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ゆうゆうタイム

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サミット納豆

先日、仕事で ある地元企業を訪ねた。
その会社が作る納豆は 実は 私が毎日欠かすことなく食べている納豆なのだ。
社長さんに お話を聞くのが楽しみだった。
自分が好きで 毎日食べているものを 作っている人に会う機会は 
そんなに多くはないだろうから。


20歳頃まで 実は 私は一度も納豆を食べたことがない。
嫌いだったのだ。
あの匂いとねばねばが どうもダメだった。

しかし19歳の頃に スケートで転倒して 膝を大怪我した。
手術のために入院したのだが そのときに 困ってしまった・・・
病院の食事が(とても)まずくて 食べられないのだ。
(ごめんなさい・・・わがままで反省しています。
今の私なら なんでもありがたくいただきます!)

1ヶ月以上の入院なので、困ってしまった私は、ついに 納豆なるものに
恐る恐る手を出して 食べてみた。
うまい!なんだ、うまいじゃないの!
なんだったのか、今までの食わず嫌いは!!!

今までの19年の人生を 損したような気分になって それからは 納豆道を快進撃!
朝は とにかく納豆。一番好きな卵納豆、ねぎ納豆、たくわん納豆、野沢菜納豆、
大根おろし納豆と バリエーションいろいろ。
夕食にも イカ刺し納豆や納豆汁。

みんな「えっ~~~~」と言うが 納豆はカレーと相性もいい。
納豆にカレーを混ぜて食べてごらん!
マイルドで コクも出て 味が優しくなるよ~


という 納豆達人の私・・・
数年前までは 大手企業の納豆を食べていたが、賢い消費者をめざす私は、
納豆の裏側を見て 米国産大豆と書いていたら 買わなくなった。NGだ。
あらゆる食べ物について 国産ということに 最も こだわり始めた。

とにかく 国産大豆(道産がベスト)を使っていること。つまり安心で安全な納豆だということ。
地元企業を応援したいと切実に 願っていること。
地産地消という理由から この企業の納豆を 毎日感謝して 長く食べ続けている。


その道南平塚納豆の傑作が この「鹿角納豆 文志朗」だ。
サミットに出された納豆として 有名。(文志朗とは 親戚の方の名前から)
でも・・・漢方の高価な 鹿角霊芝(ろっかくれいし)のエキスを入れているので 高価!
2個入り 1パックで525円。

試しに買って 食べてみた。
「おお~おいしい!」と 違いのわかる私は うなった。
匂いが少なくて 大豆の甘みが濃い。
おいしいじゃないの!!!と感激。

サミット納豆_c0204725_11521232.jpg


さすが!サミット納豆だね~


感動したのは おいしさだけではない。
納豆作りの正道を 誇り高く歩む 社長の平塚正雄さんが すばらしかった。

素材の大豆を 農家さんと共に学び 研究し、畑を見て回り、データを共有し。
納豆の60%を占める水分にも注目して 浄化活性装置を設置し、
工場内には鳥と水のせせらぎの音を流す・・・

おいしくて安全な納豆のために すべての努力を惜しまない。

その姿、姿勢に 胸を打たれた私です・・・

今度 この工場に隣接した スタイリッシュですてきな納豆専門店『文志朗』で 
わら入り納豆を買って 食べてみたいなあ・・・
サミット納豆_c0204725_1223159.jpg

道南平塚納豆  http://nattou.co.jp 

(私は残念ながら トラックバックができない・・・
こういうときに使えばいいのだろうけど・・・)










先日買った 春色の器もUP 
春風が吹いてくるような きれいで やさしい器・・・


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サミット納豆_c0204725_11591979.jpg
 
by yuko8739 | 2010-04-05 11:49 | おいしいもの | Trackback | Comments(0)