽く見たと 感じる相手がいる。

車の運転をしていても 信号が変わったことに気づくのが 
一瞬遅れただけで、鬼のような顔がバックミラーに映ることがある。

コンビニで レジの前に並ぼうとして 後ろにいた若者に いきなり怒鳴られたこともある。
「てめえ、割り込みなんかしやがって!」

「ごめんなさい、並んでいるのがわからなくて。
すみませんでした」そう謝りながら その剣幕に恐怖を感じた。
ごめんなさいと何度も繰り返したけれど 若者の形相は変わらなかった。 

店を出ていく若者を見送りながら レジの女性が若者の代わりに 私に謝った。
「びっくりしたでしょう。あんなに怒鳴ることないのに。すみませんでした」
「いえいえ、あなたが謝ることはないですよ」と言いながら、少しうれしかった。


小さな町のあちこちでも 人が人を責めたてる。
ときには 職場や家庭のなかでも。
小さな過ちに、イライラする人がいる。

女のくせに。
言葉には出さないけれど そう思う男も多いのではないか。
女は、男のマイナスの感情の はけ口だろうか。

女のくせに。
そういう無言の圧力を ときに感じる。
多分都会でも 地方の町でも村でも どんな場所でも。
そう思い、そう行動し、建前と本音を使い分ける男がいる。


男も女も 平らな大地の上で 上も下もなく 生きている。
他人の間違いには 寛容であれ!
小さなことで マイナスの感情を波立てずに 暮らしたい。

不寛容な社会は とても淋しい。
悲しい。


「みんな、人より自分が偉いと思うから だめなんだよ。
自分より みんなが偉いと思えば いいんだよ」


この名言を残したのは 漫画家の故赤塚不二夫さん。 
優しい社会って そういうことかな・・・

怒りを燃やすと こころが小さく 小さくなるよ。
歓びの松明は 辺りを明るく 幸せにするけれど。

人には こころして 優しくありたい。

見たいのも 贈りたいのも 笑顔だけ・・・
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by yuko8739 | 2014-09-10 23:53 | 社会 | Trackback | Comments(0)