ゆうゆうタイム

春を楽しむ会

自然の会と町が合同で開催したのは 洞爺湖半のT自然公園での観察会。
今後の 公園整備市民ボランティアの充実のために、
行政担当者や地方紙の記者も取材するなか 50名を超える多くの参加があった。
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集合した時刻の10時前には 肌寒い曇り空で 立っていると寒かった。
公園内を歩きだすと 少し空も明るくなり 気温も上がってきた。

歩き出すと すぐそばには いい香りの黄色いナニワズが。
Kさんが「これは 背が低いですが 草ではなく ちゃんとした木ですよ。
ジンチョウゲ科なので とてもいい香りがします」と解説。
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歩道の周囲は たくさんのカタクリがうつむいて咲いている。
まだ芽吹いていない木々の梢からは ウグイスの声!
「初ウグイスだね!」と言いながら 参加者の笑顔がうれしい。

カタクリのなかには 水色のエンゴサク、珍しい白色のエンゴサクもある。
キバナノアマナもあったが 曇り空なので 蕾は軽く閉じられている。
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早春の妖精たちは 寒いと素早く蕾を閉じる。
これが寒さから 大事な花を守る戦略なのだ。
日が照って暖かくなると 虫たちを呼び込むために さっと蕾は開く。
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この公園には もともと このような美しい野花はなかった。
果てしない重労働の笹刈りのあと 歩道を確保し 小川には丸太で
橋を作り 排水溝を整備し「とんぼ沼」と名付けたビオトープ池まで作り。
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カタクリをはじめ 春の妖精たちを植え、夏から秋の野草を植え、
ほおって置かれた自然公園を生まれ変わらせたのは 自然の会の有志数人。
週に3日ほど 1日じゅう この公園で数人が 尊い重労働を続けた、何年間も。

その方たちは 今ではもういない。
亡くなった人、入院した方、子どもの住む都会に転居したご夫妻。

その意思を継ごうと、今行政と市民ボランティアが整備に乗り出した。
数年前には休憩所も作られ トイレもあり、流し台やガス台もある
畳敷きの部屋で 休めるようになって、ずいぶんよくなった。


昼ごろに解散して 私はおいしいラーメン店に仲間を連れて行き、
久しぶりに 5人でラーメン!

だれでもラーメンを食べると とても幸せな顔になるのだなあ・・・
みな、おいしいと喜んでくれて 私はうれしかった。



その後D市に来て Mさんと市内を流れるA川を散策することに。
川は花でいっぱいだった。
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特にイチゲが群生して満開。
晴れていたら キバナノアマナも 開いていただろう。
カタクリもところどころに。
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薄紫色のイチゲも いっぱい咲いていた。
小川の流れと春の妖精は すてきな被写体だった。
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カメラ歴の長いMさんに いろいろ教わって なかなかのショットも
撮れて、大満足!

Mさんを送り また ティータイム。
数年前に転居してきたMさんだが 不思議な ご縁のネットが広がり
きっと、ここに来るべき運命だったのね、と うれしそう。

そうですよ!心臓の手術も無事成功して また春の妖精に会えたのだから。
からだも大事にして ご縁に守られて また共にすてきなひとときを
過ごしましょうね・・・

雲行きが怪しかったが 雨にも降られずに また花たちと
すてきな時間を過ごせで 幸せだった。

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by yuko8739 | 2013-04-28 08:32 | 自然・季節 | Trackback | Comments(0)
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