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ゆうゆうタイム

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ドラマ「最高の離婚」

坂元裕二脚本、主演が尾野真千子、瑛太、綾野剛と聞けば、
見ないわけにはいかないので、このドラマに かじりついている。

意外なコミカルタッチに 初めは驚いたが 回が進んでくると
2組の男女の「結婚の真実」も垣間見え、
それぞれ違う色合いの哀しみも 浮かび上がり 俄然 おもしろくなってきた。
さすがに 坂元脚本は 奥が深い。

なにもかもヘイチャラのガサツ女?に見えた 尾野真千子だったが・・・
自分しか大事ではない夫、瑛太の言動に傷つき 心の奥深くに
しまいこんでいた怒りや出会いのころの恋のかけらを 言葉で語り始めた。

「今は、こんなだけど・・・あのときは 私は・・・」
そういいたい気持ちは 誰にでも あるのではないか。
最高の離婚なんてあり得ないように 最高の結婚も ない。

ただ そこには運命的な出会い?があるだけなのか・・・
選んでしまうこと。
選ばれてしまうこと。
これだけは どうしようもない。

選び、選ばれ 奇跡のように幸せな出会いのようだが それは不変ではなく。

互いに どんな時間を経ても ひとつにはなれない。

同じ人間ではないので当たり前だが 英語で「ベターハーフ」と
いう言葉があるように、永遠の「半身」を求める行為が 結婚なのだろうか。

「より善き半身」などは この世にないのに。
それを求めては 生きていけないのに。
それでも 求める心は 消えないのか・・・

理想も あるべき姿も 夢みたいな幻と諦め 傷ついても 許し 赦され。 
ときには遠い存在でも 危機のときには 意外とそばにいるけれど、
近さのわりには 分かりあえない男女・・・
結婚とは そういう「形」「方法」かもしれない。

生きる「方法」は いろいろあるから 結婚という方法を選んでも、
選ばなくても どちらでも生きていけたのに。

それしか道がないと誤解したのは 時代もあったし 自分の精神も 
幼なすぎたせいか。
結婚しても 非婚でもどちらでもいいが、なぜ 一生の仕事を持つ方向に 
進まなかったのか それだけは悔やまれる・・・


このドラマは 結婚という古くて新しいテーマや 自由に生きるということの
意味を問う物語だ。
自分を生かし、相手を生かす光は どこにあるのだろう・・・

いつもいっしょに居る人だからこそ なにかを我慢するのはダメ。
嫌なことは嫌と伝えあえる関係を つくるべき。 
コミカルテイストのなかで さまざまな結婚の真実について 考えさせられる。

私は 綾野剛のふんわり柔らかな気質は好感が持てるが 浮気ばかりの日常には
我慢が できない。
私なら ぶっ飛ばす。

瑛太の自分勝手も 大いに ぶっ飛ばす。

こうしてみると ぶっ飛ばさないで 今を夫婦で暮らしているのは
人生七不思議のひとつかな・・・


尾野真千子と綾野剛を見ていると またあの「Mother」が見たくなって
困る私・・・母性は 私の魂を揺さぶる。


う~~~ん、結婚というのは 奥が深いテーマなのだなあ。
今後の展開に 期待大!


今 このドラマを観終わって ふと、思った。
結婚とは 知らない自分に出会うために あるのではないか・・・
by yuko8739 | 2013-02-07 20:29 | ドラマ | Trackback | Comments(0)
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