ゆうゆうタイム

春の和菓子と散歩

先日仕事の会議の帰りに、お土産の豆大福を買いに 老舗の和菓子店に寄った。
陳列ケースのなかに 吸い込まれそうな 「春」があった。
美しい・・・思わず 見とれた。

若草色の和菓子の上に ほんのりと桜色が乗り その横に黄色い蝶が。
なんだか 風景や物語まで浮かんできそう。
そうだよね、春ってこんなふうに 優しい感じ。

あまりにきれいで 豆大福のほかに 3種の和生菓子を買った。
Nikonで写したら これってどんなふうに写るのかな?
そんな思いが あった。 



翌日、テーブルフォトの本を開き撮影開始。
午前中の横窓からの斜光が 適度な陰影を作り、テーブルフォトの撮影には 最適らしい。
ぴったりの撮影時間帯!と喜んで ランチョンマットや京都で買った漆塗りの小盆を 用意する。
和菓子を 置いてみる。

縦、横、斜め?どの位置に置いたら菓子の陰影が 美しいのか。
色どりも考えて、3つの菓子の配置も 変えてみる。
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う~ん、今までのリコーCX4なら、ピントはすぐに合ったが、
デジいちは そう簡単ではない。
そばに寄ると、ピントが合わない、マクロレンズではないから しょうがないけれど。

今までは 被写体にぐぐっと寄って 接写してきたが それは無理なので 感覚が全く違う。
そしてこの本では、カメラ任せの設定AOTOではなく MかPモードを推薦している。

窓からの光がテーブルに反射して 意外と強く反射する。
本に書いてあるが 三脚も必要だし、レフ板の役目をする何かが 必要になりそう。
実際にやってみると 美しいテーブルフォトというのは、なかなか微妙で 
難しいけれど、とてもおもしろい!

お菓子の一部が 白飛び気味で 平板になるので 今後はWB(ホワイトバランス)の
調整が 必要かと思う。最後に慣れたリコーCX4で撮影。
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写真も多数撮ったし 集中しすぎて疲れたので 午後からは春の色を求めて 散歩に出た。
たった数日外に出なかっただけで 雨嵐のあとの景色は一気に 色彩があふれ始めていた。

そこここに浅緑のふきのとう、どこの庭にも黄金色の福寿草がいっぱい。
クロッカスの紫、黄色、白、ヒマラヤユキノシタの蕾のピンク。
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青空のもと、木々の枝の先が 膨らみ始める。
ネコヤナギも ふんわりと白い。
道端の雑草も 生き生きとした緑に替わりつつある。

土のなかから 精いっぱいの命が 太陽に向かって伸びようとしている。
この命の輝きこそが 春の醍醐味。
いつもの公園の池も 太陽を反射して 温もってきたようだ。
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池には 大きな鯉が数匹 ゆっくりと泳いでいた。
池の周りの水の流れには クレソンの緑色。
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カタクリの群生する斜面では 春は まだ眠っていた。
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しかし、色のなかった町は どんどん春色に染まっていく!

自然の色彩が 心に満ちあふれ 

私のなかに 歓喜が生まれる・・・

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by yuko8739 | 2013-04-14 22:10 | Trackback | Comments(0)
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