リフォーム工事が始まって もう8日め。
それでも なかなか進まない・・・大工さんひとりの仕事だから、
しょうがないけれど、なんだか 日々リフォーム疲れがたまっていく感じ。
よ~~~く考えないと、何がどこにあるのかわからない。
「いつもの場所」が失われているので 家事担当者にとっては けっこうハードな状況なのだ。
ホチキスのコマは どこ?
湿布は どこ?
なんということもないものだが 片づけた経過を辿らないと 出てこない。
今どこにあるのかが 考えなければ すぐわからないので、けっこうストレスだ。
どこに移動するのも 物をまたいだり、飛び降りたりしなければならない。
ひと部屋を空にしたので、ほかの部屋にその荷物を置いたために、
寝室も悲惨な状況・・・
「早く終わらないかな・・・ずいぶん時間がかかるよね・・・」というと、
家人曰く「自分でやりたくて始めたリフォームだろう。文句は言わないの。
大工さんがひとりだから しょうがないよ」
あなたはいいですよ、2階の自室に閉じこもり 階下の大工さんとも挨拶程度。
影響は ほとんどないでしょう!
でも・・・私はずっと 工事の隣室にいるのです。
騒音やほこり、そのなかで原稿を書き、台所に立ち、ときには窓から入ってくる蜂
(今年はスズメバチがなんと2匹も部屋に侵入し 大工さんが撃退!)に脅え。
数人でやれば早く終わるのになあ・・・とため息をつきながら「これで最後!」と
呪文のように繰り返している。
しかも、そんなリフォームの最中に、息子が耳の下に 謎の腫れ?を 自覚!
なんだろうと思っていたら、なんと大人のおたふく風邪だとか!発熱39度!
他人にうつる可能性があるので 発症して6日目の今も 自宅待機中。
(ああ、おたふく風邪でも よく食べるわ、この子)
もしかして うつったら私もあんな顔になって 高熱で苦しみ 仕事もボランティアも
できなくなるのかな・・・ああ 絶望的。
和室のフロア張り替えは終わったが、収納室の造作工事に時間がかかるので、
他の部分(居間や台所や廊下)は まだ手つかず状態。
でも この部屋が終わって 居間のフロア張り替え工事が始まると ソファやテーブルや
椅子はどこに置くの?
私はどこに行けば?
ご飯はどこで食べるのだろう ・・・ ・・ ・
大工さんが帰るとすぐ私は 掃除機をひっぱり回しながら あちこち掃除したり、
ハンディモップでホコリを取ったりする。
でも、いくら掃除しても すぐ翌日は またホコリまみれだ。
いつになったら終わるのかな・・・
6月20日くらいまでに終わるかなぁ・・・
そんな混雑した我が家に 自宅庭の花で可憐なブーケを作り 私の好きなボンボンに
手紙を添えて 届けてくれたMさん!本当にありがとう、うれしかった・・・
美しいブーケが 私を癒してくれた。
手紙の花柄にも うっとり。
(この美しい便箋には 目が釘付け!)
深夜、外に出ると えもいわれぬ美しい声で 鳥が鳴き交わしている。
ナイチンゲールではないけど・・・
夜鳴き鳥のきみたちは なんという名前?
~夜鳴く美しい声のナイチンゲール(さよなきどり)は ヒタキ科の小鳥で、
欧州とアフリカを行き来する渡り鳥です。
色は灰茶色で地味な鳥ですが、鳴き声がとても美しいことで知られています。
それに名前の通り、夜中に鳴いたりします~
こういう文章を ネットで見つけました。
ナイチンゲールの鳴き声は キビタキに似ていました。
ということは 夜美しい声で鳴き交わしているのは キビタキ君たちの
デートなのでしょうか・・・う~~~ん、ロマンティック。