ゆうゆうタイム

梅ジャムと遠来の友

6月末になったので いよいよ梅仕事の時期。
去年は予約していた有機無農薬の梅が届いたのは 7月の始めだった。
今年ももうすぐ 梅干しを仕込む時期になる。

先日、町の小さな野菜直売所で 器量のいい梅を見つけて、
その香りに魅せられて つい1kg買ってしまった。
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梅ジャムにしようと思い、部屋に2日ほど置いてあった。
ときどき 梅はほっぺを紅潮させて 強く香る。
そのたびに 幸せな気持ちになる。

もういいかい?と聴いたら もういいよ~と答えたので、
今日は仕事の合間に梅仕事のはじまり、梅ジャムを作った。

梅は水洗いしてへたを取り、水気をよく拭いておく。
鍋に水をたっぷり入れて かき混ぜながらゆっくりゆでる。
50度くらいになったら ゆで汁を捨てる。
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それを2度ほど繰り返して 種を取り 包丁で皮を切り、砂糖を数回に分けて煮詰める。
私は 三温糖を使った。
浮いてきたアクは 丁寧にすくい取ってできあがり。
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三温糖を使ったせいで 少し色が濃くなったが、おいしい。
黄金色でなくて 深い琥珀色になった。
酸味と香りが強いので 酢を足して ジャムでサワードリンクを作った。

冷やして飲んだら 梅の香りがからだを駆け抜ける思い。
なんて、おいしいのだろう・・・
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梅ジャムはアイスクリームやヨーグルトのトッピングにも 
焼きたてのパンにもきっと おいしいだろう・・・
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かわいい梅が化身して 美人の梅ジェリー?になった。
(ターシャや辰巳芳子さんの作る アップルジェリーみたい)
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さて、来週は いよいよ梅干作りかな・・・

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私の町に転勤してきて新婚時代を過ごし、同じ社宅のアパートで
子どもを産み子育てしたMさん夫妻は 今ふるさとの横浜に住んでいる。

リタイヤして2年、若いころ過ごした思い出のこの町へ ツアーで来るというので、
その頃の仲間数人でお迎えして、その日の夜、夕食を囲むことになっていた。

40数年の時は過ぎても、若いころの面影は 変わるものではない。
瞳の輝き、仕草や笑い声は昔のまま。

思えば 若い頃に 共に生きる時間を持ったことは かけがえのないこと。
40数年経っても その頃の思いを あの時のままに共有できることは
もしかしたら 宝物なのかもしれない・・・

まぎれもなくシニア真っ盛りの5人は、物忘れや耳が遠くなったことなどを、
大笑いしながら 昔話では確かな?記憶力で 盛り上がった。

心は年をとらず、からだは思うより老化する。
そんなアンバランスを生きる困難を 共有する私たち。

でも、仲間がいて こういう楽しさがあると 人生はなかなかすてきで、
生きるのはいいものだなあと感じる。

ほかの客を気にせずに座敷で落ち着いて 食事やお喋りができた。
食事は お刺身が豪華な盆盛りで、生の北寄貝やマグロもおいしかった。
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美しい食器に 出汁の効いた煮物もなかなか。
ビールや冷酒もおいしかった。
最後のデザート、カシスシャーベットも絶品。
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レンタカーで 洞爺湖Wホテルに帰る二人と握手して 店の前で見送った。
「元気でね、また会おうね・・・また来てね」
私たちが願うことは それだけ。

誰ひとり欠けることなく またこうして会おうね・・・

この町は あなたたちふたりにとって 
新婚と子育ての、はじまりの場所だから。
by yuko8739 | 2013-06-26 09:42 | 友達 | Trackback | Comments(0)
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