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諦めない!

鳥たちのかなしく美しい物語を書き終えてすぐあとに、
日本の進み方が 大きく変わった。

憲法9条を崩す解釈改憲が、多くの国民の反対の声をかき消して
閣議決定された。

自民党のひとりの権力者の、すべて解釈次第と言えるような
あやふやな形の閣議で 国の武力行使が容認されるのか?
不戦の憲法は どこに打ち捨てたのか。



私たちが長く誇りにしてきた「不戦の国」という金字塔が、
こんなふうにあっけなく崩れてしまうことに 呆然とした。
しばらく 私のなかから なんの意欲もなくなりそうだった。

それでも このことに続々と反対の声を上げ続ける国民がいる。
これで終わらせてなるものかと、強い意思を持ち続け、決して諦めない。
そんな大勢の仲間と、私は深く連帯したい。



数年前に 映画の自主上映を通じて 黒木和男監督と会う機会を持てた。
黒木さんは 戦争三部作の映画と、ご自身の一生ぬぐいきれない
戦争の深い傷跡を 私たちに教えてくれた。見せてくれた。

思えば そのときに何度も繰り返し 時代は後戻りしていると危惧されていた。
黒木さんは、危ない時代になったと目を曇らせた。
軍靴の音がすると。

平和ボケの私は そうだろうか・・・まさかこの国が
よもや「戦前」へと進むわけがない、憲法9条もあるのだし。
お気楽だった自分が 情けない。

今、黒木さんが一番恐れたことが 現実の形になった。
このような国のかたちに係る大きな決定が このような短期間に
充分な討議もされないまま、国民の意思を無視してまでも
急遽決められてしまった。

こんなことを 私は許さない。
こんな『不正義』は ないのではないか。
こういうやり方が通るのなら、憲法の意味はないだろう。 

どんなことも解釈次第だというのなら もう日本は不戦の国ではない。
憲法を骨抜きにする権力ならば、存在の意味がない。

もはや日本は 民主主義の国ではない。
盟友アメリカと共に 世界各地で戦う国になる。


それでも主権者のひとりとして 声を上げ続けようと思う。
日本は 間違っている。
この道を正さなければ 日本は戦前となる。

(7月3日朝日新聞社説~主権者が動き始める~より以下引用)

なるほど。安倍首相はこの国の民主主義を踏みつけにした。
しかし、踏まれたら痛いということを主権者は知った。
足をどけろと声をあげ始めている。
 

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by yuko8739 | 2014-07-03 13:16 | 社会 | Trackback | Comments(0)